運動会の絵本で楽しみになる!読み聞かせにぴったりなおすすめ13選
運動会は期待や不安な気持ちでいっぱい。かけっこが得意な子はリレーで早く走りたくてウズウズ。しかし、運動が苦手な子にとっては、運動会は苦痛でもあるかも。
今回は運動会の不安な気持ちを少しでも取り除いてくれるような絵本をご紹介します。「運動会ってなに?」や「運動会って楽しい!」が伝わる、おすすめの絵本をあつめました。
運動会が初めての子どもにおすすめの絵本
初めての運動会にドキドキ。まずは、小さな子どもでも読みやすくて、運動会気分を盛り上げてくれる、おすすめの絵本をご紹介します。
1.よーいどん!

出典:www.rakuten.co.jp
かけっこをしたり跳び箱を飛んだり、網くぐりや平均台、その次は水泳と、トライアスロンのような運動会。緊張感が溢れた子どもたちの真剣な表情と、一風変わった運動会のミスマッチが面白い絵本です。
絵本の最初のページ「よーい、うどん!」に子どもたちは大爆笑するはず。借り物競争のページでは絵探しができます。
運動会に苦手意識を持つ子どもに読み聞かせをしたら、運動会に対して、少し楽しい気持ちが生まれるかもしれませんよ。
◇口コミ

4歳の息子は「よーい、うどん!」がツボだったようです。幼稚園で読み聞かせてもらって以来、よーいうどん遊びをしていました。もうすぐ初めての運動会、息子は白組です。この絵本も紅白に分かれていたので、より親近感を持って楽しめたようです。

最初から笑ってしまいました。この絵本を読んで以来、3歳の息子に「よーい」と振ると「うどん!」と答えてくれるようになりましたよ。借り物競争のページも、子どもに絵探しをしてもらいながら「早く!早く!」と急かすと楽しいです。
◇商品詳細
●対象年齢:3歳~
●作:中川 ひろたか/絵:村上 康成
●出版社:童心社
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,404円、Amazon/1,404円 中古67円~
(2019年8月22日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
2.ジャッキーのうんどうかい

出典:www.amazon.co.jp
子どもたちに人気の「くまのがっこうシリーズ」から、運動会にぴったりな絵本です。かけっこが苦手な子どもたちも、頑張るジャッキーの姿を見たら勇気をもらえるかもしれませんよ。
くまの学校の子どもたち12匹の一番年下、女の子のジャッキーが、かけっこ競争で1位を目指すお話です。
11匹のお兄ちゃんたちに負けないように、たくさん練習をするジャッキー。運動会当日、ジャッキーは練習の成果を出せるでしょうか?
ラストは兄弟の優しさに触れられます。何事も結果だけを判断するのではなく、努力をしている過程も大切だと気付かされる絵本です。
◇口コミ

保育園の運動会が近付いた娘にぴったりだと思い購入。キャラクターが可愛くて、ジャッキーのお茶目な性格に微笑んでしまいます。娘と2人で「ジャッキー頑張れ!ジャッキー頑張れ!」と応援しながら読みました。

5歳の息子は、苦手なことはできるだけスルーしたいタイプ。特に運動関係は「僕には無理」「だって怖いんだもん」。でもこの絵本のジャッキーが、あるきっかけで運動会に向けて頑張る姿を見て、何か感じるものがあったようです。
◇商品詳細
●対象年齢:2歳~
●作:あいはら ひろゆき/絵:あだち なみ
●出版社:ブロンズ新社
●ページ数:36ページ
●税込価格:楽天/1,404円、Amazon/1,404円 中古200円~
(2019年8月22日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
3.こぶたのブルトン あきは うんどうかい

出典:www.alicekan.com
勝負事への熱量が伝わる、運動会前に読みたいおすすめの絵本。いろいろな動物たちが出てくる賑やかな運動会の開催です。
こぶたのブルトン、イタチのアンドレ、ダルマのタカサキさんは、綱引きやパン食い競争、障害物競争など、さまざまな種目に出場します。紅組と白組、一体どちらが優勝するのでしょうか?
見ているだけで楽しい気持ちになるので、運動会が苦手な子どもも、運動会は楽しいと思ってくれそう。笑える絵本を探している人におすすめです。
◇口コミ

