憧れママインタビュー 谷内侑希子さん Vol.2:ワーキングママの保活体験

シェリールママ編集部が見つけた素敵な先輩ママに、子育て&おしゃれのヒントをインタビュー!第2回目は、前回に引き続き、ワーキングママとしても大活躍中の谷内侑希子さんの連載Vol.2をお届けします。今回は「海外での子育て&出産後の復職・保活体験」についてお話を伺いました。

Interview File No.1

谷内 侑希子 -Yukiko Taniuchi-

早稲田大学を卒業後、外資系投資銀行に入社。その後、結婚・出産後に旦那様の海外転勤帯同のため、一度退職し家族で渡英。海外での育児に奮闘。
帰国後は、ビジネスプロデューサーとしてALOBABYの商品開発・販促・営業を担当。
現在は、4歳の女の子を育てながら、マーケティング・PR会社の経営企画として会社全体の運営に携わり活躍する働くワーキングママ。第二子を妊娠中。
抜群のセンスの良さで、Instagramのフォロワー数は2万人を越える注目のおしゃれママです。

@yuccoxx

海外での子育てについて

谷内侑希子さん 娘 ロンドン 公園

▲娘さんとロンドンの公園にて

Q1.第一子出産後、旦那様の海外転勤に帯同してロンドンに滞在されていますが、海外での育児体験で思い出に残っているエピソードはありますか?

当時の仕事を辞めてロンドンへ行くことになったので、娘が0~1歳半までの間、毎日一緒に時間を過ごして向き合えたことが良かったです。

第一子で初めての育児だったので、自分にとって良い経験になりました。

ロンドンの街の人たちは赤ちゃんに寛容で、娘と一緒に歩きやすい環境でした。ゆとりを持って子供連れの移動体験ができたり、子育てに慣れることができたのも良かったですね。

また、ロンドンは食べ物や化粧品、何でもオーガニック商品が豊富なのでオーガニックに目覚めました!

娘が生まれてから、なおさら「オーガニック」なものを意識するようになっていたので、偶然にもロンドンはとても恵まれた環境で。本格的にオーガニックに興味を持つきっかけになりました。

Q2.反対に、海外での育児体験で難しかったことや辛かったことはありましたか?

予防接種や病院関係のことはやっぱり不安な気持ちがありました。

幸いにも、大きな病気などはしませんでしたが、何かあったときに救急車で駆け込むのは日本人病院ではなくて現地の病院なので…。

「もしものことが起きたらどうしよう」と不安な気持ちは常に持っていましたね。

Q3.ロンドンから日本など、お子さんと一緒の長時間のフライト経験もあるかと思います。子供連れで公共の乗り物に乗るときのコツや工夫があれば教えてください

小さな子供と飛行機に乗るときは、今まで子供が一度も見たことのない初見のお菓子やおもちゃ、絵本を内緒でこっそり持参。移動の際にサプライズでプレゼントする方法はおすすめです!

初めて見る物にはすごく興味を持って、しばらく夢中になってくれるので。

娘の場合は、組み立てられるような創作系のおもちゃが好きなので、大人しく集中して取り組んでくれます。1歳前から5歳になる現在に至るまで、ずっとこの方法は有効です!

移動当日は、カバンや紙袋も分けるようにして、娘に絶対に中身を気付かれないように「徹底的に隠して持参する」こともポイントです(笑)。

また、飛行機のときは、映画を見せるタイミングを見極めるなど、タイミングをコントロールすることも大切だと思っています。

出産後の復職活動について

谷内侑希子さん ギフト 手紙

▲駐在からの帰国時、ロンドンのママ友からのおしゃれな手紙のプレゼント

Q4.帰国後は復職をした谷内さん。現在はどのような仕事をしていますか?

