赤ちゃんの寝かしつけの時間を短くするコツと入眠儀式の方法!

育児の中でもママたちが悩むのが赤ちゃん寝かしつけ。中には寝かしつけに3時間以上掛かってしまうという声も。赤ちゃんができるだけスムーズに入眠してくれるように、寝かしつけのコツや入眠儀式の方法、思わずうとうとしてしまうオルゴール音楽が収録されているおすすめアプリなどをご紹介します。

赤ちゃんの寝かしつけの基本

ベビーベッド

一般的に、新生児~生後1ヶ月くらいまでは昼夜の区別がなく、ねんねとおっぱいを繰り返します。生後2ヶ月頃では夜の睡眠時間が長くなってくる赤ちゃんもいますが、まだまだリズムはつかめません。

生後3~4ヶ月を過ぎてくると、授乳間隔が定まると共に少しずつ昼夜のメリハリがついてきて、離乳食が始まる生後5~6ヶ月頃になると、まとまった夜の睡眠時間を取るようになります。

生後7~8ヶ月頃になると夜泣きでママも寝不足の日々が続くことも。生後9ヶ月~1歳以降になれば、日中を活動的に過ごし、夜はすんなり眠れるのように寝かしつけのリズムを習慣付けていきましょう。

ただし、すべての赤ちゃんが育児書どおりに寝かしつけがスムーズにいくわけではありません。生後1~2ヶ月から朝まで眠ってくれる赤ちゃんがいる一方で、2~3歳頃まで寝かしつけに時間が掛かってしまう子もいます。子供のペース育てていく必要があります。

赤ちゃんの寝かしつけにはどれぐらい時間がかかるの?

時間 時計

1日の疲れが溜まっている時間帯に訪れる赤ちゃんの寝かしつけはなかなか大変。「早く寝てほしい」というママの焦りは不思議なことに赤ちゃんにも伝わり、寝かしつけには結構時間がかかってしまうものです。

寝かしつけにかかる時間は、個人差が大変大きいです。また、日によっても異なります。寝かしつけにかかる時間は「30分~1時間前後」という声が多いですが、中には3時間以上かかってしまうというママの声もあります。

赤ちゃんの寝かしつけに時間がかかる理由は?

? 疑問 理由

赤ちゃんの寝かしつけに1時間以上、ときに3時間もかかってしまうのには、何か原因があるのでしょうか。

大人であっても、何だか寝付けないという日がありますよね。不安や心配に思っていることがあったり、眠る前に興奮した出来事があったり、室温が高く寝苦しかったり。様々な原因がありますが、実は赤ちゃんにも同様のことがいえます。また、赤ちゃんは自分の意識がなくなってしまうことに、少なからず不安を感じています。

毎日の寝かしつけに時間がかかってしまっても、赤ちゃんが何か異常を抱えているということではありません。まだまだママと一緒に遊びたいという欲求があるのかもしれませんよ。

ママとしては睡眠時間が削られて大変ではありますが、赤ちゃんの寝つきは「個性」でもあるため、受け入れることが必要です。

赤ちゃんが寝つきが悪い理由(一例)

  • お腹が満たされていない
  • オムツが気持ち悪い
  • 皮膚に湿疹やかゆみがある
  • 体調が悪い
  • 日中の刺激が弱い
  • スキンシップがほとんどない
  • 朝起きるのが遅い
  • 寝室の環境が悪い

赤ちゃんの寝かしつけのコツと入眠儀式の方法

赤ちゃん 寝る 寝かしつけ ママ

赤ちゃんを短時間で寝かしつけたいと願うママは多いですが、効果的な寝かしつけ方は赤ちゃんによって異なります。いろいろ試してみて「コレ」といった方法をみつけてくださいね。以下では、基本の寝かしつけのコツについてまとめました。

1.添い寝する

隣で一緒に眠りに誘ってくれるというのは、赤ちゃんにとって幸せな時間です。大好きなママの顔を見ていると、安心して眠ることができます。

赤ちゃんによっては、頭をなでられるのが好きだったり、耳を触られるのが好きだったり、トントンと背中をやさしく叩かれるのが好きだったり。赤ちゃんの好みに合わせて寝かしつけてあげてください。

なお、添い寝には赤ちゃんの情緒を安定させるメリットがある一方で、大人が覆いかぶさったり、腕の重みで赤ちゃんを圧迫することによる、SIDS(乳幼児突然死症候群)の発生リスクの危険が潜んでいる側面があります。添い寝をしながら、ママもそのまま眠ってしまわないように注意してください。

2.音楽を聴かせる

精神の安定を図るために、音楽を聴かせるというのはとても有効な方法です。入眠儀式に最適な音楽を選びましょう。入眠儀式に最適なのはオルゴールの音楽。特にディズニーメドレーは、赤ちゃんも素敵な夢がみられるとママに人気ですよ。

また、ママの子守歌でも大丈夫。寝かしつけに毎日音楽聴かせてあげて、安心して眠れるように習慣付けてあげるよとよいですね。

3.抱っこ

赤ちゃんの寝かしつけに何よりも効果的なのは、ママの腕に包まれて眠ることです。授乳中にそのまま眠ってしまうことが多いのも、お腹が満たされると同時に、ママの腕の中にいるという絶対的な安心感があるから。

特に新生児から生後5ヶ月頃までは、抱っこされると赤ちゃんが大人しくなります。これは本能的に備わっている「輸送反応」と呼ばれるもので、心拍数も落ち着き眠りに落ちやすい状況になります。

4.快眠足つぼマッサージ

かかとには「失眠(しつみん)」という眠りを誘うツボがあります。このツボをやさしく念入りにマッサージしてあげることで、赤ちゃんは足がポカポカと温かくなり寝かしつけに効果的です。マッサージをするときは、手を十分に温めてからおこなうのもポイントですよ。