運動会の名場面がたくさんありました。手に汗握る感じで、4歳の息子はとてもワクワクしながら見ていました。息子が特に気に入ったのは、玉入れのシーン。ズルをするキリンが面白かったようです。

5歳の息子と楽しく読みました。ダルマのタカサキさんがズルをするので、息子は途中まで引き気味でした。でも、おならで勝ったりハチャメチャすぎたりで、その後からは楽しくなったようです。できればもう少しフェアプレーを、と思いますが、子供と一緒に楽しんで読むにはよいと思います。
◇商品詳細
●対象年齢:4歳~
●作:中川 ひろたか/絵:市居 みか
●出版社:アリス館
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,404円、Amazon/1,404円 中古643円~
(2019年8月22日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
4.うんどうかいがんばれよーいドンの日!

出典:www.rakuten.co.jp
今日はゆうくんの小学校の運動会。カエルのぴょんたも一緒に、カエル学校で運動会をやってみることにしました。徒競走や借り物競争、ダンスなど、カエルたちは運動会を楽しみます。
カエルやアジサイが出てくる、初夏の運動会前に読みたい絵本。豆知識コーナーや、スーパーデュオ「ケロポンズ」のますだ氏が作詞・作曲をした歌が、楽譜付きで掲載されています。
ママ・パパ必見、運動会のお弁当にも使えそうなレシピページも見逃せません。勝っても負けても運動会は楽しい!と思わせてくれる1冊です。
◇口コミ

運動会シーズンではありませんでしたが、カエルの表紙が可愛かったので、図書館で借りました。帰宅した娘が絵本を見て、なぜか大興奮!どうやら、絵本の絵を描いた人と、幼稚園の連絡帳の表紙を描いている人が同じだったようです。娘の観察眼に驚かされましたね。

小学校2年生の娘が一人で読みました。走るだけではなく、ダンスがあったりお弁当の時間があったり。運動会シーズンにぴったりの絵本ですね!
◇商品詳細
●対象年齢:幼児~
●作:ますだ ゆうこ/絵:たちもと みちこ
●出版社:文溪堂
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,512円、Amazon/1,512円 中古3,862円~
(2019年8月22日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
5.もりのうんどうかい

出典:www.rakuten.co.jp
今日は、動物村の運動会。パン食い競争や玉入れ、大玉送りなど楽しい種目が盛りだくさん。動物たちはそれぞれ自分たちの得意技で大活躍します。
レトロな書体と色合いが懐かしさを感じさせる、運動会シーズンに読みたい一冊。ゾウやサル、キリンなど、さまざまな動物たちが登場します。
白組と紅組、今年はどちらが勝つのでしょう?動物が好きな子どもにもおすすめの絵本です。
◇口コミ

運動会前、気分を高めるのに最適の絵本でした。幼稚園の運動会には無いパン食い競争などもあり、「これはどんなの?」と子どもが興味津々に聞いてきました。

年少さんの娘は、動物の名前とその動物を紐づけるのに、少々難しかったようです。玉入れや綱引き、障害物競争など、運動会ならではの種目が出てくるので、運動会モードになれると思います。
◇商品詳細
●対象年齢:-
●作:ビーゲン セン/絵:よしかわ ゆたか
●出版社:絵本塾出版
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,296円、Amazon/1,296円 中古598円~
(2019年8月22日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
運動会が不安な子どもにおすすめの絵本
運動会がイヤでイヤでたまらない、そんな子どもも少なくないですよね。そんな時に読んでもらいたい、運動会が不安な子どもの気持ちに寄り添った絵本をご紹介します。
6.あしたはうれしいうんどうかい

