ホホバオイルは赤ちゃんの保湿・湿疹ケアに使える?

安全性や美容効果が高いことから、幅広くスキンケアで愛用されている人気のホホバオイル。赤ちゃんのベビーマッサージ用のオイルとしても使われることが多いです。そこで今回は、ホホバオイルの役割や効果をおさらいすると共に、赤ちゃんに使用する際のポイントについてまとめました。

ホホバオイルとは?

ベビーオイル

そもそも「ホホバ」とは、カリフォルニア州やアリゾナ州、北メキシコなどに生息する多年生低木です。乾燥や暑さに強い植物で、年間降水量が20mm程度の過酷な環境下でも生息し続けることができます。

そのような悪環境な中で生息しているためか、ホホバオイルは成分が安定しており、酸化スピードがゆるやか。他のオイルと比較しても劣化しにくいのが特長です。

またホホバオイルの最大の特徴といえるのが、ワックスエステルが含まれていること。ワックスエステルとは、人間の角質層の約30%に含まれている成分で、保湿効果と抗酸化効果に優れています。

ワックスエステルは人間以外もクジラや深海魚などが保有していますが、植物の中では、唯一ホホバの種子だけに含まれているものです。

人間の肌に含まれる成分が含まれているだけに、ホホバオイルはさらさらと浸透しやすく、肌馴染みがよいのがメリット。そのため、赤ちゃんや敏感肌の人でも使うことができます。顔、髪、全身に使えるので、家庭に1本持っておくと重宝します。

ホホバオイルの効果は?

種類 イメージ

ホホバオイルはビタミンA、ビタミンEをはじめとする複数のビタミンが含まれており、スキンケア効果が高いのが特長です。

ビタミンAは肌の乾燥を防ぎ、シワやたるみを予防。アンチエイジングにも効果が期待できます。ビタミンEは抗酸化物質を含み細胞を活性化させる働きがあります。

以下では、さらに詳しいホホバオイルのスキンケア効果についてご紹介します。

1.アンチエイジング効果

ホホバオイルのビタミンEの働きがエイジングケアにぴったり。シワやたるみを防ぎ、肌にハリや弾力をもたらします。

2.保湿効果

ホホバオイルのワックスエステルが皮脂の働きをして、乾燥を防いでくれます。肌荒れを予防しみずみずしい肌を保ちます。唇の乾燥、荒れにリップとしての活用もおすすめ。

3.抗炎症作用

ホホバオイルが持つ抗酸化作用によって、日焼けなどの肌のほてりを抑える効果があります。荒れやすい赤ちゃんのおむつまわりのケアにもぴったりです。

4.毛穴の黒ずみ、ニキビ、吹き出ものの改善

優れた殺菌効果を持ち、不要な角質、毛穴に詰まった汚れ、アクネ菌をきれいに浮かせる作用があります。

5.髪や頭皮トラブルの改善

皮脂への浸透力が高いため、頭皮の皮脂バランスを正常に保ち、抜け毛、フケ、地肌のかゆみといった症状の改善に効果的です。ヘアオイルとして使えば、紫外線や乾燥から髪を守ってくれます。

ホホバオイルは赤ちゃんのスキンケアに使える?

赤ちゃん スキンケア 肌 皮膚

ホホバオイルは人間の皮脂に近い成分を含むことから、敏感肌を持つ赤ちゃんにも安心して使うことができます。その効果の高さから、多くのベビーマッサージ教室でホホバオイルが採用されています。

ベビーマッサージ以外にも、肌を保護する目的で使うことができます。乳児湿疹の予防・改善にも適しています(湿疹がひどいときは処方薬が適しています)。

特におすすめはおむつ周りのケア。ホホバオイルをおむつ周りに塗っておくと、おむつかぶれの予防に効果的です。排せつ物が肌にこびり付かず、するっと洗い流せます。

乳児脂漏性湿疹には、お風呂に入る15分前に頭皮にホホバオイルを塗っておけば、フケやうろこがふやけてするっと取り除くことができます。

そのほか乾燥が気になる箇所の保湿剤として、また、耳そうじ、おへそのおそうじ、綿棒浣腸に使ったりと、ホホバオイルは様々な使い方があります。

ホホバオイルの赤ちゃんへの使い方

赤ちゃん ベビーマッサージ スキンケア

ホホバオイルをベビーマッサージや赤ちゃんのスキンケアに使うときは、適量を手に取り、まずは人肌で温めます。冷たいままでは赤ちゃんが驚いてしまいます。その後、両手でやさしくマッサージするように顔や全身にホホバオイルを塗っていきます。

