シミ化粧品の効果とは?美白化粧品おすすめ8選!

メイクではなかなか隠せないシミ。できてしまったシミはすぐには薄くできないため、まずは予防が大切です。そこで今回は、シミ対策におすすめの美白化粧品をご紹介します。シミの種類や美白化粧品に含まれる成分の効果など、知っておきたいシミに関する知識もぜひご参考ください。エイジングケアとしても注目ですよ。

シミとはそもそも何?シミができる原因は?

シミができている女性の顔

「シミ」とは、皮膚にメラニンが蓄積し、周囲の皮膚に比べて濃い茶色に変色した状態のことです。正式名称は「良性後天性メラニン増加症」といいます。

シミの主な原因は紫外線です。皮膚が紫外線を浴びると、肌細胞の中のチロシナーゼという酵素が活発化し、色素細胞(メラノサイト)の中で色素(メラニン)が生成されます。通常は、この色素が表皮細胞(ケラチノサイト)に運ばれ、ターンオーバーによって剥がれ落ちることで細胞核を紫外線ダメージから守っています。

しかし、肌が長時間紫外線にさらされていると、細胞の再生能力が衰え、色素の排出が滞るようになります。その結果として起こる色素沈着がシミです。

シミの種類

シミを気にする女性

シミには次の4種類があります。シミの種類によって、美白化粧品でケアできるもの、美容医療が必要なものに分類されます。

シミの種類美白化粧品美容医療
老人性色素斑(日光性色素斑、日光黒子)
肝斑×
炎症後色素沈着×
雀卵斑(そばかす)

1.老人性色素斑(日光性色素斑、日光黒子)

シミの中で最も一般的で、主に紫外線や老化が原因となってできるシミ。早い人では20代頃からでき始め、大半の人は60代くらいになるとできるシミです。

頬骨まわりなど紫外線が当たりやすい高い位置にできることが多く、大きさはまちまちで丸い形状が特徴です。できたばかりの頃は薄い褐色で、時間が経つごとに濃くなっていきます。

日焼け止めなどによる紫外線対策によって予防できるほか、初期の薄いシミには美白化粧品も効果的。黒っぽくなってしまったシミには美白化粧品の効果は出にくく、レーザー治療などの美容医療が有効です。

2.肝斑

紫外線やホルモンバランスの影響によってできるシミ。頬骨あたりにできることが多く、左右対称の位置にモヤっとしたシミが出るのが特徴です。

レーザーを当てると悪化するため、美容医療はおすすめできません。トラネキサム酸の内服や美白化粧品によるケアが効果的です。

3.炎症後色素沈着

ニキビ跡や傷跡などが治った後に残る色素沈着。シミの色は赤っぽいものや黒ずんだものなど様々です。

美白化粧品によるスキンケアが効果的で、レーザー治療は厳禁。メイク落としや洗顔の摩擦も色素沈着の要因のため、なるべくこすらず刺激を控えることが大切です。

4.雀卵斑(そばかす)

鼻や頬などを中心に茶色っぽいシミが散らばるようにできる「そばかす」です。シミの大きさは小さく直径2~3mm程度。三角や四角の形状が一般的です。遺伝的な要因が多く、幼少期や10代にかけてみられることがほとんどです。

紫外線対策による予防が大切で、美白化粧品などの効果は出にくい特徴があります。レーザー治療で消えることがあります。

シミは化粧品で消せる?

疑問を抱く女性

シミを対策する美白化粧品には、大きく分けて、

  1. 「シミを予防する」タイプ
  2. 「できてしまったシミを薄くする」タイプ

これら2種類に分類できます。

一方で、できてしまったシミを美白化粧品ですぐに薄くするのは簡単ではありません。継続してケアを続けることが大切です。まして、完全に消すのはさらに難しいです。

まずは、シミができないようにできるだけ予防することが大切です。シミ対策に効く美白化粧品を活用しながら、日々の紫外線対策などで予防をしましょう。

シミ対策に効く化粧品の有効成分と効果

美白化粧品を顔に塗る女性

シミ対策に効く美白化粧品に含まれる成分には、それぞれ次のような効果があります。この中で、「メラニン色素を還元する」効果を持つ成分のみが、できてしまったシミを薄くする働きがあります。

