赤ちゃんの日焼け止めはお湯で落とせると安心!おすすめ5選

お湯で落とせる赤ちゃんの日焼け止め

まだ未成熟でデリケートな赤ちゃんの肌に直接塗る日焼け止めは、専用クレンジング不要のお湯で落とせるタイプだと、肌に負担がかからずママの手間も省けて便利です。日焼け止めで赤ちゃんを紫外線から守ることは大切ですが、日焼け止めをきれいに落としきれず成分が残ったままだと、かえって炎症や湿疹などの肌トラブルのもとに。そこで今回は、口コミでも人気のお湯で落とせる低刺激な日焼け止めを集めました。

– 目次 –

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赤ちゃんの日焼け止めはお湯で落とせるものが安心・手軽!

赤ちゃんの顔に日焼け止めを塗る手元

肌に負担がかからない

赤ちゃんの肌は大人の約半分ほどの薄さしかなく、日焼け止めそのものの成分が刺激になる可能性もあります。肌の上に成分が残ったままだと肌荒れのもとに。

日焼け止めを使用した後は、できるだけ早くお風呂や沐浴できれいに洗い流す必要があります。

そこで、赤ちゃんの日焼け止めには、お湯で落とせるタイプが肌にやさしくておすすめ。デリケートな赤ちゃんの肌を洗浄による刺激や摩擦で傷つけることもありません。

日焼け止めを落とすのに専用クレンジングが必要だったり、ソープでゴシゴシと肌を擦って落とすと、肌への負担が大きくなるので注意しましょう

赤ちゃんは洗顔が嫌い

洗顔をする際に、長く顔に触れられるのを嫌がる赤ちゃんも多いのではないでしょうか。

一般的に、赤ちゃんは洗顔されるのが苦手な子が多く、ママとしても、ただでさえ目や口に石鹸の泡が入らないかと心配になりますよね。

お湯で落とせる日焼け止めであれば、神経質になりすぎることなく、顔も沐浴やシャワーだけで簡単に洗えるので、肌にやさしくて手軽です。

赤ちゃんにおすすめ!お湯で落とせる日焼け止め5選

赤ちゃんにやさしく使い勝手も抜群の、お湯で落とせる日焼け止めをピックアップしました。

お湯で落とせる日焼け止めは、紫外線吸収剤が不使用だったり、オーガニック成分が配合だったりと、低刺激にこだわって作られているのが特徴です。それぞれの主成分や効果、使用感と共にご紹介します。

1.アロベビー UV&アウトドアミスト

UVカット+虫除け対策ができる1本2役の日焼け止めミスト

こだわり派のママに支持されるオーガニックスキンケア、アロベビーのお湯で落とせるミストタイプの日焼け止め。お出かけバッグに1本入れておきたい、アロベビーのなかでも人気No1の日焼け止めです。

UVカット効果は日常使いにぴったりのSPF15、PA+++。100%天然由来成分、香料・着色料・石油系界面活性剤などが無添加で、新生児の赤ちゃんから使用OKです。

日焼け止めミストには、虫除け効果も含まれているので1本で2役!レモングラスや、カニナバラ果実エキス、ローズマリーなど、天然アロマ成分で虫除け効果を実現しています

ミストタイプなので、動き回る子供にも塗りやすくて◎。外出先での塗り直しに便利と口コミでも人気です。赤ちゃんの顔に塗るときは、ママの手に吹き付けて手指で馴染ませてから塗り広げてあげると簡単ですよ。

新生児からの使用
紫外線吸収剤不使用
SPF、PASPF15 PA++

●内容量:80ml
●税込価格:2,585円

(2019年11月26日 11:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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2.アロベビー UVモイストミルク

紫外線や乾燥から肌を守る!保湿もできる日焼け止めミルク

同じくアロベビーから、2019年に保湿もできるミルクタイプの日焼け止めがリニューアルして登場。ミストタイプと同様に、お湯で落とせる日焼け止めなので洗浄による肌への負担を軽減してくれます。

