赤ちゃんのよだれかぶれ・口の周りのかぶれの薬、予防ケア方法は?

赤ちゃんは生後2~3ヶ月を過ぎると徐々によだれが出てきます。口周りがよだれでベタベタになり、頬まで赤くなったりぶつぶつの湿疹ができるよだれかぶれが起こることがあります。

よだれを防ぐことは難しいですが、よだれかぶれはケア次第で対策することが可能です。よだれかぶれができてしまったときの薬や治療法と併せてご紹介します。

赤ちゃんのよだれかぶれの原因は?

大きく目と口を開けている赤ちゃん 口の周り

生まれた直後の新生児はよだれの分泌量は少ないものの、生後2~3ヶ月を過ぎると徐々によだれの量が増え始め、乳歯が生え始める生後7ヶ月頃になるとよだれの量がピークを迎えます。

これは、赤ちゃんの口周りの筋肉が未発達なことで起きること。大人と異なり、よだれを飲み込むこともできないので、口周りがよだれでベタベタになってしまいます。

バリア機能の未熟さがよだれかぶれに

よだれの中には色んな種類の消化酵素が含まれています。赤ちゃんの皮膚はとても薄くてバリア機能が未熟なので、この刺激によってよだれかぶれを引き起こしてしまいます。他にも、授乳時や指しゃぶりも、よだれが口の周りに垂れてしまうことで、よだれかぶれの原因になることも。

スタイも赤ちゃんのよだれかぶれの原因に?

赤ちゃんのよだれを受け止める役割を果たすスタイ。スタイには、デザイン性に優れたものや、素材にこだわったものなど、さまざまな種類があります。

ただし、肌が弱い赤ちゃんの場合、スタイの化学繊維が合わない場合も。また、吸水性の悪い素材のスタイを長時間つけていて、よだれで湿ったままにしておくと、雑菌が繁殖し、よだれかぶれを起こしてしまう可能性もあります。

よだれかぶれを頻繁に起こしている場合は、やさしいコットン素材や吸収性のよいスタイを選ぶようにしましょう。さらに、スタイは多めに用意しておき、こまめに交換するようにするとよいですね。

赤ちゃんのよだれかぶれはいつまで?

リスがプリントされたスタイをしてこっちを見ている赤ちゃん よだれかぶれ

赤ちゃんのよだれは、個人差はありますが、大体1~2歳頃まで垂れ流しにしている子が多いそうです。ただ、口周りやあごの筋肉が発達するに伴い、口を結んだりよだれを上手に飲み込む動作が身についてきます

これにより、よだれの量も徐々に減っていくため、よだれかぶれも落ち着いてくると言われています

赤ちゃんのよだれかぶれの薬は何がいい?

薬 ステロイド クリーム 保湿剤

よだれかぶれは早期発見、早期治療が大切です。よだれかぶれの治療は、初期症状であれば、いつも使っている保湿剤で十分に改善可能です。口の周りをできるだけ清潔に保ち、保湿剤で皮膚を保護してあげましょう。

ただし、よだれかぶれがなかなか治らなかったり悪化する場合は、かかりつけの小児科や皮膚科に相談してください。医師の判断にもよりますが、よだれかぶれの治療には、弱めにステロイド外用薬が処方されることが多いです。

ステロイドと聞くと、赤ちゃんには刺激が強く、あまり使いたくないと思っているママが多いですが、正しく使えば短期でよだれかぶれを治すことができて効果的です。

よだれかぶれを長引かせないためにも、医師の指示に従い、処方薬を正しく使うようにしましょう。

赤ちゃんのよだれかぶれの予防法は?

赤ちゃん 口の周り よだれかぶれ ケア

1.よだれをこまめに拭く

赤ちゃんのよだれかぶれの予防で最も大切なのが、よだれを口周りに垂れたままにしておかないこと。口元が緩むのは月齢が小さい赤ちゃんにとって仕方がないので、こまめによだれを拭き取るようにしましょう。

口の周りを拭く際は、柔らかいガーゼや赤ちゃん用の洗浄綿などが適しています。ゴシゴシ摩擦するように拭くと、皮膚が傷つきかぶれやすくなってしまいます。ポンポンとやさしく叩いて拭き取ってあげましょう

2.保湿ケアを徹底する

赤ちゃんの口の周りによだれがつくと、よだれが乾くと同時に肌の水分も蒸発します。それにより口の周りが乾燥しやすくなりバリア機能がさらに低下し、よだれかぶれが起きやすくなる、という悪循環を引き起こします。

ただでさえ赤ちゃんの肌は乾燥しやすいので、口の周りを清潔にしてあげた後は、保湿剤でしっかりとケアしてあげましょう。

赤ちゃんの顔に塗る保湿剤は、水分をほどよく含みベタつきの少ないベビーローションやベビークリームが適しています。

よだれが多い場合や食事前であれば、あらかじめワセリンやベビーオイルといった油分を多く含む保湿剤を塗っておくと、汚れや食べこぼしをするっと拭き取りやすくなります。

こまめなケアで赤ちゃんのよだれかぶれを対策する!

赤ちゃんにキスをするママ

よだれかぶれは赤ちゃんに多い肌荒れといってもよいでしょう。よだれは口の中を雑菌から守ってくれる大切な役割を果たしています。

こまめによだれをきれいにし保湿剤で肌を守ってあげることで、よだれかぶれは防ぐことができますよ。ママのケアで赤ちゃんのぷるぷる肌を守ってあげましょう。

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