保育園見学のポイントや聞いておきたい質問内容は?時期はいつ頃?

赤ちゃんが長い時間過ごす保育園。待機児童問題もあり、保育園選びは難しくなっていますが、入園できればどこでも良いとういう考えは危険です。そこで大切になってくるのが保育園見学。今回は、保育園の見学にはいつ行くのか、電話予約の注意点や質問のポイントなどをご紹介します。

保育園の見学とは?必要なの?

保育園 見学

保育園選びは通える範囲の園をリストアップし、そこから情報収集や見学をして希望する園を絞り込んでいきます。

保育園のパンフレットやホームページを見れば、保育方針や施設、行事などを知ることができますが、赤ちゃんが過ごしている状況、どんな保育士さんがどのような保育を行っているかなどは実際に目で見てみないとわからないことも多いもの。見学に行けば、パンフレットやホームページに記載されている情報だけではわからないことも、先生に質問することができます。

働くママを悩ませる、待機児童問題。しかし、入園できればどこでもよいという考えは危険です。志望している保育園が、自分たちが望む環境かどうかを確認するためには、直接見学に行くことが大切です。

保育園の見学で確認したいポイント

保育園 見学 ポイント

以下では、保育園見学の際に確認しておくとおすすめのポイントをご紹介します。

①保育園までの距離感や送り迎えのしやすさを確認

保育園に行くようになったら、毎日送り迎えが必要です。そのため、保育園の場所も大切なポイント。実際に見学に行ってみることで、送り迎えにかかる時間や、送り迎えのしやすさなどを確認することができます。

②施設の安全性

保育園で一番大切なのは、子供が安全に過ごせること。建物や遊具などが安全な状態にあるかを確認しましょう。地震や火災のときのための避難用の出入り口や、非常階段も確認しておくと安心です。

③教室や園庭の広さ

子供の人数に対して、子供が体を動かすのに十分な広さの教室や園庭があることもポイント。園庭が狭い場合やない場合は、お散歩や、近くの公園に行くなど外遊びの活動があるかを確認しておきましょう。

④室内やトイレの清潔感

保育園に預けて働き始めるときに気になるのが感染症。手洗いをきちんとさせているかはもちろん、室内やトイレが清潔に保たれているかもポイントです。

⑤子供たちの様子

子供たちが楽しそうに活動しているかがポイントです。機会があったら、保育中の子供たちに話しかけてみても良いですね。子供たちが、のびのびと活発に過ごしている様子が伝わってくれば安心です。

⑥保育士さんたちの様子

保育士さんたちの不満が大きいと、保育に支障が出ることも。保育士さんたちがおおらかに子供たちと接していると、安心して赤ちゃんを預けることができます。保育士さんたちの表情や言葉遣いなども確認しておきましょう。

どんなに困っても「入れない方がいい保育園」とは?

保育園 注意

見学をお願いしたのに、応接室で対応されて、保育現場を見せてくれない。離乳食や母乳に対する質問をしても、回答があやふやだったりと、保育者に違和感を持ったら要注意。

また、子供たちが元気がなかったり、保育士に対しておびえた様子だとおかしいです。保育の質はハード面ではなく、ソフト面が大きく影響します。見学に行った際は人をよく見ておきましょう。

保育園の見学はいつ行く?

保育園 見学 妊婦

仕事復帰するタイミングに合わせて活動を始めれば良い、のなら理想的ですよね。しかし、待機児童が多い激戦区の場合は募集が多い「0歳での4月入園」を目指して活動するのがベスト。1歳児クラスは0歳の園児が進級するので枠がぐっと少なくなります。年度途中ではいつ空きがでるか分からないのが現状のよう。「認可保育園」の保育園見学は、入園希望の前年の夏頃から見学するのがおすすめです。

基本的に、保育園見学は1年を通して見学させてくれる園がほとんどです。途中入園を希望する場合は、入園申込みの前までに終わらせておく必要があるので、遅くても入園申込みの3~4ヶ月前には見学の準備を始めましょう。

ただし、園の種類よって申し込む時期が異なるのでご注意を。自治体により異なる場合もありますが、一般的に「認可保育園」では10月~12月末くらいが申し込み期間。一方、「認証保育所」や「認可外保育施設」などは施設によってまちまちです。

保育園によっては、見学会など見学の日が設定されていることもありますので、必ず事前に見学可能な日を確認してくださいね。

保育園見学の電話予約で気を付けたいこと

スマホ 電話 見学予約

見学を随時受け付けている保育園の場合は、見学に行きたい日の2週間以上前には電話予約をした方がベター。保育園見学の電話予約は保育士さんの忙しくない時間帯にするのがポイントです。

よく午前8半~9時頃の、仕事前に保育園見学の電話を入れるママも多いようですが、その時間は園児の受け入れでもっとも忙しい時間。送り迎えが集中する朝や夕方、昼食時に電話することは避けましょう。

予約は平日の子供がお昼寝をする13~15時くらいに電話するのがおすすめです。電話で見学の予約をした後に、予定の変更や体調不良などで見学に行けなくなってしまった場合は、必ず連絡をしましょう。

保育園見学の予約の電話をする時に伝えるポイント

  • 最初に保育園の見学を希望していることを伝える
  • いつ保育園を見学できるかを確認する
  • いつ保育園の見学に行きたいか希望の日にちを伝える
  • 子供やパパなど誰が一緒に行くかを伝える
  • 駐車場や入口などを確認する
  • スリッパなど持ち物を確認する

保育園では月毎に見学日を数日、設定していることもあるので、手元にスケジュールを確認できるものを用意しておきましょう。車で行く場合は、駐車場なども確認しておくと安心ですね。

保育園の見学では何を質問する?

