赤ちゃんの鼻水吸引器おすすめ5選!電動タイプが人気!
鼻水吸引器とは?
赤ちゃんは風邪を引いていなくても、ウイルスやホコリといった外部の異物を体外に出そうと鼻水が出ます。鼻水をまったく経験したことのない赤ちゃんは存在しないでしょう。
赤ちゃんに頻繁に起こる鼻水ですが、大人と違って自分で鼻水をかむことができません。個人差はあるものの、3~4歳頃までは上手に鼻をかむことはできないといわれています。
鼻水や鼻詰まりをそのままにしておくと、母乳やミルクを上手に飲めなくなったり、息苦しくて眠れなくなったり、中耳炎にも繋がりかねません。
鼻水や鼻くそは、こまめに取り除いてあげる必要がありますが、そんなときに便利なのが鼻水吸引器。鼻水吸引器を正しく使えば、赤ちゃんの鼻の粘膜や皮膚を傷つけることなく、鼻のとおりをよくすることができます。
中でも、近年ママたちに人気なのが電動鼻水吸引器。手動の商品よりも価格は高いですが、電動なので手軽にしっかり鼻水を吸引できる上、鼻水吸引器を通してママが赤ちゃんのウイルスや風邪をもらうことはありません。
また、大人でも使用可能なのがうれしいですね。
赤ちゃんの鼻水吸引器おすすめ5選
1.興伸工業 スマイルキュート KS-500

出典:www.amazon.co.jp
人気の電動式鼻水吸引器です。医療機器に使われているポンプを利用しているため、手動よりも高い吸引力を誇ります。手ごわい鼻水・鼻くそには、付属のジョイントを先端につけると吸引力が増し、簡単に吸引することが可能です。高価格で持ち運ぶことはできませんが、大人でも使えるので一家に一台あるとおすすめ。長時間の使用は控えてください。
●税込価格:楽天/19,440円
(2019年5月12日 8:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
2.シースター ベビースマイル 電動鼻水吸引器 メルシーポット S-503

出典:www.seastar.co.jp
電動式鼻水吸引器の中でも、シンプルでかわいいデザインが人気。「第9回マザーズセレクション」も受賞しています。シンプルなのは見た目だけでなく、その使いやすさも好評。ダイヤルを回すだけで吸引力を調整できるので、初めて電動鼻水吸引器を使うママでも安心して使えます。従来品より部品を最小限に抑え、鼻水吸引器を洗うのがラクになりました。
●税込価格:楽天/11,880円
(2019年5月12日 8:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
3.シースター 電動鼻水吸引器 ベビースマイル S-302

出典:www.amazon.co.jp
まるで水筒のような見た目の電動鼻水吸引器です。それまでの本格的な電動吸引器とは一線を画し、持ち運びやすさに重点を置かれてデザインされました。電池で動かせるので、ちょっとしたお出かけから旅行にも大活躍します。見た目の割に吸引力もあるので安心して使えます。
ノズルもしっかりした長さで、鼻の奥に溜まった鼻水もしっかり吸引してくれます。キャップをしっかり閉めておけば、鼻水でバッグの中が汚れる心配もありません。
●税込価格:楽天/3,984円、Amazon/6,700円
(2019年5月12日 8:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
4.丹平製薬 ママ鼻水トッテ

出典:www.amazon.co.jp
手動タイプの鼻水吸引器の定番人気商品。大人が口で吸うことで鼻水を吸引する仕組みです。吸引力はママの吸い加減によって調整可能。手軽に使える点が人気です。一方で、赤ちゃんの風邪ウイスルをママが吸い込んでしまう可能性があるため、使用後はきちんとうがいすることが必要です。
●税込価格:楽天/810円、Amazon/617円
(2019年5月12日 8:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
5.チュチュベビー チュチュ鼻水キュートル

出典:www.amazon.co.jp
スポイトを利用した手動のシンプルな鼻水吸引器。逆止弁が付いているため、一度吸引した鼻水が逆流することはありません。チューブの先端が柔らかくなっていますが、あまり奥まで入れるのは危険なので、手前でうまく吸引するのがコツ。価格が安く持ち運びにも適しているため、初めて鼻水吸引器に挑戦してみるのにおすすめの商品です。
●税込価格:楽天/713円、Amazon/692円
(2019年5月12日 8:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
鼻水吸引器を安全に使うために知っておきたいこと
鼻水吸引器はいつから使える?
鼻水吸引器は赤ちゃんの鼻にチューブを入れて使用するものですが、基本的には新生児から使える商品がほとんどです。鼻水吸引器に対象月齢などの記載があれば、確認してください。
ただし、赤ちゃんが電動の機械音にびっくりしてしまう可能性があるため、様子を見ながら使いましょう。
3~5秒ごとに交互に吸引する
鼻水吸引器を使うと鼻の中の圧力が変化します。長い時間、鼻水吸引器を使っていると、耳の空気圧にも影響を及ぼし、中耳炎など耳鼻科系のトラブルに繋がります。
鼻水吸引器を使う時間は、1回当たり3~5秒に留めて、交互に吸ってあげるようにしましょう。
また、鼻水吸引器を使うとき、もう片方の鼻と口を塞がないように注意することが大切です。
チューブは鼻の奥に入れ過ぎないように
鼻水吸引器の使用に慣れてくると、ついつい鼻の奥まで吸いたくなってしまいます。
しかし、先端の細いチューブを鼻の奥に入れ過ぎると、鼻の中の粘膜を傷つけることになるので注意してください。
鼻詰まりには蒸しタオルを使うと効果的
鼻詰まりには蒸しタオルタオルで鼻を少し温めてあげると、詰まりがやわらかくなってスムーズに吸引することができます。お風呂上がりのタイミングもよいですね。
また、鼻水吸引器は事前にチューブを少し濡らしておくと、鼻水をより吸いやすくなります。
鼻水吸引器を活用して赤ちゃんの鼻のとおりを快適に保とう
鼻水吸引器は普段は馴染みのないグッズかもしれませんが、鼻水が多い赤ちゃんのお世話には、持っておくととても便利です。綿棒でからめ取る方法もありますが、先輩ママたちの口コミでも、鼻水吸引器は重宝したという意見が多いですよ。
電動鼻水吸引器は大人でも使えるので、長い目で見てよいものを購入する選択肢もあるでしょう。
鼻水吸引器を活用して赤ちゃんの鼻の通りを快適にし、また中耳炎や二次感染を防いであげてくださいね。