おむつなし育児のメリット・デメリットは?いつから?方法は?

一部のママが取り入れているおむつなし育児。もしかすると初めて聞いたという人もいるかもしれません。おむつなし育児はおむつかぶれを予防できたり、おむつが要らなかったりとメリットがあります。でもデメリットもあるんです。おむつなし育児の方法、いつから、服装などをまとめました。

おむつなし育児とは?

おむつ

おむつなし育児とは、言葉のままおむつを使わない育児方法のこと。月齢の小さな頃から、うんちやおしっこのタイミングを観察し、寝起きなどのタイミングでトイレやおまるなど、おむつの外で排泄を促す方法です。

おむつなし育児を続けることで、赤ちゃんがトイレやおまるで排泄することを学ぶので、早ければ1歳を迎える前におむつがはずれる子もいます。

おむつなし育児はいつから始める?

おむつなし育児

おむつなし育児は、赤ちゃんの首がすわった頃から始めるのがよいといわれています。月齢でいうとおよそ生後2~4ヶ月頃が最適です。赤ちゃんの首がすわってきたら、おまるやトイレに座らせやすくなるので、この辺りの時期が目安となります。

ただし、家庭によっては生まれた日からすでにおまるを当てたり、おしっこはおむつを開いてさせることもあるようです。逆に生後6ヶ月頃を過ぎてしまうと、赤ちゃんがおむつの中での排泄に慣れてしまい、おまるやトイレを覚えるのに時間がかかってしまいます。

とはいっても、それぞれの家庭の育児方針だったり、個人差があるので、赤ちゃんの様子をよく観察しながら進めましょう。

おむつなし育児の方法、排泄のタイミングは?

おむつなし 服装

1.排泄のタイミングを観察する

おむつなし育児、まずは赤ちゃんが排泄するタイミングを観察することから始めましょう。床が汚れてもよいように、シーツを敷いて準備します。

おむつをはずして赤ちゃんの様子を観察し、排泄のタイミングや感覚、排泄をするときの赤ちゃんの仕草や表情といった特徴を細かくメモします。毎日観察していると、もよおすタイミングが徐々に掴めてきます。

なお、おむつなし育児の服装は、専用の股割ズボンを使うと着脱の必要がないので便利ですよ。

2.排泄時に声がけをして赤ちゃんに排泄の合図をおしえる

赤ちゃんに「排泄をしてもよい」合図を教えるために、うんちやおしっこの際は「シーシー(おしっこ)」「うーん(うんち)」などと声がけをしましょう。繰り返しているうちに、その合図は排泄のタイミングだとわかってきます。

3.排泄する場所を固定する

おまるやトイレを置く場所を固定し、赤ちゃんがもよおしたら抱っこして連れて行ってあげます。合図の声がけをしながら同じ場所での排泄を繰り返すことで、「ここに来たらうんちやおしっこをする」ものと赤ちゃんが覚えてくれます。

慣れてきたら、排泄しそうなタイミングで固定場所に連れて行き、合図を送ってみましょう。上手にトイレができたら「よくできたね、上手だね、気持ちいいね」などと声をかけてあげましょう。

おむつなし育児のメリット・デメリットは?

? クエスチョン

おむつなし育児のメリット

●おむつ代がかからない

おむつなし育児の最大のメリットともいえるのが、紙おむつ代が節約できることです。おむつなし育児では、基本的におむつははずしてから排泄させることが多く、またおむつをそもそもつけない家庭もあります。排泄の時間以外は布おむつを使うという人もいます。

●おむつかぶれになりにくい

おむつなし育児によって、おむつ内部の蒸れや刺激を放置することがないので、おむつかぶれになりにくいメリットがあります。赤ちゃんにとっても快適です。おむつを外して排泄をすることで、おしりは比較的汚れにくいので、おしり拭きでゴシゴシ摩擦する必要がなく、肌にやさしくケアできます。

●おむつはずれが早い

月齢の小さな頃からおまるやトイレで排泄をする習慣がつけることができるので、おむつはずれが自然と早くなります。

●経皮毒の心配がない

経皮毒とは、紙おむつの中に含まれている化学物質が赤ちゃんの肌を通して体内に浸透し、蓄積されてしまうものです。おむつはもちろんベビー用品なので、強い有毒性があるわけではありませんが、おむつなし育児であれば経費毒の心配も軽減されます。

おむつなし育児のデメリット

●トイレに失敗してしまう

おむつなし育児では、赤ちゃんにとっては当然のことですが、ママ・パパの思いがけないタイミングと場所でうんちやおしっこをしてしまうことがあります。カーペットの上、大切な書類の上、畳の上などでも排泄してしまう可能性があります。

●手間と時間がかかる

特におむつなし育児を始めたばかりの頃は、常に排泄のタイミングを気に掛ける必要があります。ただでさえ育児や家事に忙しいママにとって、おむつなし育児が負担になってしまうことも。一人目ではおむつなし育児をやっていたけれど、二人目では断念したというケースもあります。

おむつなし育児は難しく考えずにやってみよう

おむつなし育児 赤ちゃん

おむつなし育児はメリットが多いことから、成功したママからは「やってよかった」という声が多く聞かれます。確かに手間やストレスがかかることもあるかもしれません。特に保育園に通っている赤ちゃんは、完璧におむつなし育児をすることは不可能です。

しかし、おむつなし育児は毎日完璧に続けなければいけないものではありません。余裕のある日に少しの時間だけおむつをはずしてトライする人もいます。また、おむつなし育児はおまるやトイレが必ず必要ではなく、開いた紙おむつの上などでも大丈夫ですよ。あまり難しく考えず、ママ・パパのペースでゆるくチャレンジしてみましょう。

※1 参考文献:おむつなし育児研究所公式サイト

関連キーワード

シェリールママをフォローして
最新情報を受け取ろう

Twitter