手を汚さずサッと手軽にUVケア!日焼け止めスティック2019年おすすめ7選!
日焼け止めスティックとは?
紫外線の有害性が叫ばれる昨今、今や日焼け止めは春~夏だけではなく1年中必要なアイテムです。
ただ、主流のクリームタイプやジェルタイプの日焼け止めの場合、塗布時に一度手に取り、肌に伸ばすのが手間ですよね。また、手に残る日焼け止め特有のキシキシ感やべたつきが苦手で、手を洗うのも面倒…という人も多いです。
そんなときは「日焼け止めスティック」がとても便利です。リップクリームや文房具の「のり」のように繰り出し容器(スティック状)になっており、サッと肌に塗れて、手を汚さず手軽にUVケアができます。
韓国では定番のマストアイテム
日本ではまだまだ販売しているブランドは少なく、使ったことがある人も少ないですが、お隣、美容大国の韓国では日焼け止めスティックが大人気で、「日焼け止め=日焼け止めスティック」といえるほどの定番アイテムとなっています。
そのため、韓国に行った際にお土産で日焼け止めスティックを買う人や、通販サイトで韓国コスメの日焼け止めスティックを指名買いする人も多いのです。
日焼け止めスティックのメリット・デメリット
UVケアアイテムには、スティックタイプのほか、クリーム、ミルク、ジェル、スプレーなどがあり、それぞれにメリット・デメリットがあります。日焼け止めスティックの特徴をメリット・デメリットからみてみましょう。
日焼け止めスティックのメリット
- 手を汚さず塗れる
- 塗り直しに適している
- メイクの上からでも塗れる
- 外出先など人の目が気になる場所でも塗りやすい
- 通勤中や登山中など歩きながらでも塗れる
- 動き回る子供にも塗りやすい
- 耐水性に優れているものが多い
- 鼻や頬、手の甲、首の後ろなど、部分使用に適している
- 軽くてコンパクトなサイズ感、持ち運びしやすい
日焼け止めスティックのデメリット
- 透明タイプは塗った箇所がわかりづらい
- ムラになりやすく、しっかり塗らないと日焼けしやすい
- 細かい部分は結局手指を使った方がきれいに塗れる
- 減りが早くコスパはあまりよくない
- 塗布時の伸びが重い、顔は肌摩擦を起こしやすい
- 部分使いに向いているが、広い面積の箇所には不向き
- ベたつきを感じるものが多い
- 種類が少なく取り扱い店舗も少ない
2019年日焼け止めスティックおすすめ7選!
日焼け止めスティックの中から2019年版最新おすすめ商品を7点ご紹介します。実際使った人の口コミと併せて参考にしてください。
1.資生堂 サンケア クリアスティック UVプロテクター

出典:www.amazon.co.jp
愛用者の多い資生堂のUVケア。透明タイプなのでメイクの上からも使えて、塗り直しに便利です。水や汗に触れると紫外線防御膜が強くなる資生堂独自のウェットフォーステクノロジーを採用しています。
汗ばむ季節も芳しい香りのハーモナイズ香料を配合。専用クレンジング不要で普段使っているソープやクレンジングで落とせます。
◇商品特徴
- SPF50+・PA++++
- 資生堂独自のウェットフォーステクノロジーを搭載
- 透明タイプ
- 汗とハーモナージュする香り
◇口コミ
「スティックタイプは塗るときに手が汚れず、塗り直しもラクで助かります。ベタつかない点も嬉しいです。ただ、日焼け止め効果を得るには、何回も塗り直しが必要だなという印象です」
「スルスルと伸びて塗布しやすいです。容器がコンパクトでポーチの中でかさばらないのもメリット。女性の手でも持ちやすいサイズ感です」
「柑橘系の香りで日焼け止め特有のにおいはしません。使いやすく2本目を使用中です」
●SPF・PA:SPF50+・PA++++
●容量:15g
●税込価格:3,080円
(2020年1月7日 15:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
2.AHC ナチュラルパーフェクション フレッシュサンスティック

