妊婦がヒール靴を履いてはいけない理由とは?高さは何cmまでOK?

妊婦さんはヒール靴を避けるべき」ということは通説ではありますが、その理由を考えたことはありますか?妊娠するまでヒール靴でおしゃれを楽しんでいた女性にとっては、重要な問題かもしれません。今回は、妊婦さんのヒール靴がダメな理由、靴の選び方、ヒールの高さは何cmまでなら大丈夫なのかなどをまとめました。

妊婦のヒールがダメな理由とは?

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1.転倒の危険がある

ヒール靴は、スニーカーやフラットシューズと異なり、安定していないため、転倒や捻挫の危険が高いです。たとえヒール靴に慣れている妊婦さんでも、つわりで気分が悪かったり、妊娠中はお腹が大きくなってバランスが取りづらかったり、貧血によるふらつきがあったり、転倒しないとはいい切れません。

もしも妊婦さんが転倒してしまうと、自身がケアを負うだけでなく、お腹の赤ちゃんに悪影響を与える可能性があります。

2.反り腰、腰痛になりやすい

妊婦さんが高いヒール靴を履いていると、骨盤が前傾し、反り腰になりやすくなります。腰痛をより引き起こしやすくなるほか、分娩時に胎児が通りにくくなると指摘する欧米の研究もあるのだとか。

3.むくみやすい

ただでさえ、妊婦さんはひどいむくみに悩まされがち。むくみは、もともと筋肉を刺激することで解消できる症状ですが、ヒール靴を履いていると足の筋肉と足首が動きにくくなるため、むくみ悪化の原因になります。

また、お腹が大きくなると、自身の体重と赤ちゃんの体重が足に負担となってかかってきます。足の裏全体で支えられるスニーカーやフラットシューズと異なり、ヒール靴では体重が集中的に負荷がかかり、足がむくみやすく疲れやすくなります。

4.とっさのときに動きづらい

妊婦さんは、とっさのときにお腹を守ったり、転倒を防いだり、いつも以上に気を遣わなければいけません。特に第二子のときなど、子連れの妊婦さんだとなおさら。

とっさの判断が求められるときは、やはりヒール靴よりもぺたんこ靴の方が好ましいでしょう。

結婚式やフォーマルでは妊婦もヒールを履きたい!高さは何cmまで大丈夫?

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結婚式やパーティーなどのフォーマルなお呼ばれシーンでは、妊婦さんでもヒール靴を履きたいときもあるでしょう。特別な日には、安全第一を心掛けつつ、できるだけ無理をしないヒール靴を選ぶようにしましょう。

ヒールの高さは3cm前後がベスト

妊婦さんが履けるヒールの最適な高さは3cm前後。4cmを超えるヒールは危険性が高まるため、妊婦さんは履かないようにしましょう。妊娠超初期~初期など「まだいけるかな」と感じても、どんなに高くても5cmまでにしてくださいね。

もともとヒール靴に慣れていない妊婦さんはNG

ただし、妊娠前からヒール靴を履くことに慣れていない妊婦さんは、大切なイベントがあったとしても、避けることをおすすめします。ヒール靴は毎日履いていると徐々に慣れるものの、履かない期間が長くなると、足がすぐに疲れやすくなってしまいます。普段から仕事やプライベートでヒール靴を履く機会が多かった妊婦さんだけにしてください。

妊娠後期のヒール靴はやめておこう

もちろん、ヒールの負担は妊娠期にもよります。妊娠初期~中期であれば履けたヒール靴も、お腹がぐんと大きくなる妊娠後期にはやめておきましょう。

妊婦でも安全なヒール靴の選び方

靴 選び方 パンプス

1.太ヒール・ストラップ付きなど安定感がある

ヒールがトレンドの太ヒールやチャンキーヒールだったり、ストラップが付いているなど、安定感のあるヒール靴を選びましょう。ピンヒールはグラつきやすく、足が疲れやすいので妊婦さんにはおすすめできません。

