カエルの絵本おすすめ9選!人気作品やおたまじゃくしの絵本も紹介
雨の日に読みたくなる!「カエル」がテーマの絵本
1.オレ、カエルやめるや

出典:www.amazon.co.jp
アメリカで大人気の絵本がついに邦訳!子どもカエルとお父さんカエルのやり取りが微笑ましい絵本です。
子どもカエルがある日突然、「ネコになりたい」と言い出しますが、それを聞いたお父さんカエルは「カエルはネコになれない」と一刀両断。
それでも子どもカエルは、あれこれと動物の名前を挙げて、これになる!と言い出すのです。
子どもはあらゆるものに憧れて、「○○になる!」と言いますよね。スルーしてしまうことも多いですが、ぜひ絵本に出てくるお父さんカエルのように、子どもの話に付き合ってあげてください。子どもは目を輝かせて、楽しくお話をするはずですよ。
親子の会話の大切さ、自分の良いところに気が付く大切さも描かれた1冊。絵本を読み終えた後、「何になりたい?」と質問してみるのもよいですね。
◇口コミ

店頭で見かけて気になっていた絵本です。読み終えた後、息子に「なりたいもの、ある?」と質問してみると、「いっぱいあって選べない」との答えが返ってきました。そっかー、と笑っていると、さらに「ママはずっと僕のママでいてね」と言いました。自分のことではなく、私のことを考えていたのか!と思い、泣きそうになりましたよ。

6歳と3歳の兄弟のお気に入り。毎晩読んでと言われます。子どもカエルのセリフをマネして、絵本外でも楽しんでいますよ!会話形式なので読みやすく、テンポよく楽しめます。
◇商品詳細
●対象年齢:3歳~
●出版社:マイクロマガジン
●作:デヴ・ペティ
●絵:マイク・ボルト
●訳:小林賢太郎
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,760円、Amazon/1,760円 中古1,044円~
(2019年10月18日 17:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
2.かえってきたカエル

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幼稚園のひろみ先生は、道で見つけた小さなカエルを捕まえました。園児たちは、カエルにあげるエサを探しに出掛けるのですが、その間に園長先生がカエルを逃がしてしまって・・・。
ひろみ先生が捕まえたカエルは、無事に見つかるのでしょうか?ドタバタ劇が楽しい、梅雨の時期におすすめの1冊です。
絵本を読み終えた後は、雨の中の散歩も楽しくなりそう。カエルはもちろん、雨の日グッズが好きな子どもにもおすすめの絵本です。
◇口コミ

2歳の娘は、いなくなったカエルを探す園児たちと一緒に「カエルさん、どこ~?」と探しています。傘やレインコート、長靴も好きなので「あ、傘!雨、雨~!」と興奮していました。

3歳3ヶ月の息子のために、図書館で借りて読んであげました。おたまじゃくしからカエルになるまで育てたことのある息子は、カエルが大好き!こちらの絵本も気に入ったようで、何回も読んでほしいとお願いされました。
◇商品詳細
●対象年齢:3歳~
●出版社:童心社
●作:中川 ひろたか
●絵:村上 康成
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,430円、Amazon/1,430円 中古1円~
(2019年10月18日 17:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
3.あまがえるのかくれんぼ

出典:www.rakuten.co.jp
書店員の署名運動から生まれたカエルの絵本!小学館児童出版文化賞受賞作家による、カエルたちの成長ストーリーです。
カエルのラッタ・チモ・アルノーの3匹は、いつものようにかくれんぼをして遊んでいました。すると、ラッタの体の色が変化していったのです。さて、一体どうしてしまったのでしょうか?
実際にアマガエルは成長すると、周りの色に合わせて色を変えられるようになるとのこと。そのリアルな生態を描いた内容に驚きつつ、自分の子どもの成長と重ね合わせるパパ・ママも多いようです。
本物のようなカエルの絵にも注目。成長を描いた作品、美しいカエルの絵が描かれた絵本を探している人におすすめです。
◇口コミ

「何故、カエルの色が変わるの?」と、ストーリーに合わせて発した子どもの疑問に、タイミングよく答えが書かれていました。6歳と4歳の息子たちも、疑問がすっきり解決できたようです。ちょっとした探す遊びもあり、子どもたちは楽しんでいました。
◇商品詳細
●対象年齢:4歳~
●出版社:世界文化社
●作:たての ひろし
●絵:かわしま はるこ
●ページ数:24ページ
●税込価格:楽天/1,320円、Amazon/1,320円 中古1,000円~
(2019年10月18日 17:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
4.バスガエル