  • メラニンの生成を抑制する
  • メラニンの生成指示をとめる
  • メラニンの排出を促す
  • チロシナーゼの働きを抑制する
  • チロシナーゼの成熟を抑制する
  • チロシナーゼを分解する
  • メラニン色素を還元する

具体的な有効成分とその効果をご紹介します。

シミを予防する成分

化粧品のボトル

◆カモミラET(カミツレエキス)

カモミールから抽出される成分。メラニンの生成抑制・生成指示を止める効果があるほか、抗炎症作用を持っています。

◆m-トラネキサム酸(トラネキサム酸)

資生堂が開発した美白成分。抗炎症作用もあるトラネキサム酸を、シミ対策に特化して名称変更したもの(mはメラニンを意味する)。アミノ酸の一種です。

◆アルブチン(ハイドロキノンβ-D-グルコシド)

コケモモや梨から抽出される成分。チロシナーゼの活性を抑制することで、シミの生成を防ぎます。

◆コウジ酸

麹から発見された化合物。チロシナーゼ活性を阻害する効果があるほか、抗炎症作用・抗酸化作用もあります。しわやたるみのケアにも使われます。

◆ビタミンC誘導体(アスコルビン酸)

ビタミンCを皮膚に吸収しやすい形に加工したもの。メラニンの生成を抑制する働きに加え、肌表面に出た色素を還元する効果も持っています。

◆マグノリグナン

ホオノキの成分を元につくられたポリフェノールの一種。チロシナーゼの成熟を阻害する効果があります。

◆リノール酸S(リノール酸)

紅花(サフラワー)油などから抽出される成分。チロシナーゼを分解する効果があります。

◆エナジーシグナルAMP(アデノシン-リン酸ニナトリウムOT)

天然酵母由来の成分。新陳代謝を高めて皮膚のターンオーバーを促します。

◆レチノール

ビタミンAの一種。基底層でレチノイン酸に変成し、抗酸化作用・新陳代謝活性作用を発揮。皮膚のターンオーバーを促します。

シミを薄くする成分

化粧品の成分

◆ビタミンC誘導体(アスコルビン酸)

メラニン色素を還元する効果があり、肌表面に押し上げられた色素=シミの色を薄くします。美白成分の中では比較的安全性が高いとされていますが、敏感肌の人には刺激を感じる場合があるため、濃度や使用量に注意しましょう。

◆ハイドロキノン

主に皮膚科や美容皮膚科で処方される外用薬です。効果の高さや即効性、共に優れているものの、皮がむける・赤みが出る・ひりつきが出るなどの副作用の可能性があるため、使用には注意が必要です。用法・容量を守って使いましょう。

◆トレチノイン

ハイドロキノンと同様に、主に皮膚科や美容皮膚科で処方される外用薬です。ピーリング効果でシミのある角質を除去します。皮むけなどの副作用の可能性があるため、用法・容量を守って使うことが大切です。

シミ対策に効く化粧品おすすめ7選

シミの予防・対策は継続することが大切です。できるだけ肌への刺激が少なく、安心して続けられる美白化粧品を選びましょう。化粧水や美容液などのおすすめ美白化粧品をご紹介します。

おすすめ美白美容液

1.資生堂 HAKU メラノフォーカスV[医薬部外品]

HAKU メラノフォーカスV

出典:www.rakuten.co.jp

資生堂の人気美白ブランド「HAKU」の美白美容液。美容雑誌でも取り上げられることが多いですよね。美白はもちろん、のびのよさと高い保湿力も人気の理由です。

日本で初めて2種類の美白成分を組み合わせた資生堂独自の「抗メラノ機能体」を配合し、肝斑をはじめとするシミを予防します。

●容量:40g
●税込価格:楽天/8,550円、Amazon/10,800円

(2018年8月22日 13:30時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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2.SK-Ⅱ ジェノプティクス オーラ エッセンス[医薬部外品]

SK-Ⅱ ジェノプティクス オーラ エッセンス

出典:www.amazon.co.jp

エイジングケアの御用達ブランドとしてライン使いしている人も多いSK-Ⅱ。美白成分の「D-メラノTM」がメラニンの生成を抑え、シミやそばかす、くすみを予防します。

価格は高いですが、「内側から輝く肌になれる」と口コミで人気です。50ml、75ml容量もあります。

●容量:30ml
●税込価格:楽天/17,280円、Amazon/16,800円

(2018年8月22日 13:30時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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3.大塚製薬 インナーシグナル リジュブネイトエキス(薬用美容液)[医薬部外品]

