妊娠初期に眠れない、夜中に起きる原因は?妊婦の不眠解消法

妊娠初期眠れないと訴える妊婦さんは少なくありません。昼間に襲ってくる眠気が激しいという人がいる反面で、夜に眠れない原因は何が考えられるでしょうか?夜中に起きるという人もいるでしょう。妊娠初期はまだまだ不安定で大切な時期であるだけに、どうしたらよいのか不安になってしまいますよね。妊娠初期の不眠症状についてまとめました。

妊娠初期の眠れない症状とは?

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妊娠初期症状の悩みは様々ありますが、「眠れない」のもつらい症状のひとつです。身体は疲れているはずなのに、夜になるとなぜか眠れない…。眠れないことが心の焦りに繋がり、余計に眠れなくなってしまうという悪循環に陥ります。また、やっと寝つけたと思っても夜中に起きてしまうことも。

妊娠初期は安定期前の不安定であると共に大切な時期です。眠れないことがお腹の赤ちゃんの健康に、直接的な悪影響を及ぼす訳ではありませんが、ぐっすりと眠れない状態が続くと、母体のストレスになったりと体調を崩す原因になりかねません。

妊娠初期に眠れないのはなぜ?不眠の原因を探る!

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妊娠初期に眠れない症状が出る原因は、いくつか考えられます。人によって状況は様々ですので、自分に当てはまる原因を探り、解消できるものはひとつずつ解決していきましょう。

原因1.ホルモンバランスの乱れ

妊娠初期は、受精卵の成長を安定させるために、女性ホルモンの活動が活発になります。特に妊娠初期に増加する「プロゲステロン」という女性ホルモンの影響で、体内の急激な変化に身体がついていけず、頭痛や便秘などの体調不良を招くことも。

さらに、体温を上昇させると共に、精神的に不安定な状態を招くこともあります。また、プロゲステロンは眠気やだるさを引き起こすこともあり、昼間に眠気が襲ってきた場合、生活リズムが崩れて夜間に眠れない症状が出てしまいます。

原因2.つわり

妊娠初期は大半の妊婦さんがつわりに苦しみます。平均して妊娠4週目~17週目頃までつわりが続き、その間、吐き気や嘔吐、胃もたれ、胃のむかつきなど、人によって様々な症状が現れます。

つわりの症状のひとつとして、眠気がひどくなる場合もありますが、逆に眠れないほどの体調不良を訴えるケースもあります。水分が摂れず吐き続けてしまうような「重症妊娠悪阻」になると、治療が必要となる場合があります。

原因3.むくみ、足がつる、だるさ

妊娠初期は赤ちゃんの成長を助けるために、体内の水分量が増えるため、むくみやすくなります。また、妊娠初期はまだ産休に入る人も少なく、無理して仕事へ行く人も多いでしょう。

特に立ち仕事の場合は、夜につらいむくみとだるさを感じ、眠れないことがあります。就寝中に足がつって夜中に起きてしまう回数が増えるかもしれません。

原因4.頻尿

妊娠初期は、子宮が徐々に膨らんでくるため、膀胱が圧迫されることが原因で頻尿を招きます。妊娠初期の頻尿は安定期頃まで続き、夜中に尿意を感じなかなか眠れない日が続く場合があります。

原因5.不安やストレス

妊娠初期は本人が思っているよりもナーバスになりがち。妊娠に喜びを爆発させる人がいる一方で、将来に対する不安やストレスも感じやすい時期です。特に初めての妊娠の人は不安を感じやすく、経産婦よりも眠れない悩みを抱えてしまいます。

妊娠初期の「眠れない」はいつまで続く?

いつまで 時期

妊娠初期の眠れない症状は、個人差はあるものの、一般的に安定期に入る妊娠5~6ヶ月以降になると落ち着いてきます。ホルモンバランスの急激な変化にも身体が順応してくる頃です。

それまでは、不眠がつらくても自己判断で睡眠薬や睡眠導入剤などを飲まないようにしてください。お腹の赤ちゃんに影響を及ぼす可能性があります。不眠が続いて体調不良を感じる場合は、まずはかかりつけの産婦人科の医師に相談してくださいね。

妊娠初期の不眠解消法は?

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身体を温める

身体が冷えていると血行が悪くなり目が冴えてしまいます。暖かい服装や暖房、暖かい飲み物を飲むなどして、身体を温めてから眠るようにしましょう。お風呂は疲れを癒やし、リラックス効果がありますが、妊娠初期の長風呂は控えた方がよいといわれているため、湯冷めしない程度にさっと入るようにしてください。

就寝1時間前からスマホやテレビは見ない

現代人の不眠の原因のひとつともいわれますが、スマホやタブレット、テレビの液晶のブルーライトは目に強い刺激を与えます。眠る前にもベッドでスマホを使っている人も少なくないかもしれませんが、脳が興奮してしまい眠れなくなるので、就寝1時間ぐらい前からは液晶を見ないようにしましょう。

ストレッチやマッサージで身体をほぐす

妊娠初期はむくみや足がつりやすいので、帰宅後はストレッチや軽いマッサージで、固くなった体をほぐしましょう。全身の緊張が解けて、眠りやすくなりますよ。

昼間は意識的によく動く

昼間に仕事をしている妊婦さんはもちろん、日頃からあまり動くことの少ない人も、意識的に昼間に身体を動かすようにしましょう。家でじっとしているだけでは、体が疲れないので不眠を招きます。

ただし、妊娠初期は安定期前の大切な時期でもあります。過度な運動は避けて、散歩や家の中でできる家事だけでも構いませんので、少しでも動くようにしましょう。

妊娠初期の不眠対策、昼間の眠いときに寝ることも大切

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妊娠初期に眠れない日が続くと、ストレスやイライラ、疲れが溜まります。夜に眠ることが一番理想的ですが、不眠が慢性化するのであれば、日中でも構いませんので、眠くなったときにできるだけ睡眠を取るようにしましょう。

妊娠初期に眠れないとき、無理に夜に眠らなければと思うとかえって逆効果。まとまった睡眠時間は取れなくても、1日の間で少しでも多く眠れていることも重要です。深刻に思い悩み過ぎないことも不眠解消への第一歩です。

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