出典:www.amazon.co.jp
体育や走ることに苦手意識を持つ子どもにとって、運動会は不安なもの。そんな「運動会が不安」「走るのが苦手」という子どもにおすすめの絵本です。
運動会のかけっこ競争で、早く走れるようになりたいマイちゃんは、ママと一緒に運動靴を洗いながらお願い事をします。さて、お願い事を聞いた運動靴はどうするのでしょう?そして、マイちゃんは1位になれるのでしょうか?
絵本に出てくる魔法の運動靴があったら・・・と思ってしまいますが、かけっこ競争は楽しく走ることが一番。
でも、最後には靴への神頼みもアリかもしれませんね。運動会の前日に読み聞かせてあげたい絵本です。
◇口コミ

幼稚園の娘に読み聞かせてあげたら、「私も靴にお願いしようかな!」と言っていました。とあるシーンには娘も驚いていましたね。モノを大切にすることを教えるのにもよい絵本だなと思います。

引っ越しをして1ヶ月足らずですが、5歳の息子が通っている幼稚園でミニ運動会がおこなわれます。小さな胸で、どれだけ大きな不安を抱えているだろうとおもい、楽しい絵本を探して見つけました。息子の不安な気持ちを、ワクワクする気持ちに変えてくれました。おかげさまで、とても楽しい運動会だったようです。
◇商品詳細
●対象年齢:2歳~
●作:いなつぐ かつら/絵:むかい ながまさ
●出版社:金の星社
●ページ数:24ページ
●税込価格:Amazon/中古800円~
(2019年8月22日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
ドキドキ!運動会のリレー・かけっこの絵本
1位になれなくても大丈夫!走るのが苦手な子どもの気持ちに寄り添った絵本や、スピード感のある笑える絵本など、「リレー」をテーマにした絵本をご紹介します。
7.はしれ、ゴールの むこうまで!

出典:www.amazon.co.jp
小学校教諭をしていた作者が描く「いちねんせいの1年間シリーズ」の1冊。
エネルギッシュな校長先生が、走るのが苦手な男の子を奮闘する物語です。ゴールを走り抜ける爽快感を教えてくれます。
毎朝、生徒一人ひとりに挨拶をして、掃除や給食、授業も一緒にする校長先生は理想の教師像そのもの。あとがきも忘れずに読んでくださいね。
かけっこが苦手な子ども、小学校1年生を迎える子どもにおすすめの絵本です。
◇口コミ

息子が小学校1年生のとき、ゴールで失速したことを思い出しました。一緒に読んだ後「はしれ、ゴールのむこうまで!だよ」が合言葉になり、むこうまで走るようになってくれました。

小学校の入学を控えた息子にぴったり!と思い、手に取りました。ラストシーンに感動。校長先生のように行動できたらいいなと、親の手本ともなるお話です。
◇商品詳細
●対象年齢:4歳~
●作:くすのき しげのり/絵:稲葉 卓也
●出版社:講談社
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,512円、Amazon/1,512円 中古800円~
(2019年8月22日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
8.ぼくのジィちゃん

出典:www.rakuten.co.jp
運動会の前日、僕の応援をするためにおじいちゃんが田舎からやってきました。僕から見たおじいちゃんは、いつもニコニコしているだけで、洋服もダサく冴えていません。しかし僕は運動会当日、おじいちゃんの秘密を知ることになるのです。
ドラマチックな展開を描いた絵本。冴えないおじいちゃん像が変わっていく瞬間は必見ですよ。グッとお話に引き込まれます。
スピード感溢れた、迫力満点の運動会のシーンにも注目。絵本を読み終えた後は、自分のおじいちゃんとお話をしたくなるはずです。
◇口コミ

小学校5年生の読み聞かせで、読みました。表紙にも題名の「じいちゃん」にも反応し、まだ読んでいないのに笑いが起きました。一番盛り上がる絵本のページをめくると、笑いや感動がみんなの口々から出ました。