大塚製薬 インナーシグナル エキス(薬用美容液)[医薬部外品]

出典:www.rakuten.co.jp

特許成分「アデノシン-リン酸二ナトリウムOT」を配合した美白美容液。新陳代謝を高め、皮膚のターンオーバーを促してシミの原因となるメラニンを排出します。

●容量:30ml
●税込価格:楽天/9,986円

(2018年8月22日 13:30時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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おすすめ美白化粧水

4.富士フィルム アスタリフト ホワイトブライトローション[医薬部外品]

富士フィルム アスタリフト ホワイトブライトローション

出典:www.rakuten.co.jp

有効成分のアルブチンを配合し、メラニンの生成を抑制する美白化粧水。独自成分の「ナノAMA+」が角層に浸透、潤いを与えながら透明感をアップしてくれます。レフィルあり。

●容量:130ml
●税込価格:楽天/3,283円、Amazon/4,100円

(2018年8月22日 13:30時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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5.資生堂 dプログラム モイストケア ローション W[医薬部外品]

資生堂 dプログラム モイストケア ローション W[医薬部外品]

出典:www.amazon.co.jp

肝斑などのシミに効果を発揮するトラネキサム酸を配合した、医薬部外品の美白化粧水。しっとりとしたテクスチャーで保湿対策もできます。敏感肌の人でも安心の低刺激性です。

●容量:125ml
●税込価格:楽天/2,910円、Amazon/3,397円

(2018年8月22日 13:30時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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6.ロート製薬 肌ラボ 白潤 薬用美白化粧水

ロート製薬 肌ラボ 白潤 薬用美白化粧水

出典:www.amazon.co.jp

ドラッグストアでも購入できるプチプラコスメ。シミ対策にビタミンC誘導体とアルブチンを配合しています。ヒアルロン酸を配合し、しっとりとしたテクスチャーに。

1,000円以下のプチプラで毎日のスキンケアで惜しみなく使いたい人におすすめです。詰替え用もあります。しっとりタイプとノーマルタイプの2種類展開(画像はノーマルタイプ)。

●容量:170ml
●税込価格:楽天/783円、Amazon/726円

(2018年8月22日 13:30時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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おすすめ美白クリーム

7.ビーグレン QuSomeホワイトクリーム1.9

ビーグレン QuSomeホワイトクリーム1.9

出典:www.amazon.co.jp

シミを薄くする有効成分ハイドロキノンと、効果のスピードアップを実現させるための浸透テクノロジー「QuSome」と融合させたクリーム。ブライトニング効果の実感スピードを早めることで、低刺激性も実現しました。

シミやそばかすなどが気になる部分にスポット的に使います。さらっとした伸びのよいクリームです。

●容量:15g
●税込価格:楽天/6,942円、Amazon/6,100円

(2018年8月22日 13:30時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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8.ホワイトラベル 贅沢プラセンタのもっちり白肌クリーム

ホワイトラベル 贅沢プラセンタのもっちり白肌クリーム

出典:www.rakuten.co.jp

皮膚の新陳代謝を活性化させるプラセンタを配合したジェル状クリーム。肌をしっとりと保湿しながら、穏やかな美白効果を発揮します。

プチプラなので継続して使えるのも嬉しいポイントです。

●容量:60g
●税込価格:楽天/1,280円、Amazon/1,384円

(2018年8月22日 13:30時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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シミ対策に効く化粧品を使うときの注意点

化粧水を手に取る女性

シミ対策に効く美白化粧品は、シミの予防や薄くするといった作用がある反面、肌への刺激が強い面があります。特に、ハイドロキノンやトレチノインといった成分には、皮むけや赤み、ひきつきといった副作用の可能性もあります。

また2018年8月22日、厚生労働省では、インターネットを介して個人輸入したインド製の美白を目的としたクリームを使い、健康被害が出たことが発表しています(※1)。厚労省では個人輸入する化粧品や医薬品は、含有物質が明らかでなく健康被害の恐れがあるとして、安易に使わないように呼びかけています。