出典:www.amazon.co.jp
日焼け止めスティックの人気の火付け役ともいえる韓国コスメのAHC。塗ったあとのサラサラ感が長持ちする日焼け止めスティックです。皮脂でべたつきやすい小鼻や額などの皮脂もコントロールします。
自然由来の特許成分み肌に優しい処方になっています。保湿成分や肌鎮静成分を配合し、紫外線カット・美白ケア・しわ改善の3つの機能を持っています。
斜めにカットされている薄めのスティックなので、鼻など細かい部分も塗りやすいのが特徴です。キャップを外すと中蓋がついていて、成分の蒸発を防いでくれます。
◇商品特徴
- SPF50+・PA++++
- 透明タイプ
- ウォータープルーフ
- 特許取得済み自然由来成分配合
- 美白・しわ改善・日焼け止めの3重機能性化粧品
◇口コミ
「使い心地がよい日焼け止めです。べたつかず保湿力もあり、プライマーの役割を担っているような気がします。グレープフルーツのような香りです」
「白浮きしない、日焼け止め特有の匂いしない、不快なベタつきなし、刺激感や肌荒れなし、そして適度な値段。リピ決定です!」
ベタつかず、さらっとした塗り心地。匂いも柑橘系のよい匂いですが、決して強くなくすぐに消えます。ファンデを塗る前にこの日焼け止めを塗ってからメイクをすると崩れにくいです。持ち運びしやすい大きさなのも便利」
●SPF・PA:SPF50+・PA++++
●容量:22g
●税込価格:楽天/1,970円、Amazon/1,098円
(2020年1月7日 15:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
3.NOV(ノブ) UVスティックEX

出典:www.amazon.co.jp
敏感肌用スキンケアNOV(ノブ)の低刺激性日焼け止めスティック。臨床皮膚医学に基づき安全性試験も実施済みと、肌負担を抑えて処方で敏感肌の人にもおすすめです。
肌色タイプで化粧下地、ファンデーション、コンシーラーとしても使えます。べたつかずサラっとした使用感が特徴です。
ウォータープルーフタイプですが、専用クレンジングは不要です。紫外線吸収剤不使用、無香料、低刺激性。
◇商品特徴
- SPF50+・PA++++
- 紫外線吸収剤不使用
- 無香料、低刺激性
- ウォータープルーフ
- 敏感肌用スキンケア
◇口コミ
「日焼け止め兼ファンデーションとして使っています。スティクタイプなので塗りやすく、時間が経っても肌が乾燥しません。ベースメイクに時間かけたくない人、ファンデーションによる乾燥に困っている人におすすめです」
「塗ってみると肌色は薄づきなので、日本人であれば色白の人でも違和感なく使えます」
●SPF・PA:SPF50+・PA++++
●容量:9g
●税込価格:3,300円
(2020年1月7日 15:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
4.アウトドアUV ナチュラルカラー

出典:www.amazon.co.jp
商品名のとおり、アウトドアを楽しむ人のためのUVケアアイテム。登山のプロと美容のプロが共同開発しており、紫外線カット効果は保ちつつ、肌への負担をかけないようつくられています。
紫外線吸収剤・アルコール・パラベンは不使用で肌に優しいのに、ウォータープルーフで使い勝手も◎。ユーカリ・ハッカ油を配合し虫除け効果も期待できます。
ナチュラルカラーとホワイトの2色展開で、顔に塗るならこちらのナチュラルカラーがおすすめ。化粧下地としても使えます。もちろんメイクの上からでも使用OKです。
◇商品特徴
- 紫外線吸収剤・アルコール・パラベン不使用
- 昆虫忌避成分のユーカリ・ハッカ油配合
- ウォータープルーフ
- 肌になじみやすいナチュラルカラー
- 国産ヒノキ精油配合
◇口コミ
「手が汚れなくて塗り直しに便利。なくなったら次も購入します!」
「パッケージのかわいさとしっかりした紫外線カット力に期待して購入。登山での使用ですが、きちんと塗れば日焼け知らず。スティック状なのが使いやすいです。顔に適当にのばして指でなじませるとよい感じです」
「思っていたよりも小さいサイズ感でしたが、持ち運びに便利でよいと思います。液体のように一度に広範囲に塗ることはできませんが、手を汚さずに片手でササっと塗れるので、不満はありません。ハーブのよい香りも気に入っています」
●SPF・PA:SPF50+・PA+++
●容量:10g
●税込価格:Amazon/3,575円
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※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
5.ルバンシュ エポカル UVプロテクト