保育園 質問

限られた時間で効率よく質問をするためには事前の情報収集が大切。パンフレットやホームページをしっかり読み、気になることや疑問に思うことを書き出しておきましょう。

事前に質問することをメモしておくと、安心ですね。以下では、保育園の見学時の質問例をご紹介します。

  • 保育時間と延長保育の有無、延長保育の料金
  • ならし保育の時間と期間
  • おむつやトイレトレーニングについて
  • 教材費など保育料以外にかかる費用
  • 給食やおやつなどの内容
  • 給食のアレルギー対応はしてもらえるか
  • 熱が出た時など体調不良の場合の対応
  • 年間行事の内容と頻度
  • どのような感染症対策がされているか
  • 制服がない場合、服装に関する規定の有無

このほかにも、見学していて疑問に思ったことや、気になることは遠慮せず質問しておきましょう。

保育園の見学はどんな服装で行く?

服装 疑問

保育園の見学の服装に特に決まりはありません。今後、長期間にわたって子供をお願いするかもしれない保育園の先生に対応してもらうので、清潔感のある服装やで行くのがポイントです。

赤ちゃんと一緒に行くときは動きやすい服装がおすすめ。ジャージなどだらしない印象の服装や、露出が多い服装などは避けた方が無難です。室内と園庭とどちらも見学するので、夏の暑い日などは体温調整がしやすい服装で行きましょう。赤ちゃんの服装も普段の服装で大丈夫です。

保育園の見学の持ち物

ママ バッグ

見学の時に確認した内容を忘れないために、筆記用具を持参しましょう。スリッパは保育園に用意されていることもありますが、念のため持っていくと安心。

また、赤ちゃんと一緒に見学に行くときは、赤ちゃんのお出かけグッズも必要です。おむつや着替えなどお出かけの時にいつも持ち歩くものを持っていきましょう。

園庭や室内の様子など、他の保育園と比較するために写真や動画を撮っておくと便利。見学中に写真を撮影したいときには、保育士さんに写真を撮って良いか確認してからにしましょう。

保育園の見学には誰と行く?

保育園 保活 パパ

出産後に保育園見学に行く場合は、赤ちゃんも一緒に連れて行くのがおすすめです。ママだけの方が落ち着いて話を聞くことができますが、赤ちゃんも一緒なら保育士さんの赤ちゃんへの対応も確認することができます。

都合がつく場合はパパも一緒に行けると良いですね。複数の目で検討すると、いい園を選べます。そして、見学した結果をパパにエクセルで管理してもらうと良いでしょう。保活はママに負担が偏りがちです。パパを効果的に保活に参加させるのも大切なポイント。

保育園の見学から入園するまでの流れ

手続き 保育園

保育園には「認可保育園」「認証保育園」「認可外保育園」などいくつかの種類があります。ここでは、希望する人が多い認可保育園に入園するまでの一般的な流れをご紹介します。

手順1:自治体の窓口で利用できる保育園と手続き方法を確認する

認可保育園を利用したいと思ったら、最初にするべきことは自分が住んでいる自治体の役所に行くこと。市役所や区役所の担当窓口で、住んでいる地域にどんな保育園があるか、利用できる条件や、待機児童はどれくらいいるのかなど、地域の保育園の状況を確認しましょう。

市や区などの単位ではなく、自宅周辺の保育園状況をつかむのが重要です。また、この時に保育園入園の手続きために必要な書類ももらっておきます。

手順2:保育園に見学に行くなど情報収集をする

保育園のホームページを見たり、見学したりするなど情報収集をして、希望する保育園を決定します。

自治体によっては、第一希望の保育園に入れるとは限らないため、希望の保育園を複数記入する場合もあります。他の保育園との違いを確認するためにも、見学には何カ所か行くのがおすすめです。

手順3:入園の申し込みをする

保育園に入園させたい時期に合わせて、入園の申し込みをします。4月に入園希望の場合は、前年の11月~12月に。その他の月の場合は、入園させたい月の前月に申し込みをするのが一般的です。

申込期間については自分の住んでいる自治体で確認しましょう。

手順4:希望の保育園に入れるかが通知される

申込書を提出した後に選考が行われ、希望の保育園に入れるかどうかの結果が自治体より通知されます。希望の保育園への入園が決定したら、入園の手続きを行います。また、選考に落ちた場合は、申込書の有効期間までは引き続き毎月応募が繰り越されます。

保育園見学で子供と生活に合った保育園を見極めよう

家族

保育園見学は保育園を決める大切なステップです。保育園選びにおいて不安に思うこともあるかと思いますが、実際に見学に行って保育園の雰囲気を感じてみましょう。子供が楽しく通え、生活に合った保育園を見つけたいものですね。

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