2019年おすすめ日焼け止め16選!人気のプチプラから敏感肌用も
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日焼け止めをしないとどうなる?紫外線が招く肌トラブルとは?
肌の老化の原因となる紫外線。若々しく美しい肌を保つためにも紫外線対策はとっても重要です。まずは、紫外線が招く肌への影響について知り、正しく日焼け止めを使用しましょう。
紫外線による「光老化」がシミ・しわ・たるみの原因に
光老化は慢性の紫外線傷害です。加齢によって起こる老化とは異なる変化で、加齢による老化にさらに上乗せする形で起こります。
大きな違いとして、加齢による老化は皮膚の厚さや色が薄くなっていきますが、光老化は紫外線に対する防御反応として、皮膚が厚くゴワゴワになり、色も濃くなっていきます。それがシミやしわとなって現れます(※1)。
さらに、光老化には皮膚の張りを保つ弾性繊維を破壊する特徴があります。この弾性繊維が機能しなくなると、皮膚の張りが失われ、しわやたるみができてしまうのです。
光老化は、適切な紫外線対策で予防することができるので、日焼け止めをしっかり塗り、早いうちから紫外線対策をおこなうことが大切です。
日焼け止めは年間を通して必要
紫外線は、UVA紫外線とUVB紫外線の2種類に分かれます。紫外線量は3月頃から増え始め、UVA紫外線は5月頃、UVB紫外線は7~8月頃にピークを迎えます(※2)。しかし、UVA紫外線は年間を通して降り注ぐので、焼けないためにも日焼け止めを年間を通して塗るのがおすすめです。
UVA紫外線は、UVB紫外線と比べるとそれほど強い紫外線ではありませんが、皮膚の奥の真皮層まで届きます(※3)。そのため、徐々に肌の弾力やハリが失われ、時間をかけて肌にダメージを与えるのです。
その結果、光老化を招いてしまうので、季節や天候問わず肌が焼けないように日焼け止めを塗るようにしましょう。
日焼け止めを選ぶときのポイント
SPFとPAの紫外線防止効果
日焼け止めの効果はSPFとPAで表示されます。SPFはUVB紫外線に対する防止効果を表し、現在の日本では上限を「50+」に定めています。
一方、PAはUVA紫外線に対する防止効果を表し、「PA+」「PA++」「PA+++」「PA++++」の4段階で日焼け止めの効果を表します。
SPFとPA値の高い日焼け止めの中には、紫外線に対する効果が大きい反面、肌への負担も大きくなる製品があります。最近では、保湿力が高く使用感も優れた製品が数多くありますが、SPFとPA値の高さだけで選ぶのは避けましょう。
日常生活ならSPF15~30、PA+~++程度の日焼け止めがおすすめです。
日焼け止め成分
紫外線を防ぐ日焼け止め成分は、主に紫外線吸収剤(ケミカル)と紫外線散乱剤(ノンケミカル)の2種類に分けられます。それぞれの特徴を理解した上で、自分に合った日焼け止めを選びましょう。
紫外線吸収剤
「ケミカル」とも呼ばれ、紫外線を吸収して熱エネルギーを起こし、肌が焼けないように紫外線を防ぎます。白浮きしにくく、なめらかな塗り心地が特徴ですが、かぶれやアレルギー反応を起こす場合もあるため、肌がデリケートなアトピー・敏感肌の人や、赤ちゃんにはあまりおすすめしません。
しかし、最近では肌への負担を減らす「カプセル製法」を採用した紫外線吸収剤の日焼け止めも販売されています。気になる場合は、事前にパッチテストをおこなうとよいでしょう。
紫外線散乱剤
「ノンケミカル」とも呼ばれ、肌の上で紫外線を反射・散乱させて肌が焼けないようにします。ノンケミカルの日焼け止めは、肌への刺激が少ないので、アレルギーや敏感肌の人、赤ちゃんの普段使いにおすすめです。
白浮きしやすいデメリットもありますが、最近では白浮きにしにくく、使用感の良い日焼け止も増えてきています。肌トラブルを起こしやすい人は、なるべくノンケミカルを選ぶのがよいでしょう。
ウォータープルーフの日焼け止め
ウォータープルーフタイプの日焼け止めは、海やプール、大量に汗をかくスポーツなどにおすすめ。耐水性に優れているので、水や汗に濡れても落ちにくいのが特徴です。