運動会の時期に小学校3年生の読み聞かせで。子どもたちの反応がよく「えーーー!」という声が何度も聞こえてきました。そして大ウケです。
◇商品詳細
●対象年齢:5歳~
●作:くすのき しげのり/絵:吉田 尚令
●出版社:佼成出版社
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,404円、Amazon/1,404円 中古1,900円~
(2019年8月22日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
9.よーい どんけつ いっとうしょう

出典:www.amazon.co.jp
今日は運動会。もう少しで50m走が始まりますが、主人公はトイレに行きたくなりました。トイレに行く途中、泣いている男の子に出会います。
主人公は、男の子を放送係のテントに連れて行った後にトイレに行き、50m走の列に戻ってきましたが、すでに自分の列はゴールしてしまっていたのです。
泣いている子どもを放っておけない、心の優しい男の子の物語。自分が走る列には間に合わなかったけれど、それでも一人で最後まで走り切る姿に感動します。
運動会の前に読んであげたいおすすめの1冊。自分の子どもが主人公と同じように、健気で純粋な優しい心の持ち主に育ってほしいものですね。
◇口コミ

負けず嫌いで勝ちにこだわり、でも優しい一面もある6歳の息子に読み聞かせしました。必ずしも1位を取ることだけが「勝ち」ではない、数字や結果だけで判断できない「勝ち」もあるのだと伝えたかったのです。息子は「優しい子だね」と感心しながら聞いていました。

読み聞かせのボランティアをしている娘の小学校で運動会が近かったので、こちらの絵本を読みました。子どもたちも最初は「おしっこ」という言葉で笑っていましたが、お話が進むにつれて静まり返り、一生懸命聞き入ってくれました。
◇商品詳細
●対象年齢:3歳~
●作・絵:梅田 俊作/梅田 佳子
●出版社:岩崎書店
●ページ数:32ページ
●税込価格:Amazon/中古74円~
(2019年8月22日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
読んで楽しい!おすすめの運動会の絵本
こんな運動会があったら楽しそう!想像が膨らむ、楽しい運動会の絵本をあつめました。
10.むしたちのうんどうかい

出典:www.amazon.co.jp
カブトムシにテントウムシ、バッタにカマキリ。たくさんの虫が林の広場に集まり、虫たちの運動会が始まりました。
虫好きな子どものテンションが上がる、運動会をモチーフにした虫が主役の絵本です。
この絵本の最大の特長は、メジャーな昆虫から、クツワムシやガガンボなど、あまり広くは知られていないマイナーの虫たちも多く登場していること。
絵本を読んでいるだけで、いろいろな虫の種類が知れますよ。ぷくっと描かれたたらこ唇が可愛く、虫たちの表情にも注目です。
◇口コミ

運動会を控えた小学校1年生に読み聞かせをしました。ミイデラゴミムシが出るたびに、笑い声が上がります。本文に出てこない虫の名前は別紙に紹介されているので、読み終わった後も、虫を探すためにもう一度最初から読むのが面白いかもしれません。

おすすめされたものの娘は虫好きではないので、ハマらないかなと思っていましたが、ドハマりしました。虫たちの行動を見たり、絵の小さな言葉を見つけたり。「よーい、ブー」には大爆笑。「ダンゴムシが丸くなっている~」と、何度読んでも笑っていました。虫好きではない子も、虫好きにしてしまうかもしれません。
◇商品詳細
●対象年齢:3歳~
●作:得田 之久/絵:久住 卓也
●出版社:童心社
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,404円、Amazon/1,404円 中古1円~
(2019年8月22日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
11.とんぼの うんどうかい

出典:www.amazon.co.jp
空が真っ青に晴れたお昼過ぎ、ススキの原っぱで赤とんぼたちの運動会が開催されました。その運動会の帰り道、赤トンボの子どもたちはギャングこうもりに襲われます。
さて、赤とんぼの子どもたちは、こうもりをやっつけることができたのでしょうか。
トンボを見かける秋の運動会の頃に読みたい絵本です。よく「家に着くまでが遠足」と言いますが、まさにこの物語は「家に着くまでが運動会」。
目標に向かって一致団結する大切さを学べます。愉快痛快な展開に、子どもたちもワクワクするはず。
◇口コミ