着色料・香料・アルコール不使用。100%天然由来成分でつくられており、紫外線吸収剤は不使用、新生児から安心して使える国産オーガニックの日焼け止めです。

ホホバ種子油やシア脂など、アロベビーの人気の保湿剤ミルクローションの保湿成分をたっぷり配合しているので、紫外線はもちろん乾燥からも赤ちゃんの肌を守ってくれます。白浮きしにくく、塗り直すたびに心地よい使用感が◎。

朝お出かけ前に塗ってうるおい長続き。

新生児からの使用
紫外線吸収剤不使用
SPF、PASPF15 PA++

●内容量:60g
●税込価格:2,640円
※今ならお得な2本セット10%OFF+ミルクローションサンプル付きキャンペーン実施中。詳しくはこちら

(2019年11月26日 11:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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3.NOEVIR(ノエビア) レイセラア ミルキーベビーUV

ノエビア レイセラアミルキーベビーUV

出典:www.amazon.co.jp

人気の日焼け止めがリニューアル!ノエビアの肌にやさしい日焼け止め

赤ちゃんと一緒に使えるノエビアの日焼け止めがリニューアル。生後6ヶ月~6歳児を対象に、小児科医監修のもとモニターテストがおこなわれており、もちろん紫外線吸収剤は不使用、お湯で落とせるので安心して使えます

うるおい成分のグリセリン配合で肌の乾燥を防ぎます。乳液タイプで伸びがよく、なめらかな使い心地。アルコール、香料、着色料フリー。

新生児からの使用
紫外線吸収剤不使用
SPF、PASPF28 PA+++

●内容量:45g
●税込価格:3,300円

(2019年11月26日 11:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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4.NOV(ノブ) UVミルクEX

NOV(ノブ) UVミルクEX

出典:noevirgroup.jp

親子で安心して使える!低刺激処方の日焼け止めミルク

小さな子供にも安心して使える低刺激処方の日焼け止めミルク。お湯で落とせるのに効果はきちんとあると口コミでも人気です。みずみずしく軽いテクスチャーで、赤ちゃんにも大人にも塗りやすい点が◎。

無香料・無着色・紫外線吸収剤は不使用。日焼け止め特有の「白浮き」「乾燥」「ベタつき」「落ちにくさ」がないので、これらが苦手な人におすすめです。

新生児からの使用
紫外線吸収剤不使用
SPF、PASPF32 PA+++

●内容量:35ml
●税込価格:2,200円

(2019年11月26日 11:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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5.アーユルアロマハーモニー よもアロUVベース

アーユルアロマハーモニー よもアロUVベース

出典:www.rakuten.co.jp

簡単お湯でオフ!洗浄による刺激を軽減してくれる日焼け止め

よもじお・よもアロシリーズという完全オリジナル商品。「徹底的に肌にやさしい日焼け止め兼化粧下地」を実現するために、お湯で落とせるストレスフリーの日焼け止めになっています。

乾燥肌や敏感肌の大人の女性にもおすすめ。汗でも落ちてしまうので、こまめな塗り直しが必要です。

※紫外線吸収剤フリーですが、天然精油を配合しているため、3歳以上の子供への使用が推奨されています※

新生児からの使用✕(3歳以上)
紫外線吸収剤不使用
SPF、PASPF15 PA++

●内容量:30mg
●税込価格:楽天/2,950円

(2019年11月26日 11:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

楽天市場で見る

赤ちゃんにおすすめのお湯で落とせる日焼け止め比較一覧表

アロベビー UV&アウトドアミストアロベビー UVモイストミルクノエビア レイセラミルキーベビーUV
ブランドアロベビーアロベビーノエビア
特徴UVカット+虫除け対策ができる1本2役のお湯で落とせる日焼け止めミスト紫外線や乾燥から肌を守る!100%天然由来の保湿もできる日焼け止めミルク小児科医の指導のもと開発された日焼け止めがリニューアルして登場
新生児からの使用
紫外線吸収剤不使用
SPF、PASPF15
PA++
SPF15
PA++
SPF28
PA+++
内容量80ml60g45g
税込価格2,585円2,640円3,300円
ノブ UVミルクEXアーユルアロマハーモニー よもアロUVベース
ブランドノブアーユルアロマハーモニー
特徴親子で安心して使える!低刺激処方の日焼け止めミルク簡単お湯でオフ!洗浄による刺激を軽減してくれる日焼け止め
新生児からの使用✕(3歳以上)
紫外線吸収剤不使用
SPF、PASPF32
PA+++
SPF15
PA++
内容量35ml30mg
税込価格2,200円楽天/2,950円