ただし、ウォータープルーフの日焼け止めは、普段の石けんでは落ちにくいことがあり、肌への負担もかかりやすいです。専用のクレンジングが必要な製品もあるので、事前に確認しておきましょう。
炎天下で長時間外にいるときや、塗り直すのが難しいときなど、シーンによって使い分けるのがおすすめです。
日焼け止めの種類は?
▲肌なじみの良いミルクタイプの日焼け止め
メイン使いにおすすめの日焼け止め
クリーム
保湿力が高く、肌がしっとりと仕上がる日焼け止めです。化粧下地として使える日焼け止めや、ウォータープルーフなど、種類も豊富にあるので日常生活からアウトドアまで、シーンに合わせて選びやすいです。
ミルク(乳液)
乾燥が気になる人や敏感肌の人にもおすすめです。クリームよりも伸ばしやすく塗りやすいため、顔だけではなく体にも使いやすいのが特長です。
ジェル
サラッとしたみずみずしいテクスチャーで、肌馴染みが良いのが特長。最近では、多くのメーカーから新商品が発売されています。
使用感にもこだわりたい人や、日焼け止め特有のベタつきが苦手な人にもおすすめです。落ちやすいものもあるので、こまめな塗り直しを。
ローション
男性や子供でも気軽に使える化粧水感覚の日焼け止め。SPF・PA値が低い日焼け止めが多いので、アウトドアシーンよりも、洗濯やゴミ出しなど、日常生活での使用がおすすめです。
外出先での塗り直しや補助としておすすめの日焼け止め
スプレー
スプレータイプの日焼け止めは、手を汚さずサッと使えるのが特長。日焼け止めスプレーなら、手が届きにくい所にもシュっと簡単ケアができます。髪の毛に使える日焼け止めも多く、外出先での塗り直しにおすすめです。
また、スプレータイプの日焼け止めは、動き回る赤ちゃんや子供にも塗りやすいので便利。
ただし、スプレーの性質上、クリームタイプよりも肌への密着度が劣り、汗で落ちやすい特徴もあります。2~3時間おきに塗り直すのがおすすめです。
パウダー
メイクの仕上げや、外出先でのメイク直しに使いやすいパウダータイプの日焼け止め。皮脂を吸着する効果がある日焼け止めもあり、ベタつく肌をサラサラにしてきれいに見せてくれます。
肌への負担も少ないので、敏感肌の人や肌を休めたい人にもおすすめの日焼け止めです。
スティック
手が汚れたり、液だれの心配がないスティックタイプは、紫外線が気になったときに片手でサッと使える手軽さが人気。コンパクトサイズが多いのでバッグに入れても邪魔にならず、外出先での塗り直しにおすすめです。
シート
足の甲や指の間、耳などの場所に簡単に塗れるのが特長です。日焼け止め特有の乾燥やゴワつきもなく、サラッとした使い心地。バッグに忍ばせておくと、外出先での日焼け止めの塗り直しに役立つのでおすすめですよ。
日焼け止め効果は塗るタイプよりも弱いため、他の日焼け止め対策と併せて焼けないように対策をしましょう。
飲む日焼け止め
今話題の飲む日焼け止めサプリ。毎日継続して数錠飲むタイプや外出前にスポット的に飲むタイプなど様々なサプリが販売されています。
直接塗るタイプの日焼け止めと違って、飲む日焼け止めはムラや塗り残しといった心配がありません。
ただし、塗る日焼け止めと比べると日焼け対策としてはあまり効果が期待できないので、その他の日焼け対策と併用するのがおすすめです。
UVリップ
顔・からだ用と同様に、唇にだって日焼け対策は必要です。唇は肌よりも角層や皮脂膜が薄く、紫外線のダメージを受けやすいです。
ただし、顔・からだ用の日焼け止めを唇に塗るのはNG。デリケートな唇には刺激となり、余計に唇の荒れを招いてしまいます。
UVカット成分が含まれるリップクリームを塗りましょう。唇は舐めたり、食事をしたりと取れやすい箇所なので、顔・からだ以上にこまめに塗り直すことも大切です。
デイリー使いは肌への優しさで選びたい!敏感肌にもおすすめの日焼け止め
毎日使う日焼け止めはできるだけ肌への負担を少なくしたいもの。そこで、ノンケミカル、オーガニック、低刺激処方など、敏感肌にも安心の肌に優しい日焼け止めを厳選してご紹介します。
1.HALENA(ハレナ) オーガニックUVミルク