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カエルの世界では、カエルのバスガイド「バスガエル」が人気職業のようです。そのバスガエルに憧れる、主人公の男の子カエル・クコの物語。
子どもの成長と自立、その様子を見守る親心が描かれています。絵本を読み終えた後、温かな気持ちになりたい人におすすめです。
ストーリーはもちろん、幻想的に描かれたカエルの絵にも、子どもたちは魅了されるでしょう。
さらに、絵本の中には遊び心が満載!さまざまな場所に隠れたカエルモチーフを探したり、個性豊かなカエルたちを観察したりと、何度読んでも楽しめる絵本です。
◇口コミ

図書館から借りて、5歳と10歳の娘たちと一緒に読みました。ママカエルとケンカしてしまい、モヤモヤするクコの気持ちや、仲直りしたときの晴れ晴れとした気持ちがよく伝わってきて、読み込むほどに引き込まれました。その後、5歳の次女から何度もリクエストされましたよ。子どもたちに、本物のカエルの合唱を聞かせてあげたくなりました。
◇商品詳細
●対象年齢:4歳~
●出版社:佼成出版社
●作:戸田 和代
●絵:シゲリ カツヒコ
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,430円、Amazon/1,430円 中古1,200円~
(2019年10月18日 17:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
5.ゆかいなかえる

出典:www.fukuinkan.co.jp
子どもにカエルの生態を教えたい!という人におすすめの絵本。4つの卵がおたまじゃくしになり、カエルへと成長する物語です。
カエルたちは泳いだり遊んだり、ときには敵から身を隠したり。今、生きていることを楽しんで、毎日愉快に過ごしています。
カエルは夏が終わり冬がやって来ると、花が咲く春まで眠ります。リズミカルな文章とユーモアな絵と共に、カエルの暮らし方を知ることができるのが良いですね。
50年以上多くの人から愛され、支持されている人気の1冊。子どもにカエルの成長過程を教えたい人におすすめです。
◇口コミ

3歳の息子が図書館で自分で選びました。少し小さめのサイズの絵本なので、小さな子どもが自分で手にして開くのにぴったりのようです。かくれんぼのシーンでは、息子は「あ、ここと、ここと・・・」と隠れたカエルを見つけて、喜んでいました。

普段、生き物系の絵本はほとんど選ばない3歳7ヶ月の息子。しかし、幼稚園でカエルを飼っていたからか、カエルの絵に反応して持ってきました。お話自体は楽しんでいましたよ。おたまじゃくしがカエルに成長することは、まだ理解できていないようです。
◇商品詳細
●対象年齢:3歳~
●出版社:福音館書店
●作・絵:ジュリエット・ケペショ
●訳:石井 桃子
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,100円、Amazon/1,100円 中古100円~
(2019年10月18日 17:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
6.かえるぴょん

出典:www.rakuten.co.jp
池の中にいるカエルがどんどん高いところに飛び上がっていく、愉快な絵本。無邪気なカエルの表情と、超現実的に高みを目指すのがユニークです。
葉っぱにぴょん、お庭にぴょん、屋根にぴょん。上へ上へと飛ぶカエルは、一体どこを目指しているのでしょうか?
シンプルな文章で、子どもと一緒に「ぴょんぴょーん!」と声に出して読みたい1冊。
ふっくらとした胴体に、足先の吸盤。素朴なタッチで描かれている、カエルらしいカエルの絵にも注目です。
◇口コミ

生き物の絵本を読むとイキイキとする2歳の息子。こちらの絵本も「ケロッケロッ!」と言いながら、大喜びで見つめています。
◇商品詳細
●対象年齢:幼児~
●出版社:講談社
●作:ささめや ゆき
●ページ数:28ページ
●税込価格:楽天/1,320円、Amazon/1,320円 中古920円~
(2019年10月18日 17:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
7.10ぴきのかえる

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大人気絵本『10ぴきのかえる』シリーズの第一弾!おたまじゃくし10匹がカエルに成長し、故郷のひょうたん沼に戻るストーリーの絵本です。
10匹のカエルが力を合わせ、さまざまな困難を乗り越えます。1匹1匹カエルの表情が異なり、ほのぼのとした気持ちになれますよ。冒険好きな子どもにもおすすめの1冊。
こちらの絵本を読んだ後は、他のシリーズを読むのがおすすめ。絵本によって春夏秋冬に沿った内容が描かれているので、季節を感じながら読み聞かせができますよ。
◇口コミ

