哺乳瓶ケース携帯に便利な人気の5選!手作り派には作り方も紹介
哺乳瓶ケースはだから必要!外出先でかなり便利だった
哺乳瓶ケースとはその名の通り、哺乳瓶を入れて持ち歩くためのケースです。形状も複数あり「哺乳瓶ポーチ」や「哺乳瓶ホルダー」と呼ばれることもあります。ミルクで育てているママにとって哺乳瓶は必要だけど、ケースまでも必要なの?と疑問に思う人も少なくないはず。
まずは哺乳瓶ケースを持っていると、どんなメリットがあるのかご紹介していきましょう。
哺乳瓶ケースを使うメリット
●保温保冷ができる
多くの哺乳瓶ケースには保温保冷機能がついています。保温が出来ればお湯を入れていても長時間持ち運びができます。また、保冷機能があれば夏場の衛生面にも安心ですね。保冷剤を入れておけばさらに長時間保たれます。
●哺乳瓶にお湯を入れて保温できるので荷物が減る
ミルクを作るためにお湯を入れた水筒を持っていると荷物になります。でも哺乳瓶ケースなら温かさをキープしてくれるので、あらかじめ哺乳瓶に直接お湯を入れておけば、荷物を減らすことができます。
●哺乳瓶が割れないように保護できる
哺乳瓶ケースに入れておくとクッションの役割をしてくれます。耐熱性の面ではガラス製の哺乳瓶が優れているので便利ですが、落とした時だけでなく小さなキズがきっかけとなり、ヒビ割れにつながる場合があります。持ち歩きのときはケースに入れておくのが安心。
●カバンの汚れを防ぐ
哺乳瓶は密閉されないので、少し傾いただけでこぼれてしまうことがあります。直接カバンにいれると、こぼれたときにカバンを汚してしまいますが、ケースに入れておけばお掃除も簡単。
哺乳瓶ケースを他のもので代用したらだめなの?
哺乳瓶ケースを買わずにペットボトルケースやビニール袋など、家にあるものや比較的安い物でケースの代用をする方法もあります。ペットボトルケースなら保温効果が。ビニール袋なら汚れ防止に。タオルで包めば哺乳瓶の保護になります。
どれかひとつの目的であれば可能ですが、全部の希望を叶えようと思うなら、やはり哺乳瓶ケースがおすすめです。
哺乳瓶ケースの選び方
哺乳瓶ケース選びを失敗しないために、選び方のポイントをまとめました。購入の際に、参考にしてみてください。
保温保冷ができるか
一般的な哺乳瓶ケースには保温保冷機能が付いています。内側にアルミ素材が使われていると温度を保ってくれ、汚れもふき取りやすくなります。
大きさ・容量
スマートに持ち運ぶなら1本収納ができるタイプを。哺乳瓶を卒業してもペットボトルケースとして使えます。
また、2本収納できるタイプのケースなら、哺乳瓶と一緒にマグを入れることもできます。横幅があるので、哺乳瓶卒業後は離乳食やお弁当を入れても良いですね。
持ち運びに便利な哺乳瓶ケース人気5選!
それではママたちに人気の哺乳瓶ケースをご紹介します。口コミでも評価の高いケースなので、ぜひチェックしてみてください!
1.ファムベリー ありそうでなかった水筒もいっしょに入る哺乳瓶ケース

出典:www.rakuten.co.jp
見た目もおしゃれな哺乳瓶ケース。内側は4層構造でミクロの繊維が保温保冷効果を持続させてくれます。表面は洗濯しても丈夫な耐久撥水性のある素材を採用。汚れたときでも拭き取りが簡単。中には取り外し可能な仕切りもついているので哺乳瓶を2本入れてもぶつからない!ポケットが内側と外側にあるのも便利ですね。
●カラー:ネイビー、グレー
●税込価格:楽天/6,264円、Amazon/6,264円
(2018年10月30日 17:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
実際に使った人の口コミ
ベビーカーに付けただけでもおしゃれでテンションが上がるケースです。哺乳瓶卒業後は100均のストローが付けられるペットボトルキャップを使用してペットボトルのケースとして使う予定です。
日本製にひかれてこのケースの購入を決めました。デザインも旦那さんが持ってもかっこ悪くない。熱湯を入れた哺乳瓶をこのケースに入れると3~4時間後に飲み頃になりました。哺乳瓶はピジョンの大きい方です。
2.Hanna Hula(ハンナフラ)保温保冷 ツインマグポーチ