さらに、シミ対策に効く美白化粧品は、必ずしも「価格が高い=効果がある」とは限らないため、まずは自分の肌に合う・合わないを確認するようにしましょう。

シミの予防・対策には、美白化粧品によるスキンケア以外の方法も有効です。次にご紹介する対策を参考にしながら、できることから毎日の生活に取り入れてみてください。

化粧品以外にも!毎日できるシミ対策

帽子と日傘で紫外線対策をする女性

紫外線対策

シミ対策の第一歩は何といっても紫外線対策です。肌が紫外線にさらされる時間や分量減らすことで、シミができる可能性も減らすことができます。

日焼け止めを塗る、サングラスや帽子、日傘で紫外線をカットする、UVカット効果のある衣類を着用するなど、取り入れやすい方法で紫外線対策をおこないましょう。

インナーケア

シミの予防には、肌のターンオーバーを活性化させる栄養素を積極的に摂ることも効果的です。

皮膚の真皮の一種であるコラーゲン、コラーゲンの生成を助けメラニン色素の沈着を防止するビタミンC、コラーゲンの合成を促しメラニン色素の沈着を防止するビタミンD、活性酵素から細胞膜を守るビタミンE、肌細胞の新陳代謝を助けメラニン色素の排出を名足すL-システイン(メチオニン)などを意識して摂るようにしましょう。

毎日の食事で十分な栄養素を摂取することが難しい場合は、サプリで補うのもおすすめです(摂り過ぎには十分注意してください)。

コラーゲン豚足、鶏の皮、軟骨、フカヒレ、ゼリーなど
ビタミンC柑橘類、キウイ、いちご、赤ピーマンなど
ビタミンDいちご、キウイ、ブロッコリー、ピーマンなど
ビタミンEアーモンド、ゴマ、たらこ、ほうれん草など
L-システインマグロ、牛肉、豚肉、納豆、しらす干しなど

美容医療(レーザー治療)

「とにかくシミを消したい」「即効性がほしい」という人は、美容医療を活用するのも一手です。

美容皮膚科や美容外科で受けることのできるシミ取りレーザー治療は、加齢によるシミに効果があります。また、そばかすもレーザーで消すことができます(ただし、成長期の場合は再発することがあります)。

また、シミ治療に用いられるハイドロキノンやトレチノインが含まれる外用薬は、医療機関で処方してもらうと安心です。

シミを隠してくれるメイク・化粧品は?

メイクグッズ

シミを隠したいときは、メイクの際に固めのコンシーラーを使うのがおすすめです。コンシーラーをブラシでシミの上に乗せたら、シミの周りを放射線状にぼかします。指でポンポンと叩いて境目をなじませましょう。

コンシーラーが浮かないように、シミの周りの肌色に合わせた色を選ぶことが、自然にみせるポイントです。

資生堂 スポッツカバーファウンデイション(ベースカラー)

資生堂 スポッツカバーファウンデイション(ベースカラー)

出典:www.shiseido.co.jp

高いカバー力のあるクリーム状のファンデーションで、シミやあざ、傷痕、やけど痕など、幅広くカバーします。

シミが気になる部分にだけ使うフィット感とカバー力により優れた部分用と、薄いシミをカバーする全体用があります。

●容量:20g
●カラー:H100
●税込価格:楽天/1,296円、Amazon/1,160円

(2018年8月22日 13:30時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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the SAEM ザ セム カバーパーフェクションチップコンシーラー

the SAEM ザ セム カバーパーフェクションチップコンシーラー

出典:www.amazon.co.jp

韓国コスメのザセム。高いカバー力が特長で、目立つシミやクマなども隠せると口コミで話題です。

500円前後のプチプラ価格も人気の理由。カラーが豊富なので、肌色に合う品番を選んでください。

●容量:6.5g
●カラー:01クリアベージュ(自然なライトベージュカラー)
●SPF28、PA++
●税込価格:楽天/500円、Amazon/548円

(2018年8月22日 13:30時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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シミ対策に効く化粧品で美白を目指そう

シミ知らずの美肌な女性

年齢を重ねるにつれて気になってくるシミ。シミは種類によって対策方法が異なるため、まずは自分のシミがどのタイプに該当するか当てはめてみてください。

そのうえで、今回ご紹介した商品を参考にして、自分に合うシミ対策化粧品を選びましょう。また、紫外線対策やインナーケアなど、化粧品以外のシミ対策もぜひ取り入れてみてください。

※1 参考文献:厚生労働省 インターネットを介して個人輸入した美白を目的とする海外製クリーム剤の使用にご注意ください