最近カエルが好きな2歳の娘に読みました。おたまじゃくしを指差して「赤ちゃん!」と言う娘。カエルたちがカタツムリに出会う場面が、お気に入りのようです。他にもいろいろな昆虫が出てくるので、最初は「コレなあに?」でしたが、次第に「てんとうむし!」と答えられるようになりましたよ。お気に入りの1冊です。

10まで数えられるようになった3歳児にぴったりでした。チョウチョウやてんとうむし、アリなども出てくるたびに「あ、ここにいるよ!」と教えてくれます。親子で楽しみながら読んでいます。
◇商品詳細
●対象年齢:4歳半~
●出版社:PHP研究所
●作:間所 ひさこ
●絵:仲川 道子
●ページ数:30ページ
●税込価格:楽天/1,228円、Amazon/1,228円 中古166円~
(2019年10月18日 17:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
あわせて読みたい!「おたまじゃくし」が登場するおすすめの絵本
8.おたまじゃくしの101ちゃん

出典:www.kaiseisha.co.jp
迷子になった101匹目のおたまじゃくしを探すため、カエルのママが奮闘するお話の絵本。
子どもを探すママカエルの深い愛情や、ザリガニやタガメに捕まってしまったママを必死に助けようとする子どもたちに、パパ・ママは心を打たれるでしょう。
子どもたちは、ドキドキハラハラする展開にグッと引き込まれるはず。水辺の生き物や植物に興味を抱くきっかけにもなる1冊です。
◇口コミ

3歳の息子は、今まで味わったことのないスリリングな展開に大興奮!結末を分かっているのに、鼻息を荒くして聞き入っています。また、いろいろな昆虫が登場するので、あまり昆虫に興味のなかった息子が興味を持つきっかけになった絵本です。

娘が3歳になる手前くらいの時期に読みました。読み聞かせをしていると、おたまじゃくしの兄弟たちが悲しみに暮れ泣く場面で、娘は溢れんばかりの涙を溜めてじっと絵本に見入っていまいした。3歳の子どもにとって、感情移入しやすいお話なのかも。この絵本をきっかけに、絵から物語へと絵本の楽しみ方も変わってきたように思います。
◇商品詳細
●対象年齢:4歳~
●出版社:偕成社
●作・絵:かこ さとし
●ぺージ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,100円、Amazon/1,100円 中古290円~
(2019年10月18日 17:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
9.アニメおさるのジョージ オタマジャクシはカエルのこ

出典:www.amazon.co.jp
アニメ版「おさるのジョージ」から生まれた、人気の絵本シリーズ第7弾!カエルの成長について学ぶ1冊です。
おさるのジョージは、お友達が捕まえたおたまじゃくしをきっかけに、おたまじゃくしがカエルの子どもであることを知ります。
絵本を読みながら、カエルの成長過程を学べる絵本。巻末には簡単なクイズが掲載されているので、ストーリーの復習として答えを考えてみましょう。
カエルの他に、姿を変えながら成長する生物について調べてみるのも面白いですよ。カエルのマネをした表紙のジョージが可愛らしいですね。
◇口コミ

おさるのジョージが大好きな3歳の息子。毎週楽しみにアニメを見ていて、タメになる内容も多いので、絵本を探してこちらを購入しました。とても喜び、絵本を読み終えてからも、おさらいをしたりチョウチョウの塗り絵をしたりと、楽しんでいます。

6歳の娘に読み聞かせ。ジョージがおたまじゃくしを湖に放したので、娘は無事に帰ってくるのか心配な様子。カエルのマネをしている、表紙のジョージを見て娘は笑っていましたよ。巻末のクイズは、真剣に考えながら答えを出していました。
◇商品詳細
●対象年齢:幼児~
●出版社:金の星社
●原作:マーガレット・レイ&ハンス・アウグスト・レイ
●翻案:マーク・ロンドン・ウイリアムズ
●訳:山北 めぐみ
●ページ数:24ページ
●税込価格:楽天/1,210円、Amazon/1,210円 中古22円~
(2019年10月18日 17:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
カエルの絵本で雨の日がもっと楽しくなる!
思わず笑ってしまうようなユーモラスで、心温まる作品が多いカエルの絵本。登場するカエルたちは愛嬌のある個性的なキャラクターが多く、外遊びができない憂鬱な雨の日でも楽しませてくれますよ。
ぜひお気に入りの一冊を絵本を見つけてくださいね!
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