月齢別マザーズバッグの中身はコレ!整理整頓・収納ワザ!
マザーズバッグの中身はたくさん&散らかりがち!
赤ちゃんとの外出は必然的に荷物の量が増えてしまいますが、そんなときに便利なのがマザーズバッグ。普通のバッグと比べると、マザーズバッグには仕切りやポケットがついていたり、容量が大きめにつくられているのが特徴です。
マザーズバッグの中身は、「あれもないと不安」「いざというときのためにこれも必要かな」と、どうしても荷物が増えてしまうので、ごちゃごちゃと散らかりがちになってしまいます。必要な物は持ち歩きつつ、できるだけ身軽になるよう中身を整理したいですね。
【赤ちゃんの月齢別】マザーズバッグの中身「これがあれば大丈夫」
シェリールママ編集部が先輩ママたちに聞いた、マザーズバッグの中身に入れておきたい、月齢別の赤ちゃんに必要な基本の持ち物をまとめました。まずは、足りない&不要なグッズを見直しましょう。
また、基本の持ち物び加えて、夏場であれば日焼け止めや虫除け、帽子、冬場はブランケットなどの防寒グッズをプラスしてください。
新生児~生後3ヶ月頃
- 哺乳瓶
- ミルク
- 水筒に入れたお湯
- おむつ(5枚前後)
- おしりふき
- おむつ替えシート
- ブランケット(バスタオルでも可)
- ガーゼ
- 着替え2セット(肌着&洋服)
- ビニール袋
- 母子手帳
- 授乳ケープ(必要な場合)
新生児期はベビー服が汚れる機会が多く、洋服や肌着は少し多めに持っておくのがおすすめ。
新生児た月齢の小さな赤ちゃんは特に荷物が多くなりがちなので、おむつや着替えの枚数などは外出先や滞在時間によって、量を増やしたり減らしたりしましょう。大きなデパートのベビールームではミルク用のお湯がもらえる場合もあります。
忘れがちなのがビニール袋ですが、汚れたベビー服やゴミをまとめるのに便利なので、マザーズバッグの中身に常備させておくとよいですよ。
生後3ヶ月~生後6ヶ月頃
- 哺乳瓶
- ミルク
- 水筒に入れたお湯
- おむつ(5枚前後)
- おしりふき
- おむつ替えシート
- ブランケット(バスタオルでも可)
- ガーゼ
- 着替え2セット(肌着&洋服)
- ビニール袋
- 母子手帳
- 必要な場合には授乳ケープ
- おやつ
- 離乳食セット(離乳食が始まっている場合のみ)
- 飲み物(ストローマグ)
- スタイ(お食事エプロン)
- おもちゃ
生後5~6ヶ月頃は離乳食を始めているので、外出時間に応じて、離乳食やおやつ、飲み物を持ち歩くようにしましょう。外出時間を調整できる場合は、離乳食を食べてからお出かけすれば荷物が減りますよ。
移動中や外出先でぐずったときのために、赤ちゃんのお気に入りのおもちゃを持っておくと安心です。
生後6ヶ月~生後12ヶ月頃
- おむつ(5枚前後)
- おしりふき
- おむつ替えシート
- ブランケット(バスタオルでも可)
- タオル
- 着替え1セット(肌着&洋服)
- ビニール袋
- 母子手帳
- おやつ
- 離乳食セット
- 飲み物(ストローマグ)
- スタイ(お食事エプロン)
- おもちゃ
- 除菌グッズ
徐々に離乳食へシフトし始めるこの時期。上記のほか、不必要に応じて、哺乳瓶・ミルク・お湯といったミルクセットや、授乳ケープを持ち歩くことになります。
つかまり立ちをするようになって手が汚れたり、おやつをたべたりと、お出かけ時にも除菌グッズが欠かせくなってくるのもこの頃の特徴です。
1歳以降
- おむつ(3枚前後)
- おしりふき
- おむつ替えシート
- タオル
- 着替え1セット
- ビニール袋
- 離乳食(必要に応じて)
- 飲み物(ストローマグ)
- おやつ
- スタイ(お食事エプロン)
- おもちゃ、絵本
- 除菌グッズ
1歳以降は、マザーズバッグの中身が減るので、ママの負担も減ってきます。ちょっとしたお散歩であれば、マザーズバッグの中身は、おむつ、おしりふき、着替え、ビニール袋のみで大丈夫。ミルクや離乳食を卒業すると、荷物の中身がさらに減るので、赤ちゃんとの外出もらくちんになりますよ。
長時間の移動や外出がある場合は、お気に入りのおもちゃだけでなく、絵本やぬり絵も持っていけば、ぐずり対策として便利です。
マザーズバッグの中身をコンパクトに収納する方法!
1.携帯用の小容量タイプグッズを選ぶ
赤ちゃん用の日焼け止め、虫除けスプレー、除菌グッズ、スキンケアグッズなどは、できるだけコンパクト&軽量で済ませるために、小容量タイプを選びましょう。
2.チャック付きのビニール袋を活用する
ジップロックなどチャック付きのビニール袋は、マザーズバッグの中身を整理するのに活躍します。小物などごちゃごちゃしやすいものをコンパクトにまとめられるのに、透明なので中身が把握できるのがメリットです。
ガーゼや綿棒といったケアアイテム、肌着やベビー服、離乳食やおやつなど、中身を用途ごとに収納しておけば、シーンごとにスムーズに取り出せます。
3.バッグインバッグを活用する
チャック付きビニール袋よりもおしゃれで、さらに細かく収納をしたいときは、バッグインバッグがおすすめ。名前のとおり、バッグの中に入れる小さなバッグのことです。
バッグインバッグ自体に仕切りがついているので、中身をよりすっきりと収納できます。デザイン性があるので、選ぶ楽しさもあるのがメリットです。ママ友にマザーズバッグの中身を見られたときも自信を持てます!
下記では、マザーズバッグの中身の収納におすすめのバッグインバッグを4点選びました。
マザーズバッグの中身にしのばせたい!おすすめのバッグインバッグ
1. spia(スピーア) バッグインバッグ