マーケティング・PR会社の経営企画として、会社全体の運営に関わっています。

Q5.出産後は復職を希望するプレママ・ママの声が多いです。谷内さんが帰国後に復職した理由や経緯を教えてください

もともと仕事は続けたいと思っていたので、ロンドンから帰国してすぐに仕事を探し始めました。

自分が「求職中」だということを、Facebookに書いたり、周りの人たちに話していたら、いくつか声を掛けていただきました。その中で、「新しいことにチャレンジしたい」という自身の想いを軸にして復職活動を実施。

昔から、トレンドを追いかけたり、お買い物をしたり、雑誌やSNSを見ることが好きだったので、そういった興味を活かせるマーケティング関係やPR、メディアに携われる仕事を中心に探しました。

そんな中で、既に経験したことのあるPRの仕事よりも、もう一歩踏み込んだ新たな分野にチャレンジできる、マーケティングの仕事で声をかけてもらい、復職を決意しました。

ワーキングママの保活について

谷内侑希子さん 母 娘

▲娘さんとご自宅でリラックスのひととき

Q6.保育園探しの活動(通称:保活)に苦戦するママは多いですよね。復職にあたり、当時どのように保活を進めていましたか?

とにかく最初は保育園の制度に関する知識がなかったので、市役所で担当者の方に、制度の詳しい内容や必要な提出書類、「どのような基準で選ばれるのか?」「基準指数とされる点数は入園とどう関係があるのか?」など、細かい疑問点を詳しく聞き出すために、たくさん質問しました(笑)。

また、市役所のWEBサイトに載っている情報をプリントアウトして、自分から情報を積極的に取りにいくようにしていましたね。

制度を理解したうえで、選択肢をすべて書き出して、片っ端から電話をかけて、近場から順に足を運びました。

娘を連れて見学に行ったりもしましたが、認可保育園や区の施設がおこなう一時保育制度を利用し、娘を預けて集中的に一人で保育園を回ったこともあります。私の場合は、復職活動を同時に進めていたので、一時保育の制度はよく活用していましたね。

保育園見学だけでも10件は行きました。保育園の環境や先生の雰囲気、場所の利便性など、自分の中で点数をつけながら印象を書き込んで記録しながらまわっていましたね。

都内でも激戦区で保活をスタートしたので、それでも空き待ちという状況にかなり苦戦しました…。

やっと空きが出た保育園は駅前のビルの1階の一角で、お世辞にも広いとは言えない園でした。先生方にはとても親切にしていただいたものの、この先、走り回る年齢になっていくことを考えると、外で思い切り遊べるような園を改めて探そうと思いました。

その後、復職先も決まったので、今度は職場の近くで再度保活をスタート。そのときは保育園に関する知識も豊富にあったので、空きが見つかりやすい新設保育園に狙いを定めて探し、最終的に職場近くの認可保育園に入園を決めました。

保育内容も環境も満足できる保育園に巡り合えたので、本当に良かったです。

Q7.保活中、保育園選びで特に重要視したポイントはどのような点でしょうか?

先生の雰囲気や保育園の施設、ご飯の食べさせ方など、実際に子供が過ごす1日の流れを想像して見学していました。見学中に「こういうときはどうしますか?」みたいな質問もたくさんしましたよ。

また、保育時間中に見学に行くと子供たちの様子も見れるので、先生が子供と目線を合わせて話しているかなど、細かいところも意地悪なくらい見ていました(笑)。

自分より長く一緒に過ごすことになるので、先生方の接し方は重要視していましたね。

Q8.いざ復職・保育園が決まった後に、何か工夫をしたことや変えたことはありますか?

まず病児保育の登録や病気のときにどうするかを調べて、登録などを徹底しました。実際には使わないかもしれないけれど、3段階くらいは「これがだめならこれ、それもだめならさらにこれ!」という感じで対応策を考えました。

また、Oisixやコープなどの食品宅配サービスもいくつか試しました。ただ、実際に仕事を始めると、受け取り時間の調整が難しいことがわかりあまり活用できませんでした…。

私の場合、一番大きな変更は引っ越しです。当時、自宅からの送り迎えと職場までの往復時間が2時間近くかかる状況だったので、その時間はとても貴重だと感じ、入園先の決定後、夫を説得して保育園の近くへ引っ越しを決めました。

送り迎えの時間も短縮でき、子供と過ごす時間も増えたので、とても有意義な引っ越しになりました。

★第3回は、キャリアママの谷内さんに復職後のお話や今後のキャリアプランについてさらに伺いました。併せてご覧ください!

                

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