ホホバオイルの量は、多過ぎても少な過ぎてもよくありません。多いと赤ちゃんの肌に負担になってしまい、反対に少ないと摩擦で傷ついてしまいます。

特に顔の皮膚は薄いので、こすらないように注意してください。やさしく撫でるようにホホバオイルを伸ばしていきましょう。

ホホバオイルはすぐに効果が出る訳ではありませんが、毎日のケアを継続することで、乳児湿疹知らずのみずみずしい肌を保つことができます。

将来の健康な美肌づくりのためにも、赤ちゃん期からのスキンケアは大切ですよ。

赤ちゃんに使うホホバオイルの選び方

ベビーオイル ホホバオイル

ホホバオイルであれば、何でもよい訳ではありません。赤ちゃんの肌に使うホホバオイルは、刺激の少ないやさしいものを選びましょう。

ホホバオイルには、精製オイルと未精製オイルの2種類があります。一般的な見分け方としては、無色透明が精製オイル、黄金色が未精製オイルになります。

未精製オイルは「ゴールデンオイル」とも呼ばれており、精製オイルに比べてグレードが高く高価格。その分、ビタミンやミネラルを豊富に含み、殺菌作用があります。

一方で、精製オイルは熱処理されているため刺激が少ないのが特徴です。

赤ちゃんには、よりスキンケア効果が高い未精製オイルの方がよいとされていますが、肌質によって合う、合わないは一概にいえません。いずれのホホバオイルも、使用前にはパッチテストをすると安心です。

ホホバオイルとベビーオイルの違いは?

? 違い 疑問

ベビーオイルは刺激に弱い赤ちゃんに合わせて処方されています。「ベビー」と名が付くだけに、赤ちゃんに最適なオイルのように思えます。

どのホホバオイルを選べばよいか心配な場合は、とりあえずベビーオイルを選んでおくとよいでしょう。

ベビーオイルの中でも、「ミネラルオイル」と表記されている安価な商品は、石油由来の鉱物油です。皮脂をつくり肌を保護する効果が高いです。

一方で、より敏感な赤ちゃんの肌には、天然の植物由来成分でつくられたベビーオイルがおすすめ。ビタミンをはじめとする美肌成分が豊富に含まれています。

ただし、植物由来のベビーオイルは酸化しやすいのが特徴なので、早めに使い切るようにしましょう。

赤ちゃんにおすすめのホホバオイル

1.アロベビー アンジュベビーマッサージオイル

アロベビー アンジュベビーマッサージオイル

出典:www.alo-organic.com

●内容量:80ml
●税抜価格:2,750円 ※お得になる定期便コースあり

【主成分】
スクロレアカリアビレア種子油、ヒマワリ種子油、ホホバ種子油

ホホバオイルのほか、神の木と呼ばれるマルーラから抽出された貴重な天然オイルを配合。100%天然由来成分で処方されているので、新生児の赤ちゃんから安心して使えます。無香のベビーオイルなので、赤ちゃんも抵抗がありません。

販売サイトで見る

2.spa hinoki(スパヒノキ) オーガニック ホホバオイル

スパヒノキ ホホバオイル

出典:www.amazon.co.jp

●内容量:100ml
●税込価格:2,000円

Amazonのホホバオイルの中でもベストセラー商品。圧搾法により抽出された未精製のホホバオイルが、100%配合されています。

世界的オーガニック認証のECOCERT(エコサート)や、COSMOS(コスモス)の認定を受けているため、赤ちゃんから大人まで安心して使えます。

楽天市場で見るAmazonで見る

シェリールママをフォローして
最新情報を受け取ろう

Twitter