出典:www.amazon.co.jp
皮膚科医と共同開発し、環境や安全性に配慮してつくられた、100%天然由来成分配合の子供用日焼け止めスティックです。赤ちゃんから敏感肌の大人まで幅広く使えます。
紫外線吸収剤や乳化剤は不使用、食用成分ベースでつくられており、顔や口周りにも安心して使えます。蚊を寄せ付けにくい植物由来成分のシトロネラールを配合し、虫除け効果も期待できます。しっとりした使い心地で乾燥しません。
ノンケミカルの日焼け止めにありがちな白浮きのしやすさはあるため、スティックで塗ってから手でなじませてください。
◇商品特徴
- 皮膚科医との共同開発
- 100%天然由来成分配合
- 紫外線吸収剤・乳化剤不使用
- 蚊を寄せ付けにくいシトロネラール配合
◇口コミ
「日焼け止めと虫除けが一緒になっていて便利です。塗りやすく、毎朝登校前に子供が自分で塗っていきます」
「白浮きしやすいのが難点ですが、塗りやすくて子供の顔にも安心して塗っています。蚊にも刺されていません」
「植物性オイルが入っているからか、塗った後の肌がしっとり。かゆくならない、石鹸で落とせる、いい香り。アトピーの自分と子供で兼用しています」
●SPF・PA:SPF25・PA++
●容量:9.5g
●税込価格:2,420円
(2020年1月7日 15:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
6.スキンアクア パーフェクトUVスティック

出典:www.amazon.co.jp
プチプラで日焼け止めスティックを探している人はこちらがおすすめ。ロート製薬のスキンアクアシリーズのスティックタイプです。
国内最高UVカット力(SPF50+・PA++++)、ウォータープルーフと機能性は高く、コスパがよい点が特長。コンパクトなサイズ感で持ち運びに便利です。防腐剤・アルコールフリー、無香料、無着色。
◇商品特徴
- SPF50+・PA++++
- スーパーウォータープルーフ
- 透明タイプ
- 防腐剤・アルコール不使用
- 無香料、無着色
◇口コミ
「透明で白浮きしないのはよいですが、反対に塗れているかどうかわかりません(笑)。塗った箇所を触れるとしっとりしてるので、それでわかる感じです」
「難点としては、いわばスティックのりを塗っている感覚なので、調子に乗って塗り重ねると、暗い色の洋服に擦れると白くなってしまいます」
「部分的に使うのが一番便利ですが、他のタイプの日焼け止めと違って手が汚れないので、サッと塗れて手を洗う必要もありません。コスパもよくおすすめです」
●SPF・PA:SPF50・PA++++
●容量:10g
●税込価格:楽天/836円、Amazon/718円
(2020年1月7日 15:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
日焼け止めスティックの使い方のコツ
日焼け止めスティックの使い方はリップクリームや文房具ののりと一緒。本体下部についている繰り出し部分をくるくると回して適量出し、そのまま肌に塗るだけ。
白浮きしやすい商品は、その後手やスポンジでなじませると目立たなくなります。
首の後ろなどの塗りにくい部分も液だれすることなく塗れて、手の甲など忘れやすい箇所も気が付いたときにサッと塗ることができます。
以下では、さらに日焼け止めスティックを上手に使うコツをご紹介します。
スティックは出し過ぎない
日焼け止めスティックを使う際に一番気を付けたいのは、スティックを出し過ぎないこと。出し過ぎると折れてしまいます。
目安は5mmほど繰り出してゆっくりと動かすようにしましょう。減ったらまだ5mmほど出すようにします。
塗ったところが重なるようにジグザグに塗る
日焼け止めスティックはムラになりやすいので、塗ったところがきちんと重なるようにジグザグに塗っていきます。量が少ないと日焼けしやすいので、塗りムラをつくらないことを意識して塗りましょう。
凸凹がある箇所、細かい部分は手に取って塗る
小鼻や顔周り、手の甲など、凸凹がある箇所は、スティックがフィットしにくいため、一度手に取ってから肌になじませるようにします。
こまめに塗り直す
日焼けを防ぐにはこまめに、日焼け止めを塗りなおすことが大切です。SPF・PAの数値が高いものやウォータープルーフであっても、汗や皮脂で日焼け止めが流されたり、衣服や動作による摩擦で落ちてしまいます。
スティックタイプは特に塗り直しに適した日焼け止めなので、気が付いたときにサッと塗るようにしましょう。
ゆっくり塗る時間がなければ、特に焼けやすい頬・額・鼻筋を中心に塗るのがおすすめです。
外出先では日焼け止めスティックでしっかり塗り直そう!
UVケアはこまめな塗り直しが大切…わかっていても面倒で、できていない人は多いでしょう。
日焼け止めスティックはまだまだ未体験の人も多いアイテムですが、手を汚さずサッと塗布でき、外出先での塗り直しにとても便利です。
美白大国の韓国でも人気と聞くと、試してみたくなりますね。今回紹介したおすすめ商品を参考にして、日焼け止めスティックを一度試してみてはいかがでしょうか。