バウンサーは必要?いつから使える?口コミで人気のおすすめ8選!
バウンサーとは?
バウンサーとは、赤ちゃんを寝かせて、動きに合わせてユラユラと揺れるベビーチェアのことです。
主に、日中にママが家事をしている間などに、目が届く場所に赤ちゃんの居場所をつくるのに便利。バウンサーのほどよい揺れは寝かしつけにも一役買ってくれるという声も。
バウンサーは必要?いらない?
バウンサーは、オムツや哺乳瓶、肌着のように必ず必要な育児グッズではありません。実際に、バウンサーは「いらない」派のママは多いです。バウンサーが必要派・いらない派の割合は半々といったイメージ。
赤ちゃんにも好き嫌いがあり、バウンサーで気持ちよく寝てくれるかどうかは個人差があるよう。
ママ友のアドバイスを聞くこともよいですが、ママの生活スタイルによっても必要性が変わってくるため、他のベビーグッズとの優先順位を考慮しつつ購入を検討するとよいでしょう。
ただし、バウンサーは1台あると便利なので、シェリールママ編集部としてはおすすめしたい育児グッズのひとつです。実際のママの声をもとに、バウンサーを使うメリットや必要性をご紹介します。
バウンサーの揺れで赤ちゃんが泣き止む、寝かしつけできる
バウンサーのほどよい揺れは、赤ちゃんにとってママのお腹にいたときのような安心感を得られます。バウンサーに乗せることで、泣き止んでくれたり寝かしつけ効果もあるかもしれません。
一方で、バウンサーで寝るのがクセになると、布団で眠れなくなってしまう可能性があるので、長時間の睡眠時は布団へ移動させてくださいね。
授乳後の吐き戻しを軽減できる
バウンサーは傾斜を調節できるものが多く、上体と頭が起きている姿勢で寝かせることで、授乳後の吐き戻し予防に期待ができます。
仰向けよりも消化しやすい体勢にもなるので、授乳後や離乳食後に抱っこしていられないときに役立ちます。
ママの動きに合わせて移動できる
バウンサーは簡単に持ち運びが可能なので、料理をしているときはキッチンに、トイレ掃除をしているときはトイレの近くに、いつもママの目の届く範囲に赤ちゃんを置いておくことができます。
一緒にお風呂に入るときは、あらかじめバウンサーを浴室の近くに置いておき、赤ちゃんを洗ったあとにバスタオルにくるんで寝かせておくことができます。
バウンサーはいつからいつまで使うもの?
バウンサーはメーカーによって異なりますが、生後3週間程度の新生児から使えるものがほとんどです。
一般的に、バウンサーは2歳頃までを対象としていますが、長く使いたい場合は、対象年齢や耐荷重をチェックしてから購入するようにしましょう。
バウンサーの種類と選び方のポイント
バウンサーの種類は大きく分けて2種類。
- ゆりかご・テーブル・イスがひとつになった「ラックタイプ」
- シンプル設計の「バウンサータイプ」
振動が電動または手動で動くかによっても違いがあります。生活スタイルやバウンサーにどんな機能を求めるかで種類を選んでください。
また、バウンサーを選ぶときのチェックポイントを以下にまとめました。
ポイント1.折り畳みが可能
バウンサーは折り畳みができると収納や移動に便利。実家への長期帰省や旅行の際に、バウンサーを車に乗せて持っていく家庭もあるようです。
ポイント2.カバーが洗濯できるかどうか
バウンサーは、ミルクの吐き戻しや赤ちゃんの汗・よだれなどで汚れが溜まりやすいもの。そんなときに、バウンサーのカバー部分が洗濯できるかどうかは重要なポイントです。
ポイント3.耐荷重
バウンサーによって対応できる体重の上限が異なります。できるだけ長く使いたい場合は、耐荷重が12㎏以上のバウンサーがおすすめです。
ポイント4.付属の機能
バウンサーはメーカーや商品ごとに付属機能が大きく異なるため、特にこだわり派のママはチェックしたいポイント。リクライニング機能は必須ですが、何段階でリクライニングができるのか。また、赤ちゃんをあやすためのおもちゃがついていたり、便利なアプリ連動機能があったりします。
バウンサーママの口コミで人気のおすすめ商品8選
1.4moms(フォーマムズ) ママルー4.0

出典:www.amazon.co.jp
ママが赤ちゃんをあやすときの動きを再現したバウンサー。左右に円を描いたり5つの動きで赤ちゃんを癒やします。
専用のアプリをダウンロードすると遠隔操作することができ、iPodなどを接続すると好きな音楽を流すことも。忙しいママにおすすめの機能が満載です。
≪商品詳細≫
●カラー:2種類
●耐荷重:11.3kg
●対象年齢:新生児~11.3kg
●税込価格:楽天/46,440円、Amazon/46,440円
(2019年5月15日 8:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
2.ファルスカ スクロールチェアプラス(ハイチェア)

出典:www.amazon.co.jp
バウンサーからハイチェアへ、ハイチェアからキッズチェアへと、赤ちゃんから大人まで成長と共にずっと使えるバウンサーです。「ずっと使う」という発想が新しいですよね。
ヘッドサポートが付いているので、首がすわっていない赤ちゃんも安心。また5点式のセーフティベルト搭載なので、転落や抜け落ち防止になります。
≪商品詳細≫
●カラー:6種類
●耐荷重:約90kg
●対象年齢:新生児~(バウンサーとしての対象年齢は0~6歳頃)
●税込価格:楽天/24,300円、Amazon/24,298円~
(2019年5月15日 8:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
3.ベビービョルン ベビーシッター バランス メッシュ

