赤ちゃん筆とは?必要な髪の長さや量・値段・専門店

赤ちゃん筆というものをご存知でしょうか?赤ちゃんの誕生記念として、赤ちゃんの髪の毛を使って筆を作るものです。今回は、そもそも赤ちゃん筆とはどのようなものか、作り方、必要な髪の毛の長さや量、値段、専門店などを詳しくご紹介します。

赤ちゃん筆とは?

赤ちゃん筆

赤ちゃんの初めての髪の毛を「筆」という形で残すことを赤ちゃん筆といいます。「胎毛筆」「誕生筆」「誕生記念筆」といわれることもあります。

「赤ちゃんが元気に成長するように」「将来、字が上手くなるように」「頭脳明晰な子供になるように」などの願いを込めて、赤ちゃん筆が誕生しました。また、赤ちゃんの髪の毛で筆を作るのは、中国古来より続いてきた伝統文化のひとつといわれています。

初めての髪の毛で作る赤ちゃん筆は、一生に一度しか作れないため、誕生記念にぴったり。ただ髪の毛を残すよりも、赤ちゃん筆にすると保管がしやすいというのもポイントです。

赤ちゃん筆の柄の部分に生年月日や名前を刻印して、オリジナルの誕生記念にしたり、子供が成長してから受験のお守りとして渡したり、成人の記念としてプレゼントしたりと、家庭によって作った後の使い方は様々。

もちろん、通常の書道の毛筆として使うことはできるものの、誕生記念として大切に保管しておくのが一般的のようです。

赤ちゃん筆はいつごろ作るもの?

赤ちゃん筆 いつ 作る

赤ちゃん筆をいつ作るのか、適した月齢は特に決まっていませんが、髪の毛が生え揃う1歳の誕生日の記念に作るケースが多いようです。

赤ちゃんの髪の毛の長さや量、伸びるスピードは、個人差があります。1歳前でも1歳を過ぎても、十分な髪の毛があればいつでも赤ちゃん筆を作ることは可能です。

また、美容院でカットをしてもらう場合は、赤ちゃんが人見知りしない時期がよいといわれています。人見知りをするようになると、カットに手間取ってしまうことも。

もちろん、ママ・パパが髪の毛をセルフカットをしてあげても構いません。

赤ちゃん筆に必要な髪の毛の長さや量は?

赤ちゃん筆 髪 長さ

赤ちゃん筆を作るためには、5cm以上の髪の毛の長さが必要です。1本だけではなく、何本も作りたい場合や、大きい毛筆を作りたい場合は、その分必要な髪の毛の量が多くなります。

赤ちゃん筆の専門店のホームページやカタログなどで、商品の種類と筆を作るために必要な髪の毛の長さや量を確認しておきましょう。髪の毛の長さや量が足りない場合は、小さい毛筆にしたり、伸びた髪の毛を足して毛筆を作ったりすることもできます。

また、くせ毛でも赤ちゃん筆は作ることが可能です。くせ毛をまっすぐ伸ばしてから毛筆にしてくれますが、くせ毛を活かした状態で作ってほしいというオーダーにも応えてくれますよ。

赤ちゃん筆はどこで作れる?

ハサミ ヘアカット

理容店や美容院で依頼する

理容店や美容院の中には、赤ちゃん筆の専門店と提携している店舗があります。理容店や美容院で髪の毛をカットして、そのまま専門店への依頼を委託することが可能です。

赤ちゃんの髪の毛をセルフカットするのに自信がない場合や、毛筆を作るのに必要な髪の毛の長さや量がわからない場合におすすめの方法です。

専門店に直接依頼する

赤ちゃんの髪の毛をセルフカットして、専門店に直接依頼する方法です。多くの赤ちゃん筆の専門店では、郵送で受け付けています。

近隣に赤ちゃん筆を作れる理容店や美容院がない場合や、初めてのカットは家族がしてあげたい、という場合におすすめです。カット代がかからないというメリットもありますよ。

なお、赤ちゃんの髪の毛をセルフカットする場合は、毛筆を作る時に必要な髪の毛の長さや量、切り方などを事前に確認しておきましょう。

赤ちゃん筆を作れる専門店

赤ちゃん筆を作るための値段や製作期間は、専門店によって異なります。印字できるサービスや写真立てとのセット販売、ケースの素材を選べるなど、プランは様々あるため、どんな赤ちゃん筆を作るか決めてから専門店にお願いしましょう。