出典:www.rakuten.co.jp
パッと目を引く個性的なデザインがかわいらしいバッグインバッグ。14つのポケット付きで、荷物をすっきり収納してください。単体でも持ち歩きたいですね。
●サイズ:27cmx19cmx7cm
●カラー:フレグランス、フェア、マーチ、ガット
●税込価格:楽天/3,456円
(2018年9月21日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
2. アーバンリサーチ ドアーズマザーズバッグインバッグ(消臭ポケットつき)

出典:www.rakuten.co.jp
おむつを収納できるポケットや、使用済みのおむつを持って帰るときにうれしい消臭効果タグ付きのポケット、ベビーマグなどを入れる保冷保温ポケットなど、マザーズバッグに必要な機能を搭載したバッグインバッグ。これさえあれば手持ちの普通のトートバッグやリュックサックがマザーズバッグに変身します。
●サイズ:28cmx20cmx12cm
●カラー:ネイビーボーダー
●税込価格:楽天/3,628円
(2018年9月21日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
3. BuddyBuddy(バッグバディ) 多機能マルチバッグドライブポケットバッグインバッグ

出典:www.rakuten.co.jp
9つのポケットつきで、荷物をすっきり収納できる機能性バッグインバッグです。車にのるときは、カーシートに取り付けてドライブポケットにもなる優れもの。
●サイズ:32cmx24cmx12cm
●カラー:ブラック×水玉柄
●税込価格:楽天/3,780円
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
4. EDISON MAMA Mama’sバッグインバッグ

出典:www.rakuten.co.jp
細かいアイテムを小分けしやすく、片手でも簡単にバッグを開けることができるつくりになっています。マザーズバッグにすっぽり入ってベビーカーにもかけられる、雑誌『Baby-mo』の編集部とママの声から生まれたバッグインバッグ。おしりふき収納ポケットを使えば、片手で簡単にウエットティッシュなどを取り出すことができます。
●サイズ:25cmx6.2cmx19.5cm
●カラー:ネイビー、ピンク
●税込価格:楽天/3,120円、Amazon/3,120円
(2018年9月21日 11:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
マザーズバッグの中身を工夫して快適にお出かけしよう
新生児や月齢が浅い赤ちゃんとのお出かけは特に荷物も多く、マザーズバッグの中身もごちゃごちゃと散らかりがちに。今回ご紹介した収納術やバッグインバッグを活用して、すっきり整理整頓してくださいね。
また、マザーズバッグの中身は、使用頻度が高いものを手前に、使用頻度が低い物を奥に収納するのもスムーズに取り出すコツですよ。
新生児~3歳前後まで長期にわたって出番の多いマザーズバッグ。便利グッズをうまく使いこなして、無駄のないよう整理して、スマートに赤ちゃんとの外出を楽しみましょう!