食育の絵本を読んで毎日の食事を楽しくしよう!おすすめ12選紹介

ますます関心が高まっている食育。始めていくなら、まずは絵本からスタートしていくのがおすすめです。普段読み聞かせをしている絵本のなかに、食育をテーマにしている絵本をプラスして、食事の大切さを学んでもらいましょう。今回は、選び方のポイントとおすすめの食育絵本12冊をご紹介します。

食育とは?幼少期から絵本で教育しよう

野菜 好き嫌い

農林水産省によると、食育とは知育・徳育・体育の基礎となっている教育。食に関する知識や選択力を身に付け、健康な食生活を送ることを目的とした教育と示しています(※1)。

幼少期に受けた教育は、その後の人生に大きく関係します。食育もその1つであり、幼少期に食育を学ぶことで好き嫌いなく野菜を食べたり、美味しく給食を食べたりする可能性が高くなります。

その食育を学ぶのにおすすめなのが絵本。野菜の気持ちや食事を作る人の気持ちが描かれているので、自然と感謝の気持ちが芽生えたり、好き嫌いが減ったりしますよ、

食育を幼稚園や保育園に任せきりはダメ?

近年、食育を取り入れる保育園や幼稚園が増えてきました。給食では自分たちが収穫した野菜を食べ、食べ物に感謝する機会が設けられている保育施設もあるようです。しかし子どもにとって1番の食育は、家庭での食事となるでしょう。

家族の在り方が多様化した昨今、昔に比べて家族で食卓を囲む機会が少ないかもしれません。だからこそ、食育をテーマにした絵本を子供と一緒に読みましょう。絵本は子供が興味を抱きやすく、家庭でも取り組みやすいですよ。

食育の絵本の選び方

食育 絵本 選ぶ

1.食べる楽しみが伝わる絵本

まず初めに、子供に食への関心を持たせましょう。「食べることは楽しい」と教えると、子供は楽しく食事をしてくれるかもしれませんよ。登場人物が美味しそうに食事をしていたり、記憶に残るような料理が出てきたりする絵本がおすすめです。

2.好き嫌いが減る絵本

野菜嫌いな子供は多いですが、無理やり食べさせるのは逆効果。そんなとき、絵本の登場人物が美味しそうに食事をしていたらどうでしょう。嫌いな食べ物へのイメージも変わるかも。絵本を読み終わったあと「〇〇ちゃんが食べていたから」と苦手な食べ物に子供がチャレンジするかもしれませんね。

3.栄養素を学べる絵本

パパやママも子供と一緒に栄養素の絵本を読んで勉強するのもおすすめ。栄養素は難しく聞こえますが、キャラクターやカラフルに描かれた絵本が多いので、楽しく知ったり学んだりできますよ。また、栄養素を知ると献立を考えるヒントにもなります。健康的でバランスの摂れた食事を目指しましょう。

4.食に感謝する心を育てる絵本

食育の目標の1つに「自らを含めた命を大切にする」が挙げられています。食材を育ててくれた人、料理を作ってくれた人に感謝の気持ちが育む絵本を選びましょう。「いただきます」「ごちそうさま」が自然と言える子供に育ってほしいですね。

食べることが楽しくなる食育の絵本

食育の絵本の導入として、食に興味を持ってもらいましょう。リズミカルな内容だったり料理が本物そっくりだったりすると、子供も食い入るように絵本を読みそうですね。

1.あっちゃんあがつく たべものあいうえお

 あっちゃんあがつく たべものあいうえお 食育 絵本

出典:www.amazon.co.jp

「あっちゃん あがつく あいすくりーむ」「いっちゃん いがつく いちごじゃむ」。あいうえお以外に濁点、半濁点の計69音が登場する絵本です。自分の名前は何の食べ物でしょうか。

144ページと読み応えがあり、読み終えた頃にはお腹が空いていそう。左側のページには文章、右側のページには絵のシンプルな構成です。自分の名前から絵本を読み始めても楽しそうですね。

巻末には楽譜が掲載されているので、リズミカルに歌いながら読み聞かせができますよ。ひらがなの勉強にもなりそうですね。

●対象年齢:3歳~
●原案:みね よう
●作者:さいとうしのぶ
●出版社:リーブル
●ページ数:144ページ
●税込価格:楽天/1,944円、Amazon/1,944円

(2018年7月6日 17:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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2.ぐりとぐら

ぐりとぐら 食育 絵本

出典:www.fukuinkan.co.jp

パパやママの子供の頃も、読んでもらった記憶があるのではないでしょうか。『ぐりとぐら』は絵本の定番作品ですね。

青と赤のとんがり帽子をかぶったぐりとぐらが、森の中で大きな卵を見つけカステラを作ります。焼きあがったカステラのシーンは、1度見たら忘れないほど。

黄色くフワフワして、絵本を読み終わったあとはカステラを食べたくなりそう。食べることに興味や関心を持たせる最初の1冊におすすめの食育の絵本です。

●対象年齢:3歳~
●作者:中川李枝子
●絵:大村百合子
●出版社:福音館書店
●ページ数:28ページ●税込価格:楽天/972円、Amazon/972円

(2018年7月6日 17:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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3.きょうのごはん