出典:www.alo-organic.com
国内最高レベルのUVカット力(SPF50+・PA++++)に加えて水・汗に強いウォータープルーフと機能性は抜群ながら、赤ちゃんにも使えるほどやさしい国産オーガニックの日焼け止め乳液です。ベビースキンケアNo.1ブランドのアロベビーとの共同開発アイテム。
99.8%天然由来成分配合、紫外線吸収剤や界面活性剤など8つの無添加処方で敏感肌でも安心して使えます。肌負担が少なくデイリー使いにおすすめです。
伸びのよい乳液タイプで白浮きせず、自然なトーンアップで化粧下地としてもぴったり。アロエやヒアルロン酸、セラミドなど20種類の美容液成分配合でしっとり肌をキープしてくれます。何度でも塗りたくなる日焼け止めです。
※発売日:2019年3月19日
●内容量:35g
●SPF/PA:SPF50+/PA++++
●特別価格:3,630円(税込) ※数量限定
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
2.THREE(スリー) バランシング UVプロテクター R

出典:www.amazon.co.jp
ファンも多いTHREE(スリー)の顔用日焼け止め。真夏の紫外線だけでなく、花粉や大気汚染、ブルーライトなどの外的ストレスからも肌を守ってくれる、まさに多機能型UVプロテクターです。肌に優しい天然由来成分94%、紫外線吸収剤フリー。
毛穴をなめらかに整え、メイク崩れを防いでくれる点も優秀。みずみずしいテクスチャーでサラリとした使い心地です。
かだら用には「THREE バランシングボディUVプロテクター」も販売されています。
●内容量:30ml
●SPF/PA:SPF40/PA+++
●税込価格:4,620円
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
3.ミノンアミノモイスト バランシングベースUV

出典:www.amazon.co.jp
敏感肌・乾燥肌向けのミノンアミノモイストに、2019年3月新たに敏感肌・混合肌ラインが誕生しました。
ミノンアミノモイストのUV化粧下地の従来品は保湿力に優れ、乾燥肌の定番人気のアイテムですが、こちらはベタつきがちな夏場により使いやすくなっています。日焼け止め特有のベタつきと乾燥をどちらも抑えてくれます。
皮脂・化粧崩れに強く、肌色を均一に保ち毛穴レスな肌をつくってくれます。使用後はクレンジングで落としてください。
紫外線吸収剤不使用のノンケミカル処方。敏感肌の人でも安心して使えます。
※発売日:2019年3月22日(シェリール編集部調べ)
●容量:25g
●SPF/PA:SPF30/PA+++
●税込価格:楽天/1,760円、Amazon/1,708円
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
4.アクセーヌ スーパーサンシールド ブライトヴェール

出典:www.amazon.co.jp
日焼け止めと化粧下地が一緒になった、敏感肌専門ブランド「アクセーヌ」の日焼け止めベースクリーム。特殊パウダーの肌色補正効果で、凹凸やくすみ、色ムラをカバーし、肌を明るくを演出します。
しっかり紫外線をブロックするウォータープルーフでありながら、紫外線吸収剤を使わないノンケミカルの日焼け止め。
気になる肌への負担も、色素が直接肌に触れないPV技術を採用しているから、敏感肌の人も安心して使えますよ。SPF値が高く肌にやさしい日焼け止めを探している人におすすめです。
●内容量:22g
●SPF/PA:SPF50+/PA++++
●税込価格:4,400円
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
5.MAMA BUTTER(ママバター) UVケアクリーム 無香料