赤ちゃん筆・胎毛筆を出産祝いギフトに-光文堂-

江戸時代末期から毛筆作りをしている光文堂。全国に40,000店舗以上ある提携の理容店・美容院で赤ちゃん筆を作ることができます。

光文堂オリジナルの桐の箱は丈夫で、刻印はレーザー光線、写真のプリントはダイレクトプリントなので美しい仕上がりです。箱にメッセージや家紋を入れることも可能。

桐の箱に赤ちゃんの写真をプリントできるファニーフォトや、毛筆と写真を一緒に飾れるファミーユ、ペンダントタイプのピュールなど、様々なタイプの商品があるのもポイントです。

光文堂では、10年以上毛筆づくりをしてきた職人が、ひとつひとつ丁寧に作ってくれので、毛筆の仕上がりもきれいなのが特長です。一生に一度の誕生記念を安心してお願いすることができます。

●製作期間:1~2ヶ月程度
●価格目安:8,000円~
●連絡先:0120-47-4120

熊野筆 文宏堂

文宏堂では伝統工芸品の熊野筆の技術を生かして赤ちゃん筆を製作しています。広島県安芸郡熊野町では江戸時代末期から毛筆作りが盛んにおこなわれ、熊野町で作られる熊野筆は伝統工芸品に指定されています。

「伝統工芸品熊野筆の書道用の毛筆と同じ技法で作成された赤ちゃん筆は、毛筆として字を書くのに使うこともできます。

また、文宏堂では、毛筆だけでなく紅筆も作れるのも特徴。紅筆は毛筆よりも少ない髪の毛の量で作ることができるので、赤ちゃんの髪の毛が少ない場合や、誕生記念に何本か作りたい場合におすすめです。

●製作期間:1~2ヶ月半程度
●価格目安:10,000円~
●連絡先:082-854-0116

熊野筆 北斗園

北斗園では熊野筆の伝統工芸士が赤ちゃん筆を製作します。伝統工芸士は長年の経験と高度な伝統的技術を持つ職人が認定される資格です。

北斗園の商品には、毛筆タイプだけでなく、ペンダントタイプや写真立てタイプなどもあるのが特徴。

髪の毛の量に合ったサイズで誕生記念の筆を作成してくれます。

●製作期間:2ヶ月程度
●価格目安:10,000円~
●連絡先:082-854-3755

赤ちゃん筆センター

赤ちゃん筆専門の制作会社の赤ちゃん筆センター。全国に9店舗ある赤ちゃん筆センターには、ショールームとカットルームがあり、実際に商品を手に取って見ることができます。

赤ちゃん筆センターの商品は、ケースの種類が豊富なのが特徴。120コースの商品から選ぶことができます。アルバムやBOXと一体化したタイプや、天使や人形が筆を持っているタイプの商品もあり、多彩な品揃えが魅力です。

髪の毛が少ない場合は、小さいサイズの毛筆を作ることもできます。幅広い値段の商品が揃っているので、赤ちゃんの毛量に合わせて赤ちゃん筆を製作できますよ。

●製作期間:2~3ヶ月程度
●価格目安:5,000円~(1,000円~2,000円間隔で約120コース以上)
●連絡先:(総本社)0533-86-1077、(カタログ資料請求)0120-817-020

赤ちゃん筆の値段や製作期間はどのくらい?

値段 製作期間

赤ちゃん筆の値段は1~2万円が一般的です。毛筆の大きさ、軸の素材、ケースの素材などにより値段が異なります。安いものは5,000円前後、高いものだと5万円前後の商品があります。

赤ちゃん筆の製作期間は業者や毛筆の種類にもよりますが、およそ1ヶ月から2ヶ月程度を目安としましょう。カットされた髪の毛を毛筆にするために、消毒したり形を整えたりと、いくつもの工程を経て毛筆ができあがります。

赤ちゃん筆を作って誕生記念を残そう

記念品

赤ちゃんが生まれた時の感動や、子供を大切に思う気持ちを形に残す赤ちゃん筆。思い出の品がまたひとつ増えるのは素敵なことですよね。赤ちゃんが将来大きくなったらぜひ見せてあげてください。

赤ちゃんの出生後、「そろそろヘアカットをしようかな」というタイミングにきたら、誕生記念として赤ちゃん筆を制作してみてはいかがでしょうか。

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