出典:www.amazon.co.jp
500mlのペットボトルが2本入る卵型マグポーチ。色柄が豊富でかわいい!とママたちから人気です。内側は保温保冷機能のアルミフィルムを採用。背面にポケットが付いています。離乳食やお弁当、おやつなど哺乳瓶以外にも使い方はたくさん。赤ちゃんから大人まで使えますね。
●カラー:ポルカブラック、クッキーフラワーカフェ、アニマルフレンズ など
●税込価格:楽天/3,132円、Amazon/2,850円~
(2018年10月30日 17:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
実際に使った人の口コミ
予防接種や検診のときなどの外出で活躍しています。ロックスターを購入したのですが、星柄が好きでとても気に入っています。あと、自宅でミルクを作っている間に子供が寝ちゃったり、お風呂のあとが授乳時間のときに入れています。早めに入れて用意しておくと丁度良いタイミングで授乳できます。
双子だったので大きい哺乳瓶が2本入るものは必要で探していました。これはマグも入るし出かけるときにも使えると思い購入しました。ポケットも外側に付いていて、スティックミルクを入れて使っています。1本収納の哺乳瓶ケースより長く使えそうだと思いました。
3.ニックナック ポエティック 2Wayツインマグポーチ

出典:www.rakuten.co.jp
哺乳瓶とマグが両方入る2本収納タイプです。丈夫なバックルタイプの持ち手がついているので、ベビーカーやママバッグに吊り下げることも可能。必要なときにすぐ哺乳瓶が取り出せて便利ですよね。内側には保温機能を高めるアルミ素材を使用し、1年中使えるようになっています。さらに裏側にベルトを通すだけでベビーリュックとしても使えます。リュックを背負った姿がなんともかわいい!紐の長さも調整できるので便利です。ギフトとしても人気。
●カラー:フレンチブルドック、ゾウ、ペンギン など
●税込価格:楽天/2,138円、Amazon/1,767円~
(2018年10月30日 17:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
実際に使った人の口コミ
長く使えそうと思い購入しました。うちは小さい哺乳瓶しか使わないのですが、丁度良いサイズです。歩けるようになったらリュックとして使うのが楽しみです!
丈夫そうで満足しています。子供は小さいのでまだ先ですが、早くリュックとしても使わせてみたいです。
4.ピジョン 哺乳瓶ポーチ

出典:www.amazon.co.jp
大きな開き口で出し入れ便利な、1本収納タイプの哺乳瓶ポーチ。吊り下げに便利なワンタッチバックル付きです。裏地には汚れがつきにくい撥水加工を施し、丸洗いできるのもうれしいポイント。哺乳瓶卒業後はペットボトル用の保冷ポーチとしても使えます。
●税込価格:楽天/1,313円、Amazon/1,607円
(2018年10月30日 17:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
実際に使った人の口コミ
2つも買ってしまいました!ドット柄が気に入っています。汚れが目立たないのが良いですね。
ケースの柄がかわいくて気に入っています。丸洗いできるのもうれしいです。ただ、もう少しだけ幅があればキューブタイプのミルクも一緒に入ったのにと思いました。
5.哺乳瓶 粉ミルクポーチ ミッキーマウススケッチ

