ベビー石鹸は固形タイプがいい?特徴やおすすめ商品は?
赤ちゃんの沐浴やお風呂で使用するベビー石鹸。市販でも固形石鹸や泡になっているタイプなど様々な種類がありますよね。ベビー石鹸はやさしい成分で作られているので、赤ちゃんだけでなく敏感肌の大人にもおすすめですよ。
今回は、固形タイプのベビー石鹸を中心に、特徴や選び方、おすすめ商品についてまとめました。
ベビー石鹸の特徴
デリケートな赤ちゃんの肌でも安心して洗えるベビー石鹸。なかでも固形のベビー石鹸は、赤ちゃんの肌に刺激となるような石油由来成分やアルコール、シリコン、パラベンといった添加物は含まれていなく、しっかりと泡立てて使うことで、赤ちゃんのデリケート肌でも全身に使うことができます。
ただし、他のベビーソープにあるような保湿成分は含まれていなかったりと、赤ちゃんの乾燥が激しい場合などは、肌質に合わせてベビー石鹸を選ぶことが必要です。
ベビー石鹸の種類は?
ベビー石鹸には、固形タイプ以外にも、泡タイプと液体(リキッド)タイプなど、大きく分けて3種類あります。以下には、それぞれのベビー石鹸の特徴をまとめましたので、赤ちゃんの肌に合い、ママにとっても使い勝手の良いベビー石鹸を選んでください。
1.固形タイプ
固形のベビー石鹸は、無添加でシンプルな処方のものが多く、汗や汚れをきちんと洗えるのが特徴です。比較的低価格で長持ちするため、コストパフォーマンスの面で優れています。
ただし、よく泡立ててから使う必要があるため、手間を掛けず片手でササッと洗いたい人にはおすすめしません。また、浴室に放置しておくと溶けやすく、専用のケースに入れる必要があります。
家族が多い家庭や、無添加で肌に優しい石鹸を使いたい人におすすめです。
2.泡タイプ
ポンプ式で押すだけで泡になって出てくる泡タイプのベビー石鹸。コスパの面では一番不利ですが、何といっても、ポンプを押すだけでふわふわの泡が出てくるのでとても便利。
まだ首のすわっていない赤ちゃんの沐浴でも、片手で支えながら簡単に泡を出すことができるので、生まれて間もない赤ちゃんにおすすめ。
3.液体(リキッド)タイプ
液体(リキッド)タイプのベビー石鹸は、固形石鹸と同じく、自分で泡立てる必要があります。とはいえ、固形石鹸に比べて泡立てやすく、泡タイプよりも内容量が多いものが主流なので、コスパの面では固形石鹸と泡タイプの中間のようなイメージです。
赤ちゃんがおすわりやつかまり立ちができるようになる頃から使うのがおすすめです。
ベビー石鹸の選び方・ポイント
ベビー石鹸は使いやすさも重要なポイントですが、一番重要なのは、赤ちゃんの肌質に合うことと、やさしい成分であること。
固形のベビー石鹸は、成分表示に「石ケン素地」や「カリ石ケン表示」とだけ記載されていることが多くありますが、これは石鹸本来の洗浄成分であり、赤ちゃんの肌でも安心できる成分です。
一方、泡・液体タイプは、その他にも多くの成分が含まれているものがあり、なかには赤ちゃんの肌には刺激が強い成分も。
また、無添加の内容もきちんと把握する必要があるので、ベビー石鹸を選ぶ際は、きちんと成分表示を確認してから購入しましょう。
赤ちゃんにおすすめの安心ベビー石鹸7選
ここでは、ママに人気の赤ちゃんの肌にやさしい固形タイプのおすすめベビー石鹸を紹介します。人気のベビーブランドから市販・ドラッグストアでも手に入る身近なアイテムまでピックアップしましたので、参考にしてくださいね。
1.ミヨシ 無添加 ベビーせっけん