出典:www.bxe.co.jp
天然由来成分のシアバター配合で、肌を保湿しながらUVケアもできるオーガニックの日焼け止め。無添加処方なので、紫外線吸収剤・合成着色料・パラペンなどは含まれていません。
しっとりサラサラとした使い心地で、全身用としてはもちろん顔に塗るのもおすすめ。保湿効果も高く、冷暖房による乾燥からも肌を守ります。
●内容量:45g
●SPF/PA:SPF25/PA++
●税込価格:1,320円
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
6.ヴェレダ エーデルワイス UVプロテクト

出典:www.rakuten.co.jp
オーガニックコスメとして名高いヴェレダの日焼け止めは、植物オイルとエキスを配合しているので、肌のうるおいを1日中キープ。保湿効果の高い有機栽培のエーデルワイスを原料に、アロエベラやカモミールなども配合し、肌荒れを防いでくれますよ。
透明感のあるナチュラルな仕上がりで、普段の化粧下地として使うのもおすすめ。合成保存料・紫外線吸収剤フリー、オーガニック認証NATRUE(ネイトゥルー)取得。
●内容量:50ml
●SPF/PA:SPF38/PA++
●税込価格:2,530円
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
7.NOV(ノブ) UVシールドEX

出典:noevirgroup.jp
NOV(ノブ)の日焼け止めは、敏感肌の人におすすめしたい無香料・無着色・低刺激性。「SPF50+/PA++++」でありながら、紫外線吸収剤を使用していません。ヒアルロン酸を配合しているので、肌になめらかに伸びてしっとりとした使い心地。
高SPFのウォータープルーフタイプなのに、石けんで洗い落とせるのも◎。敏感肌の人のレジャーシーンにもおすすめ。化粧下地としても使用できる日焼け止めです。
●内容量:30g
●SPF/PA:SPF50+/PA++++
●税込価格:2,750円
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
コスパ抜群!プチプラで人気のおすすめ日焼け止め
毎日使うものだからこそ、価格も大きなポイント。そこで、ウォータープルーフやトーンアップ、敏感肌の人にうれしい低刺激処方など、アンダー2000円の優秀プチプラ日焼け止めをピックアップ。コスパ抜群の最新から定番人気商品までご紹介します。
8.花王 ビオレ UVアクアリッチ ウォータリージェル

出典:www.rakuten.co.jp
ビオレの日焼け止めは、汗や水に強く肌にとどまる耐久型。UVカット成分を閉じ込めたウォーターカプセル配合なので伸びがよく、化粧下地として顔に塗るだけではなく、足先まで塗りやすいですよ。
光ベール効果で全身を明るい美肌に見せてくれるのもおすすめポイント。ウォータープルーフなのに、石けんや洗顔料で落とせるのがうれしいですね。
●内容量:90ml
●SPF/PA:SPF50+/PA++++
●税込価格:楽天/876円、Amazon/828円
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
9.ロート製薬 スキンアクア トーンアップUVエッセンス

出典:www.amazon.co.jp
UVカットしながら色と光をコントロールし、肌をトーンアップしてくれる顔・からだ用日焼け止め。ラベンダーカラーで透きとおるようなナチュラルな色白素肌を演出してくれます。スーッと伸びてみずみずしい使い心地。
保湿成分ビタミンC誘導体、ヒアルロン酸Na配合で、肌のうるおいを保ちながら紫外線対策ができます。スーパーウォータープルーフなのに、石けんで落とせるのもうれしいポイント。防腐剤・鉱物油フリー。弱酸性のアレルギーテスト済み。
●内容量:80g
●SPF/PA:SPF50+/PA++++
●税込価格:楽天/792円、Amazon/774円
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
10.石澤研究所 紫外線予報 UVさらさらジェル

出典:www.amazon.co.jp
日焼け止め特有のきしきし感がなく、みずみずしいジェルが肌馴染み抜群の日焼け止め。肌にのせるとスーッと伸び、さらさらとした使い心地は、日焼け止めの使用感にこだわりたい人におすすめです。石けんで落とせるのもうれしいポイント。
1歳の子供から使えるので、家族用の日焼け止めとしても◎。無香料、無鉱物油、ノンアルコール、ノンシリコン処方。
●内容量:50g
●SPF/PA:SPF30/PA+++
●税込価格:1,045円
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
11.キュレル UVエッセンス [医薬部外品]