5.寝たふり

毎日決まった時間になったら、ママ・パパ、家族皆で寝たふりをしてみましょう。生後8ヶ月以降にもなると好奇心が旺盛になり、「まだまだ遊びたい」という欲求が強まります。

そこはぐっと我慢して相手をせずに無視をします。ママが寝たふりをすると、赤ちゃんは最初は戸惑いますが、しばらくすると諦めて案外すぐに眠ってしまうことも。

ただしこの方法は、一度寝たふりをやめてしまうと赤ちゃんをごまかせません。赤ちゃんが眠るまで忍耐強く寝たふりする必要があります。

赤ちゃんの寝かしつけ体験談

教える 体験談

赤ちゃんの寝かしつけはママたちの永遠のテーマ。シェリールママ編集部では先輩ママたちから、入眠儀式の体験談を集めました。寝かしつけのヒントにしてみてくださいね。

体験談その1.寝室以外の環境にも気をつけて

―娘の寝かしつけは本当に毎回大変で、2時間経っても寝ないということはザラにありました。保育園の保育士さんにも相談して寝かしつけのコツなどを教えてもらいましたが、なかなか効果が出ませんでした。

そんなある日、支援センターにいる保育士さんからアドバイスをいただきました。それは「リビングにいるパパにも“おやすみ”の挨拶をして、リビングの電気やテレビを消してから寝室に行く」というもの。自宅は寝室の隣がリビングになっているので、ねんねの環境がシーンと静まると、娘は10分もしないうちに眠りにつくようになりました。

寝室の環境を整えることばかりに気を配っていましたが、隣り合わせのリビングの環境も整えることで、すんなり眠りにつけるのだとわかりました。

体験談その2.入眠儀式はルーティンを繰り返す

―絵本が好きな息子には、寝かしつけに絵本を読んでもかえって興奮してしまい、寝かしつけに時間がかる日々がしばらく続きました。

1歳を過ぎた頃から、離乳食を進めるために夜間の授乳をやめると同時に添い寝もストップ。そこで取り組んだのは、毎回眠る前に「ルーティン(毎日決まっておこなう作業・手順)」を繰り返すことです。

お風呂から上がってお茶を飲んだら、「ギューっ」と抱きしめて「おやすみ」をいいます。そして寝室では手を繋いで寝かしつけをおこないます。

この決まった流れを、毎日決まった時間に繰り返すことで、息子も徐々に「このタイミングで眠るんだ」ということがわかり、今ではスムーズに眠ってくれるようになりました。

体験談その3.アプリを活用する

―我が家では、絵本の寝かしつけアプリをダウンロードして活用しました。絵本を勝手に読んでくれるアプリで、上手な声優が読んでくれます。

プロによる絵本の読み聞かせなのでゆったりとして聴けますし、自分も一緒になってそのまま寝てしまうこともよくありました。息子も大好きで今では弟と一緒にこのアプリを使って寝ています。

赤ちゃんの寝かしつけにおすすめのアプリ

最近では赤ちゃんの寝かしつけに効果的なアプリがたくさんあります。絵本を読んでくれたり、オルゴール音楽が多数聴けるものも。毎日大変な寝かしつけも、便利なアプリを活用して少しでも楽しい時間にしたいですね。

1.絵本スタジオ

アプリ 絵本スタジオ

出典:ehonstudio.jp

体験談3で言われていたのがこのアプリ。約40種類ある絵本から毎日好きな絵本を選んで読み聞かせができるアプリです。プロの声優が読み聞かせをしてくれますが、録音機能もついているので、大好きな家族の声で録音することもできます。

二人目を出産した後、上の子供の寝かしつけに十分に時間を取れないときは、このアプリでママの声を聞かせてあげると安心するかもしれませんね。

2.私の赤ちゃんオルゴール

アプリ 私の赤ちゃんオルゴール

出典:play.google.com

クラシックや童謡が多数収録されているオルゴールのアプリです。タイマー設定もできるので、音楽がかかりっぱなしということはありません。うっかり赤ちゃんと一緒に寝てしまっても大丈夫。

何をやってもダメな赤ちゃんも、「このアプリを使ったらぐっすり寝てくれた」という口コミが多く、寝かしつけに試してみたいアプリです。

3.添い寝アラーム

アプリ 添い寝アラーム

出典:arinkosoft.com

「寝かしつけのアプリ」という面では少し違うかもしれませんが、添い寝をしていて「一緒に寝てしまった」というママのための力強い味方になってくれます。

中でもすごいのは「自動検出モード」機能です。これは、周りの音が静かになったのをアプリが感知すると、自動でアラームをならしてくれるというもの。赤ちゃんを寝かしつけた後はママにとって自由な時間ですよね。その自由時間を無駄にしないためにもうれしいアプリです。

赤ちゃんの寝かしつけは日中の生活リズムを整えることから始めよう

赤ちゃん 寝る 寝かしつけ ママ

赤ちゃんに個性があるように、寝かしつけの方法もたくさんあります。あなたの赤ちゃんがどの方法であれば、一番スムーズに寝てくれるのか、こればかりは試してみないとわかりません。

ママが焦れば焦るほど、不思議と赤ちゃんは寝てくれないものなので、ニコニコ笑顔で赤ちゃんの眠りを誘ってあげてくださいね。今回ご紹介した寝かしつけのコツやアプリを活用してみてください。

また、寝かしつけにはまずは日中の生活にも気を遣うことが大切です。できるだけ毎日同じリズムで生活をし、早寝・早起きを習慣付けて、日中は活動的に過ごすようにしましょう。

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