※表示価格やキャンペーン内容は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

お湯で落とせる日焼け止めの塗り方

日焼け止めを塗る赤ちゃん

赤ちゃんに日焼け止めを塗るときは、最初にたっぷり保湿をしてあげましょう。夏の日差しにより肌の水分が奪われ、肌が普段よりも乾燥しやすくなります。

肌のうるおいは外部からの刺激を跳ね返すためにも欠かせないので、夏のUVケアは日焼け止めに加えて保湿が大切です。

顔の塗り方

1)日焼け止めを適量手にとります。
2)日焼け止めをおでこ・両頬・鼻の頭・あごの5点に乗せ、内側から外側に向ってムラなく広げていきます。
3)日差しが強いときは、さらに重ね塗りしていきます。

ボディの塗り方

1)日焼け止めを適量手にとります。
2)日焼け止めを腕の内側と外側の数ヶ所に等間隔で乗せ、腕を手のひらで包み込むようにくるくると広げます。
3)同様に、足の内側と外側の数ヶ所にも日焼け止めを乗せて、ムラのないように広げます。

◇赤ちゃんの塗り残し注意ポイント!

赤ちゃんの日焼け止め塗り残し注意ポイント

顔周りを塗るときは、特に髪の生え際や耳の裏側、フェイスライン、首の後ろは塗り残しがちなので注意しましょう。細かいところは指先を使って、丁寧に塗っていきましょう。

また、手や足の甲も塗り残し注意。腕や脚をにぎるように塗ると、まんべんなく広げることができますよ。

日焼け止めはこまめな塗り直しが大切!

外出前にしっかり日焼け止めを塗っていても、汗や洋服に擦れたりして次第に落ちてしまいます。特に赤ちゃんは、大人の3倍近くも汗をかくといわれているので、日焼け止めのこまめな塗り直しは大切。

ウォータープルーフではないお湯で落ちる日焼け止めは、肌にやさしい反面、時間とともに効果が弱まったり、汗で流れやすい傾向にあります。

そのため、日焼け止めはたくさん汗をかいたときや、2~3時間おきなど、こまめに塗りなおしてください。

虫除けと日焼け止めはどっちが先?

虫除けスプレーをする子供

初夏から秋にかけての季節は、紫外線対策だけでなく虫除け対策も欠かせません。特に赤ちゃんは体温が高く、汗もかきやすいので蚊を寄せ付けやすいです。

外出するときは、日焼け止めと虫除けスプレーの両方使いたいところ。そんなときは、以下の順番で塗ってください。

  1. 日焼け止め
  2. 虫除けスプレー

日焼け止めは虫除けスプレーの前に塗ってください。日焼け止めを後から重ねて塗ってしまうと虫除けの効果が薄れてしまうので、順番を間違えないようにしましょう。

お湯で落とせる日焼け止めで赤ちゃんをやさしく守ろう

外で遊ぶ帽子をかぶった赤ちゃん

赤ちゃんの薄くてデリケートな肌にとって、日焼けはヤケドと同じようなもの。幼少期から紫外線を浴び続けると、将来の健康や皮膚トラブルにも影響する可能性が示唆されています。

赤ちゃんの日焼け止めは日常的に使うものなので、できるだけお湯で落とせて、紫外線吸収剤は不使用、低刺激のものを選びたいですね。

「お湯で落とせるみたいだけど、日焼け止め効果はちゃんとあるの?」と思うかもしれませんが、もちろん日焼け止め効果もきちんとあるので安心して赤ちゃんに使用できます。ただし、汗をたくさんかいたときや、長時間の外出の場合はこまめに塗り直しするようにしましょう。

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