出典:www.amazon.co.jp
シミやしわ、そばかすなどの紫外線によるダメージを防ぐ、乾燥性敏感肌を考えたキュレルの日焼け止め。セラミドケアの効果により、肌荒れしにくく潤いのある肌を保ってくれますよ。
サラッと肌になじむので、顔や体にも伸ばしやすく日常使いにおすすめ。日焼けしてしまっても、火照りを防いでくれる有効成分も配合されています。ノンケミカルでアルコール・香料フリー。肌荒れ時にも使いやすい日焼け止めです。
●内容量:50g
●SPF/PA:SPF30/PA+++
●税込価格:楽天/1,100円、Amazon/1,298円
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
12.ORBIS(オルビス) サンスクリーン(R)フリーエンス
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出典:www.amazon.co.jp
敏感肌の人にもおすすめの全身用日焼け止め。「SPF30/PA+++」ながら紫外線吸収剤不使用、無香料・無着色の低刺激処方で、ストレスフリーな優しい使い心地。コスパもよく、デイリー使いにピッタリです。日焼け止めにありがちな、きしみ感や乾燥が気にならないのもうれしいポイント。
●内容量:50ml
●SPF/PA:SPF30/PA+++
●税込価格:1,320円
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
13.パラソーラ イルミスキン UVエッセンス

出典:narisup.com
ラベンダーカラー配合で、肌の色をトーンアップしてくれる日焼け止めです。保湿成分も10種類配合されていて透明感もアップ。微細パール効果で、自然なツヤを出しながら細見え効果が期待できますよ。
伸びがよくサラサラした使い心地。汗や水にも強く、石けんで落とせるのがうれしいですね。毛穴とくすみをしっかりカバーしてくれるので、素肌に自信を持ちたい人におすすめです。
●内容量:80g
●SPF/PA:SPF50+/PA++++
●税込価格:楽天/1,067円、Amazon/1,100円~
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
絶対に焼けたくない人におすすめの日焼け止め
汗をかくスポーツや海・山などのレジャーシーンには、汗や水に強い「スーパーウォータープルーフ」がおすすめです。絶対焼きたくないときに頼れる最新日焼け止めをピックアップしました。
14.資生堂 アネッサ パーフェクトUV スキンケアミルク

出典:www.amazon.co.jp
絶対に肌を焼きたくないけど、同時に美肌効果も譲れない人におすすめの「アネッサ」のパーフェクトUV スキンケアミルク。スキンケア力がパワーアップして登場です。従来の日焼け止めより、汗・水に触れるとUVブロック膜が強くなる「アクアブースター技術」がより進化し、紫外線から肌を守ります。
厳選配合をした美容成分とうるおい成分が50%配合されているので、肌に潤いを与えて、乾燥ダメージをケア。スーパーウォータープルーフなのに石けんで簡単にオフできるのも◎。
●内容量:60ml
●SPF/PA:SPF50+/PA++++
●税込価格:3,300円
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
15.カネボウ化粧品 ALLIE(アリィー) エクストラUVハイライトジェル
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出典:www.amazon.co.jp
日焼け止めといえばアネッサと人気を二分するアリィー。2019年今年の新作は、汗・水に強いプルーフ力はそのままに、トーンアップ効果がプラスされました。
高輝度パールを含む淡いグリーンのジェルは、肌の透明感をナチュラルに高めてくれます。化粧下地としても優秀で、顔からボディまで、ツヤ肌をつくりながら紫外線をしっかりカットします。
普段使っている洗顔料やボディソープで落とせます。無香料、パラベンフリー。
●内容量:60g
●SPF/PA:SPF50+/PA++++
●税込価格:楽天/1,980円、Amazon/1,970円
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
16.ニベアサン 高密着ケアUVミルキィジェル