3歳の息子が一番好きな絵本です。「一等賞を取った子はどれ?」「石頭の子は?」「デコボコ頭の子は?」など、質問が止まらないほど楽しく読んでいます。

子どもの運動会が近いので読み聞かせをしてみると、「運動会の練習をしているよ」「かけっこするよ」など、自分がやっていることと重ねて話し、とても楽しそうでした。こうもりは怖いようですが、最後は退治できてよかったねと言っていました。
◇商品詳細
●対象年齢:4歳~
●作・絵:かこさとし
●出版社:偕成社
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,080円、Amazon/1,080円 中古352円~
(2019年8月22日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
12.どろぼうがっこう だいうんどうかい

出典:www.amazon.co.jp
ロングセラー『どろぼうがっこう』の続編。一体、どのような運動会が開催されるのでしょう?
どろぼうがっこうの応援歌から始まり、「ドルばこリレー」や「ニセさつわたし」など、愉快な競技が続きます。見物に来た村人たちと一緒に「あきす音頭」も踊り、いよいよお昼の時間。しかし、そこで思わぬ事件が起こるのです。
絵本だからこそ可能な世界観と、ストーリー性が面白い絵本。楽しく夢中になれる絵本を探している人におすすめです。
校歌の部分を読むときは、パパ・ママの母校、あるいは子どもが通っている学校の校歌のメロディーに合わせて、歌う人もいるようです。
◇口コミ

運動会前の小学校6年生に読み聞かせをしました。歌が3曲もあるためメロディをつけるのが大変でしたが、みんな笑わずに聞いてくれました。子どもから人気の絵本ですね。

9歳と4歳の娘たちに読み聞かせをしました。大人の私はとても満足しましたが、娘たちは「空き巣」「ドル箱」など、聞きなれない言葉が多く出てくるので、解説をしながら読みました。9歳の長女はそれなりにストーリーが分かっていましたが、4歳の次女はストーリーの半分は疑問を持ったまま聞いていました。
◇商品詳細
●対象年齢:4歳~
●作・絵:かこさとし
●出版社:偕成社
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,188円、Amazon/1,188円 中古649円~
(2019年8月22日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
13.さかさことばで うんどうかい【新版】

出典:www.fukuinkan.co.jp
ゴリラやキリン、イノシシにウマなど、動物たちの賑やかな運動会が開催されている絵本。その中に出てくる文章は、上から読んでも下から読んでも同じ言葉になる「回文」となっています。
リズミカルな文章が楽しい運動会の雰囲気とマッチし、さらに言葉遊びが詰まった、大人も感心する1冊。
ひらがなが読めるようになった子どもにおすすめです。自分で回文を考えるのも楽しそうですね。
◇口コミ

「たまにがにまた」がツボで、そのページになると笑いが堪えきれなくなってしまい、3歳の息子も大爆笑です。息子は「おわり、わお」が御気に入りの様子。2人で笑い転げて、同じ目線で楽しめる絵本です。

ひらがなが読めるようになった、5歳と3歳の子どもたちに読み聞かせてあげました。初めは2人ともキョトンとしていましたが、逆から読んでも同じ言葉になると分かった途端「すごーい!なんで?」と言いながら、食い入るように見ていました。子どもたちは、暇さえあれば絵本を開き、指でたどりながら回文を楽しんでいます。
◇商品詳細
●対象年齢:5歳~
●作:西村 敏雄
●出版社:福音館書店
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/972円、Amazon/972円 中古271円~
(2019年8月22日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
絵本を読んで楽しい運動会をむかえよう!
子どもにとって運動会は大きなイベントです。多くの子が期待や不安が入り混じった、複雑な気持ちでいるのではないでしょうか。
絵本が運動会の不安を少しでも楽しみに変えられるアイテムとなれば良いですね。
今度の運動会の前には、ぜひ子どもと一緒に絵本を読んで楽しんでみてください!
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