2.やわらかく伸縮性のある素材

フィット感が強かったり、硬い皮革素材でできたヒール靴だと、むくみで足が痛なりストレスを感じやすくなります。長時間履いていると靴ズレを起こしてしまう可能性も。

できるだけ購入前に試着をして、履きやすさをチェックしてください。海外ブランドのヒール靴は、足幅が狭くつくられているので、日本人の妊婦さんには不向きといえます。

3.靴底がゴム素材など滑りにくくなっている

ツルツルと底が滑りやすいヒール靴は、妊婦さんにとって危険度が高いです。使用前に靴底が滑りにくくなっているか、またお直しに出してゴム底を底張りしてもらうのもおすすめです。

4.靴底が厚い

ヒールの靴底が薄いと足が疲れやすいです。ある程度靴底に厚みがある方が、足への負担や刺激を軽減できてらくちんです。

妊婦におすすめのおしゃれでかわいいヒール靴

1.repetto レペット カミーユ

レペット カミーユ

出典:www.amazon.co.jp

フランス・パリ発、世界中で人気のバレエシューズブランド。この「カミーユ」は、妊婦さんでも歩きやすい3.5cmの太ヒールが特徴です。さらに、履き口がシューレースで調節可能。パンツスタイルでもワンピースでもレディにきまります。

●税込価格: 24,800円
●カラー:ブラック
●サイズ:35(約22cm)36(約22.7cm)36.5(約23cm)37(約23.3cm)37.5(約23.7cm)38(約24cm)38.5(約24.3cm)39(約24.7cm)39.5(約25cm)40(約25.3cm)
●ヒールの高さ:3.5cm
●素材:パテントレザー、キャンバス、レザー

楽天市場で見るAmazonで見る

2.sesto セスト アーモンドトゥスエードローヒールパンプス

セスト アーモンドトゥスエードローヒールパンプス

出典:www.rakuten.co.jp

3,000円以下というプチプラ価格なのに履きやすくてラインもきれいなローヒールパンプス。豊富なカラーバリエーションも魅力です。何といっても、中敷きに高反発と低反発のクッションが入っており、疲れにくいのがポイント。素材もやわらかく、むくみやすい妊婦さんにもおすすめです。

●税込価格:2,499円
●カラー:ブラック、グレー、レッド、ネイビー、キャメル、イエロー、デニム、ミックス、ピンクフラワー、ペイズリー
●サイズ:22.0cm、22.5cm、23.0cm、23.5cm、24.0cm、24.5cm、25.5cm
●ヒールの高さ:3.4cm
●素材:スエード調合成皮革

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3.神戸レタス 機能系3cmヒールポインテッドトゥパンプス

合成皮革

出典:www.rakuten.co.jp

全部で12色のスタンダードカラーから選べて、普段使いからオケージョンまで幅広く使えます。ありそうでなかった3cmヒールで、妊婦さんでもらくちん。トレンドのポインテッドトゥだけど、足幅を適度に保っているので痛くなりません。滑りにくい点もおすすめです。

●税込価格:2,380円
●カラー:スエードグレー、スエードLベージュ、スエードベージュ、スエードオーク、スエードキャメル、スエードコーラルPK、スエードレッド、スエードサックス、スエードグリーン、スエードネイビー、スエードブラック、スムースホワイト、スムースベージュ、スムースブラック、エナメルPKベージュ、エナメルブラック、エナメルワイン
●サイズ:XS(22.0-22.5cm)、S(22.5-23.0cm)、M(23.0-23.5cm)、L(23.5-24.0cm)、(LL24.0-24.5cm)、3L(24.5-25.0cm)
●ヒールの高さ:3cm
●素材:合成皮革

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妊婦の靴はらくちんが一番。ヒール靴は安全重視で選ぼう

妊婦 お腹

仕事やプライベートで毎日のようにヒールを履いていた妊婦さんは、急にぺたんこ靴を長時間履くと、かえって足が痛くなったり腰痛の原因になるともいわれています。妊娠を機に、ローヒールの靴を用意して、徐々にスニーカーなど歩きやすい靴にチェンジしていくとよいですね。

妊婦さんの靴は、おしゃれよりもまずは安全を第一に考えて選ぶようにしましょう。無理してヒール靴を履いて、後々後悔するようなことのないように、お腹の赤ちゃんのためにも過ごしやすいファッションスタイルを心掛けてくださいね。

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