出典:www.amazon.co.jp
ミルク作りに必要な哺乳瓶と粉ミルクを一緒に収納できるポーチ。赤ちゃんの成長に合わせて、「マグ&おやつ」「ペットボトル&おやつ」など入れられ長く使えます。バックル付きの手持ちがベビーカーなどにも取り付けられて便利。内側には保温保冷効果を高めるアルミ素材を採用しています。メッシュポケットも内臓しているのでガーゼやおしぼりなども入れられます。
●税込価格:楽天/998円、Amazon/1,040円
(2018年10月30日 17:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
実際に使った人の口コミ
ケースが丁度良い大きさで、すごく重宝してます。哺乳瓶とタンブラーを一緒に入れて持ち歩いているので、これ1つでミルクが作れるようにしています。購入してよかったです。
柄は思っていたよりかわいいです。240mlのピジョンさんの哺乳瓶と3段のミルクケースがぴったり入るサイズでした。内側にポケットがついているので、キューブ状のミルクをいれています。
手作り哺乳瓶ケースの作り方!
生地や布を自分好みにカスタマイズできるのが手作りのメリット。そこで、自分好みの哺乳瓶ケースを手作りで作りたい!というママは、こんな哺乳瓶ケースはいかがでしょうか。ハンドメイド初心者でも簡単に挑戦できる哺乳瓶ケースの作り方をご紹介します。
手作り初心者におすすめ!タオルハンカチの哺乳瓶ケースの作り方
タオルハンカチを2つに折って縫うだけの哺乳瓶ケースなので、作り方はとっても簡単。ミシンをもっていない人も手縫いで作ることができます。
(1)タオルハンカチを半分に折ります。
(2)ボトルを入れやすいように画像のように入れる側(上側)3~5cmは縫わずに残し、袋状になるように縫っていきます。
(3)最後に引っかけられるよう取っ手を作ります。10cmほどのテープを半分に折り、先ほど3~5cm縫わず残していた部分の角に、画像のように輪っかになるように縫い付ければ完成です。
保温機能はないので、哺乳瓶のキズ防止や漏れ防止に使えそうですね。大人もペットボトル入れとしても使えます。
もう少し本格的に手作りしたい人は、糸やカット済みの布、作り方の説明書までセットになった便利な哺乳瓶ケースの手作りキットがネット通販で販売されているので、ぜひ試してみてください。
Makana(マカナ)ペットボトル・哺乳瓶ケース作成キット

出典:www.rakuten.co.jp
500mlのペットボトルが入る、ハワイアンキルトのボトルケース。ペットボトルケースとしてはもちろん、哺乳瓶ケースとしても使えます。キットには、土台布・モチーフ布(カット済み)・裏布・パイピング布・糸・キルト綿・ファスナー・作り方の説明書が入っています。手持ちの針で作成できるようにセットされているので、初心者の人にもチャレンジしやすいキットです。
●税込価格:楽天/2,700円
(2018年10月30日 17:30時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
実際に使った人の口コミ
夏に生まれる子供に、哺乳瓶ケースとして使いたいと思い購入しました。ハワイアンキルトに興味はあったのですが、手作りはこれが初めてです。作り方の説明書が分かりやすく、糸まで入っているので針だけあればすぐに始められました。生地の柄もかわいいです!
今回で2回目の購入です。素敵な色合いに惹かれました。内布のハワイアンプリントがとてもかわいく、素敵なケースができました。ペットボトルケースとして使っています。
哺乳瓶ケースで赤ちゃんとのお出かけを安全に楽しく!
哺乳瓶ケースは哺乳瓶を守ってくれるだけでなく、哺乳瓶を卒業してもマグや水筒、ペットボトルケースとしても長く使えます。ミルク作りに必要な粉ミルクや哺乳瓶をケースでひとつにまとめられれば、荷物が多くなりがちなママもお出かけの際にはもっと便利になるはず!
赤ちゃんとのお出かけが楽しくなるように、ぜひママの気分も上がるお気に入りの哺乳瓶ケースを見つけてみてくださいね!