出典:www.amazon.co.jp
世界中のママから人気のスウェーデンの人気ブランド・ベビービョルンのバウンサー。ハードメッシュ素材なので蒸れを防ぐのはもちろん、クッション性に優れているため、赤ちゃんの頭・背中・おしりなど体全体を支えてくれます。
また揺れるときに鳴りやすい「ギシギシ」という音がないため赤ちゃんも快適でぐっすり。
≪商品詳細≫
●カラー:ブラック
●耐荷重:13kg
●対象年齢:生後1ヶ月~2歳頃
●税込価格:楽天/12,800円、Amazon/12,451円~
(2019年5月15日 8:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
4.日本育児 ロックアウト折り畳みバウンサー

出典:www.amazon.co.jp
約3kgと軽量ながらも、フレームバーが約30mmと幅広いので安心感があります。クッション性のある厚手の座りやすいシートは洗濯可能です。
セーフティーロックを外した後、本体上部のリクライニングバーを握って倒すだけで、コンパクトに折り畳むことができます。フラットに折り畳んで収納できるのもおすすめポイント。
≪商品詳細≫
●デザイン:ボーダー
●耐荷重:9kg
●対象年齢:新生児~9kgまで
●税込価格:楽天/6,880円、Amazon/8,600円
(2019年5月15日 8:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
5.KATOJI(カトージ) バウンサー NewYorkBaby

出典:www.amazon.co.jp
優しい表情をした星や月のマスコットが、安らかな気持ちにしてくれるバウンサーです。大きなシェードが日差しやエアコン・ホコリ・虫などから守ってくれます。軽量なので持ち運びも簡単にできます。ストッパーで固定すると食事イスとしても。
≪商品詳細≫
●カラー:2種類
●耐荷重:15kg以下
●対象年齢:新生児~3歳頃
●税込価格:楽天/6,780円、Amazon/6,719円~
(2019年5月15日 8:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
6.フィッシャープライス インファント・トドラーロッカー

出典:www.amazon.co.jp
成長に合わせて3wayで使えるバウンサーです。付属のポップなデザインのおもちゃががかわいいですね。おもちゃは取り外し可能なので、お出かけのときの持ち運びに便利ですよ。
シートベルトは3点で留め。電動のリラックス振動機能が付いているため、赤ちゃんの入眠効果を期待できます。
≪商品詳細≫
●カラー・デザイン:3種類
●耐荷重:18kg
●対象年齢:新生児~体重18kg
●税込価格:楽天/6,780円、Amazon/6,577円~
(2019年5月15日 8:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
7.Richell(リッチェル) バウンシングシート おもちゃ付きR

出典:www.amazon.co.jp
赤ちゃんにゆったりとした優しい揺れであやしてくれる、リッチェルのバウンシングシート。滑り止めが付いているので、フローリングでも滑らず床に傷を付けません。3段階リクライニングは、成長やシーンに合わせて使い分けることができます。
≪商品詳細≫
●カラー:アイボリー
●耐荷重:13kg
●対象年齢:新生児~1歳頃
●税込価格:楽天/6,180円、Amazon/5,979円
(2019年5月15日 8:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
8.西松屋 スマートエンジェル どり~むバウンサーネクスト2

出典:www.amazon.co.jp
シックなカラーがどんな部屋にもマッチしそうな、ベビー用品の定番・西松屋から出ているバウンサーです。取り外し可能のテーブルの他に、ゾウとクマのぬいぐるみが付属として付いています。新開発の新生児用スワドルベルトで赤ちゃんをしっかり保持。リクライニングは10度ステップで5段階に変更できます。
≪商品詳細≫
●耐荷重:12kg
●対象年齢:新生児~1歳半
●税込価格:Amazon/4,979円
(2019年5月15日 8:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
バウンサーはレンタルもできる
バウンサーを使う期間は個人差があり、長くても2歳頃までしか使わないので購入を悩む人もいるでしょう。また、赤ちゃんが気に入ってくれるかどうかもわかりません。
バウンサーは購入する前にレンタルで試してみる方法もおすすめです。必要性を感じたら購入に踏み切ってもよいですね。
レンタル会社は数多くあり、サービス内容やレンタルにかかる料金もまちまち。インターネットでレンタルを申し込むことができるので、「バウンサー レンタル」などで検索してみてください。
【レンタル】ベビービョルン ベビーシッター バランス メッシュ

出典:www.amazon.co.jp
ベビービョルンのバウンサーが楽天でレンタルできます!機能性に優れたバウンサーなので、赤ちゃんもきっと快適ですよ。レンタル期間は3ヶ月で、プラス2,160円支払うと木製おもちゃのレンタルも可能です。木製おもちゃのみの貸し出しはしていないので、気を付けてくださいね。
≪商品詳細≫
●税込価格:8,532円(プラス2,160円で木製おもちゃのレンタル可能)
●レンタル期間:3ヶ月
実際に長期でレンタルする場合は、購入してしまった方が結果的に安くなることもあるので、見極めが大切です。
バウンサーは育児を助けてくれる便利グッズ
バウンサーは、必要派といらない派にわかれる育児グッズのひとつですが、実際に使ってみると、育児を助けてくれる便利なアイテムです。赤ちゃんもバウンサーの心地よい揺れに安心してくれるはず。
バウンサーは、ベビービョルンやカトージなどの人気ブランドをはじめとする、数多くのメーカーから販売されており、その機能もさまざまです。各家庭ごとのバウンサーに求める機能や置き場所、価格を検討して、納得できる商品を選びましょう。
購入に迷ったらレンタルで試してみるのもおすすめですよ。