きょうのごはん 食育 絵本

出典:www.amazon.co.jp

1匹のネコがさまざまな家の夕食をのぞいていきます。カレー、焼きサンマ、味噌汁など、特別な食事ではないかもしれませんが、どの料理も温かみがあり家族で食卓を囲みたくなる絵本です。

絵本いっぱいに描かれた食事に、食欲がそそられること間違いなし。とてもリアリティのある料理は、クレヨンとクレパスで描かれています。

ページをめくるたびに「美味しそう」の声がこぼれてしまいます。普段の食事を大切に思える、みんなで食事をする楽しさを感じられる1冊です。

●対象年齢:4歳~
●作者・絵:加藤休ミ
●出版社:偕成社
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,296円、Amazon/1,296円

(2018年7月6日 17:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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好き嫌いを減らす食育の絵本

子供の好き嫌いに頭を悩ませているパパやママにおすすめなのが、野菜の気持ちや姿・形が描かれた絵本。読み終わったあと、嫌いな野菜に挑戦してくれるかもしれませんよ。

4.やさいのおなか

やさいのおなか 食育 絵本

出典:www.fukuinkan.co.jp

野菜の断面(おなか)をクイズ形式にした絵本です。最初のページはモノクロで描かれたデザイン画のような野菜。形や断面を見て、想像力を働かせましょう。次のページにカラー、最後のページには正解の野菜が現れます。

実際の野菜でもクイズ感覚で試したくなりますね。普段の食事で野菜の切り方を工夫すると、より一層野菜に興味を抱いてくれるかもしれません。食材のことを知れば好き嫌いしていた子供も、野菜を食べてくれるかも。野菜の断面を「おなか」を表現した言葉のセンスも抜群です。

●対象年齢:2歳~
●作者・絵:きうちかつ
●出版社:福音館書店
●ページ数:48ページ
●税込価格:楽天/1,080円、Amazon/1,080円

(2018年7月6日 17:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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5.やきざかなののろい

やきざかなののろい 食育 絵本

出典:www.amazon.co.jp

お寿司は好きでもなぜか焼き魚になると、苦手になる子供が多いですよね。こちらは、そんな焼き魚を題材にした絵本。インパクトの強い表紙と「のろい」のワードが少し怖くなります。

しかし、この絵本の焼き魚はユーモアがあり、まっすぐに見つめられた瞳は「焼き魚を食べてほしい」と言っているかのよう。

焼き魚は練習しないと骨がうまく取れませんよね。読み終わったあと、きれいに焼き魚を食べる気持ちが芽生えるといいですね。

●対象年齢:3歳~
●作者・絵:塚本やすし
●出版社:ポプラ社
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,404円、Amazon/1,404円

(2018年7月6日 17:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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6.やさいのおしゃべり

やさいのおしゃべり 食育 絵本

出典:www.amazon.co.jp

れいちゃんは、冷蔵庫の中で「ぼく捨てられちゃうのかな」と話している腐りかけた野菜たちの声が聞こえました。パパやママは『やさいのおしゃべり』を読み終わったあと、使っていない野菜はないか冷蔵庫の中を確認したくなるかもしれません。

実際に野菜が冷蔵庫の中で話しているのか、冷蔵庫に耳を澄ませる子供も増えそう。パパやママも、野菜を粗末にしてはいけないと改めて気付かされます。

野菜の気持ちを知って、嫌いだった食べ物も食べてくれそうですね。食育の心を育む親子で一緒に読みたい1冊です。

●対象年齢:3歳~
●作者:泉なほ
●絵:いもとようこ
●出版社:金の星社
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,296円、Amazon/1,296円

(2018年7月6日 17:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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栄養素を学べる食育の絵本

親子で楽しく栄養素を学びましょう。ビタミンやタンパク質が分かりやすく説明されています。ママも毎日の献立を考えるときの手掛かりになるかもしれませんね。

7.えいようのヒミツがわかる!食育えほん(全5巻)

えいようのヒミツがわかる!食育えほん  食育 絵本

出典:www.amazon.co.jp

赤・黄・緑に含まれる栄養素、またその色の野菜は何でしょうか。6歳の子供でも理解できるように、分かりやすく野菜の栄養素が説明された食育の絵本です、

全部で5巻構成なので、その日の気分で栄養素の勉強ができますよ。食事を考えるときは、野菜の色に気を付けて料理をするとバランスよく栄養を摂取できます。食育・栄養素の導入としておすすめです。

●対象年齢:6歳~
●監修:岩間範子
●文:山本省三
●出版社:ポプラ社
●税込価格:楽天/13,500円、Amazon/13,500円

(2018年7月6日 17:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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8.どうして野菜を食べなきゃいけないの?