出典:www.amazon.co.jp
海・山でのレジャーにおすすめの、ニベアサンから登場したミルキィジェルの日焼け止め。汗・水に強いスーパーウォータープルーフ処方で、汗をかいても泳いでも紫外線カット効果が長続き。するっと伸びる肌馴染みのよいミルキィジェルは、ベタつかずさらっとした感触です。
うるおい成分の高保水型ヒアルロン酸配合で、乾燥ダメージからも素肌を守ってくれます。無香料・無着色・アレルギーテスト済み。専用クレンジング不要。
●内容量:80g
●SPF/PA:SPF50+/PA++++
●税込価格:楽天/748円、Amazon/741円
(2019年11月1日 16:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
日焼け止めを効果的に!おすすめの塗り方
日焼け止めの塗り方 -顔-
日焼け止めをぬるときは、目や鼻、口などの顔の凹凸部分に注意しながら、各箇所に日焼け止めを置いて塗り広げていきましょう。
首はシワが入りやすいパーツなので、前側を塗るときは顔を上向きに、後ろ側を塗るときは下を向いて、皮膚を伸ばしながら塗るのがポイントです。
1)日焼け止めを塗る前にスキンケア化粧品で肌を整える
2)500円玉大の日焼け止めを手に取る
3)手に取った日焼け止めを、おでこ・鼻・両頬・あごの5点におく
4)指の腹や手のひらを使い、内側から外側に向かってやさしく伸ばす
5)もう一度、同様の大きさの日焼け止めを手に取り、顔に伸ばして重ねづけする
6)首や耳、デコルテにも日焼け止めを塗る
日焼け止めの塗り方 -ボディ-
顔よりも広範囲になる体に日焼け止めを塗るときは、塗り残しがないよう容器から直接肌に出して塗るのがポイントです。量が少なすぎると日焼け止めの効果が弱まるので、説明書を読み適量をしっかり塗りましょう。
また、体に日焼け止めを塗るときは、手や足の甲が特に忘れがちなので塗り残しがないように気を付けましょう。
1)日焼け止めの容器から直接、肌へ線上に適量を出す
2)手のひら全体を使って、大きく円を描くようにやさしく広げる
3)指先や関節の後ろなどもしっかり日焼け止めを塗る
日焼け止めを塗るときのポイント
日焼け止めはこまめに塗り直す
朝、しっかり日焼け止めを塗っても、汗や皮脂、また洋服に擦れて落ちてしまいます。日焼け止めの効果を保つためにも、2~3時間おきに塗り直すのがおすすめです。
また、海やプールに入ったときは、頻繁に塗り直すようにしましょう。外出先で、顔に日焼け止めを塗り直すときは、パウダータイプやスプレータイプが便利です。
日焼け止めの使用期限
クリームなどの油分が多く酸化しやすいもの、防腐剤が入っていないオーガニック系のもの、スプレータイプなど、日焼け止めの種類によって少しずつ使用期間は違ってきますが、日焼け止めの高い効果を発揮するためにも、できるだけ開封後は1年以内に使い切るのがベター。
特に、オーガニック系や自然派の防腐剤が入っていない日焼け止めは、使用期間が短いので注意しましょう。
化粧品は一度開封すると、空気に触れて酸化しやすくなり、酸化が進むと雑菌が繁殖しやすい環境になります。すると不衛生な状態となり、見た目に変化がなくても肌トラブルの原因や、日焼け止めの充分な効果を発揮できない可能性があります。
できるだけ購入したシーズン内で使い切るようにし、においや使用感に違和感を感じた場合は使わないようにしましょう。使用中の日焼け止めは、キャップをきちんと閉めて、直射日光の当たらない温度変化の少ない場所に保管するのがおすすめです。
2019年おすすめの日焼け止めで紫外線対策を!
日々日焼け止めは進化し、紫外線の防御力は強いままにスキンケア成分がたくさん配合されていたり、肌馴染みのよいみずみずしいテクスチャーのものが増えてきています。
プチプラなのに優秀な高コスパ商品も数多く登場しているので、ぜひシーンや肌タイプに合わせて試してみてくださいね!
※1 参考文献:公益社団法人 日本皮膚科学会 Q5 光老化は普通の老化とどう違うのですか?
※2 参考文献:独立行政法人国立環境研究所 絵とデータで読む 太陽紫外線 -太陽と賢く仲良くつきあう法-
※3 参考文献:公益社団法人 日本皮膚科学会 Q3 UVBとUVAはどう違いますか?
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