出典:www.amazon.co.jp
無添加の固形ベビー石鹸で人気はこちらの商品。口コミ評価も高いロングセラーです。泡立ちは弱めですが、泡切れがよく肌に洗浄成分が残りにくいのが特長。赤ちゃんだけでなく、敏感肌やナチュラル志向の人にも人気で、家族で兼用するのもおすすめのベビー石鹸です。
●容量:80g
●税込価格:楽天/145円、Amazon/159円~
(2019年11月7日 16:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
2.牛乳石鹸 キューピー ベビー石けん

出典:www.amazon.co.jp
昔ながらの釜炊き製法で、デリケートな赤ちゃんの肌でも安心してつかえる、定番のキューピーベビーせっけん。肌のうるおいを守るスクワランと乳脂(牛乳)のほか、コメヌカ油など肌にやさしい成分を配合。家族みんなでつかえるので、コスパ派にもおすすめ。
●容量:90g
●税込価格:楽天/132円、Amazon/348円(3コパック)
(2019年11月7日 16:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
3.ピジョン ベビーソープ(医薬部外品)ケース付き

出典:www.amazon.co.jp
ベビーブランドでおなじみのピジョンのベビーソープは、肌のうるおいを守るスクワランやセラミドを配合した、保湿成分たっぷりのベビー石鹸。余分な皮脂だけ取り除き、きちんとうるおいを残せるので、デリケートな赤ちゃんも安心して使えます。
無着色、無香料、低刺激。うれしい専用ケース付き。
●容量:90g
●税込価格:楽天/481円、Amazon/425円
(2019年11月7日 16:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
4.ヴェレダ カレンドラソープ

出典:www.amazon.co.jp
オーガニックで大人気のヴェレダ。助産師と共同開発された、新生児から安心して使えるベビー石鹸です。カレンドラやカツミレ、アイリスといった植物由来成分が、赤ちゃんの敏感肌をいたわりながら洗い上げます。洗い上がりも乾燥しないよう、しっとりします。
●容量:100g
●税込価格:楽天/1,100円、Amazon/1,100円
(2019年11月7日 16:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
5.arau. アラウベビー せっけん 2コ入

出典:www.amazon.co.jp
市販・ドラッグストアでも購入できるアラウシリーズのベビーせっけんは、きめ細やかな泡立ちと泡切れの良さが特徴。シアバター&オリーブ由来のスクワランを配合しているので、洗い上がりスッキリ、でもしっとりとうるおいを残してくれます。釜炊き製法で合成界面活性剤不使用、合成香料や着色料、保存料も無添加です。
●容量:85g×2コ入り
●税込価格:楽天/432円、Amazon/424円
(2019年11月7日 16:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
6.太陽油脂 パックスベビー ソープ

出典:www.amazon.co.jp
パックスベビーのベビー石鹸は、赤ちゃんの皮脂にも含まれる「パルミトイルオレイン酸」を多く含むマカデミアナッツ油を主原料に、ヒマワリオイルやパーム油などの植物由来成分を配合。きめ細やかな泡立ちと溶け崩れしにくいのが特徴で、赤ちゃんはもちろん、敏感肌の人も安心して使えます。合成界面活性剤、合成酸化防止剤など不使用、無香料・無着色。
●容量:100g
●税込価格:楽天/428円、Amazon/550円
(2019年11月7日 16:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
7.シャボン玉石けん ベビーソープ 固形タイプ

出典:www.amazon.co.jp
低刺激で保湿性に優れたアボカドオイルを原料としたシャボン玉石けんのベビーソープは、赤ちゃんだけでなく、敏感肌や乾燥肌に悩む大人にも人気の石鹸。合成界面活性剤や香料、着色料、酸化防止剤無添加。家族みんなで安心して使いたい人におすすめ。
●容量:100g
●税込価格:楽天/330円、Amazon/600円
(2019年11月7日 16:00時点)
※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。
ベビー石鹸は赤ちゃんもママも快適なものを選ぼう
ベビー石鹸は、赤ちゃんの肌へのやさしさで選ぶことが大切ですが、毎日使うママ目線も大切です。どんなによいベビー石鹸でも、毎日使うのに手間になっては意味がありません。
沐浴やお風呂のシーンを思い浮かべながら、どんなベビー石鹸がよいかイメージしてみてくださいね。