どうして野菜を食べなきゃいけないの? 食育 絵本

出典:www.amazon.co.jp

子供から「なぜ野菜を食べなければいけないの?」と聞かれたとき、しっかり答えられる自信はありますか。絵本には動物や子供のキャラクターが登場し、食べることへの素朴な疑問を解決してくれます。

食べ物は全て「ピーマン君」「イチゴちゃん」と、可愛くキャラクター化して、野菜を食べることで得られる栄養を答えてくれますよ。子供の好き嫌いを減らしたいと考えている人にもおすすめの絵本です。

●対象年齢:8歳頃~
●監修:川端輝江
●出版社:新星出版社
●ページ数:64ページ
●税込価格:楽天/1,620円、Amazon/1,620円

(2018年7月6日 17:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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9.たべることがめちゃくちゃ楽しくなる!栄養素キャラクター図鑑

たべることがめちゃくちゃ楽しくなる!栄養素キャラクター図鑑 食育 絵本

出典:www.nihontosho.co.jp

栄養素を分かりやすく説明している本が読みたい人におすすめ。各栄養素がキャラクターに変身し、働きや特徴をシンプルに解説しています。例えばタンパク質の場合、筋肉などのからだをつくるので、マッチョなキャラクターになっていますよ。

図鑑のように見開きで栄養素の説明が書かれているので、時間が空いたときにもサクサク読めますね。食事中に「この野菜には〇〇の栄養素が入っている」と子供が説明してくれるかもしれませんよ。

●監修:田中明、蒲池桂子
●絵:いとうみつる
●出版社:日本図書センター
●ページ数:80ページ
●税込価格:楽天/1,620円、Amazon/1,620円

(2018年7月6日 17:00時点)

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食への感謝の気持ちが生まれる食育の絵本

家庭の食事はもちろん、給食や外出先の食事も誰かが作ってくれています。他にも農家やスーパーの人など、さまざまな人を経由して目の前の食事へと変化しますよね。感謝の心を育めるとより一層、料理が美味しく感じますよ。

10.しんでくれた

しんでくれた 食育 絵本

出典:www.amazon.co.jp

絵本のタイトルにドキッとします。「うし しんでくれた ぼくのために そいではんばーぐになった ありがとう うし」。谷川俊太郎氏の詩から生まれた親子で読みたい1冊。

普段何気なく食事をしている牛や魚は「しんでくれた」ことで、私たちは「命をいただいて」います。生きることへのエネルギーが、どのページからも熱く伝わってきますよ。普段、当たり前だと思っている食事を改めて学び直すことで、食事への感謝の気持ちと愛情が生まれそうですね。

●対象年齢:3歳~
●作者:谷川俊太郎
●絵:塚本やすし
●出版社:佼成出版社
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,404円、Amazon/1,404円

(2018年7月6日 17:00時点)

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11.給食番長

給食番長 食育 絵本

出典:www.amazon.co.jp

小学校1年2組には、番長と呼ばれる子供が食べ物を好き勝手に残します。毎日心を込めて給食を作っているおばちゃんたちは悲しくなり、ずっと我慢していましたがとうとう家出をしてしまいました。さて、番長はどのような行動を起こすのでしょうか。

毎日当たり前のように出てくる給食は、実は当たり前ではありません。しかしそれは給食だけではなく、家で食事を作ってくれるパパやママも同じ。絵本を読んで感謝の気持ちを育んでくださいね。

●対象年齢:4歳~
●作者:よしながこうたく
●出版社:好学社
●ページ数:32ページ
●税込価格:楽天/1,620円、Amazon/1,620円

(2018年7月6日 17:00時点)

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12.いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日

いのちをいただく みいちゃんがお肉になる日 食育 絵本

出典:www.amazon.co.jp

仕事を辞めようと思っていた坂本氏ですが、食肉解体業の仕事に理解を示してくれた息子に背中を押され、仕事を続ける決心がつきました。しかしある日、牛との別れを惜しむ女の子に出会い再び心が揺らぎ始めるのです。

食肉解体業に携わる坂本氏の体験談をもとに書かれた絵本。命の重みを知っているからこそ、気持ちもダイレクトに伝わります。

生きるために食べ、食べるために働く、そして命をいただく。私たちの食事は、多くの動物の命と働く人の葛藤に支えられていると改めて気付かされます。

●原案:坂本義喜
●作者:内田美智子
●絵:魚戸おさむとゆかいななかまたち
●出版社:講談社
●ページ数:48ページ
●税込価格:楽天/1,512円、Amazon/1,512円

(2018年7月6日 17:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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食育の絵本を活用して食のありがたみを知ろう

食事 子供

食育は小難しく聞こえますが、まず絵本の読み聞かせから始めてみましょう。最初に食への関心を持たせ、好き嫌いがあるようなら野菜の気持ちが描かれている絵本を読み聞かせすると、嫌いな野菜も食べてくれるかもしれませんよ。

食育の絵本を読んで、感謝の気持ちを抱ける健康で丈夫な子供に育ってほしいですね。

※1 参考文献:農林水産省 食育の推進

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