おむつかぶれを防ぐおむつ替えの正しい方法とポイント

赤ちゃんのおむつ替え、マタニティクラスや産院で習ったはずなのに…、なかなか上手にできない、おむつかぶれを繰り返してしまう、と悩んでいるママはいませんか?正しいおむつ替えの方法を改めておさらいして、おしりを快適に保ってあげましょう!

おむつ替えはおむつかぶれの対策に大切

おむつかぶれ おむつ替え

赤ちゃんに「つきもの」の肌トラブルといえばおむつかぶれ。四六時中おむつをしている赤ちゃんにとって、仕方ないこととはいっても、できるだけ防いであげたいですよね。

おむつかぶれは、おむつ内部の湿気、蒸れ、排泄物の刺激が原因で起こってしまうため、おむつ替えがとても重要です。正しいおむつ替えを習慣づけることで、おむつかぶれは十分に防いであげることができますよ。

おむつ替えの頻度、回数は?

疑問 ? 回数

おむつかぶれを対策するためには、こまめなおむつ替えが必須です。特に生後間もない新生児は、おむつ替えのタイミングを図るのが難しいため、まずは授乳の度におむつ替えのチェックをしましょう。

生後しばらく経ち、授乳間隔が空いてきたら、時間を見て定期的におむつ替えするようにしましょう。おむつ替えの回数は、個人差はあるものの、新生児期で1日に15~20回、生後2~3ヶ月を過ぎると8~10回ほどが目安となります。

おむつ替えをする前に、準備すること・グッズは?

おむつ替え 準備 グッズ おしりふき

1.おむつ替えに必要なグッズを準備しよう

おむつ替えをスムーズにおこなうために、まずは必要なグッズを準備しましょう。おしりふきは常備しておいた方が便利ですが、うんちの汚れがこびりついている時は、無理にこすらず沐浴やシャワーで汚れを洗い流してあげた方が刺激が少なく、おむつかぶれ対策に効果的です。外出先では、携帯ウォッシュレットや霧吹きで洗い流すのもおすすめ。

★おむつ替えに必要なグッズ

  • おむつ
  • おむつ替えシート(ない場合はバスタオルなどで代用可)
  • おしりふき
  • (外出先であれば)おむつ替えシートを拭くための除菌スプレー、除菌シート

2.おむつ替えをするママの手を清潔に洗おう

おむつ替えをする前には、ママ・パパの手を清潔に洗いましょう。大人の手には、赤ちゃんの肌に悪影響をもたらす、常在菌が手についている可能性があります。きちんとハンドソープを使って菌を洗い流しましょう。

また、外出先などで水が使えない場合は、除菌用のハンドジェルがおすすめ。ハンドジェルで除菌した手は、きちんと乾かしてからおむつ替えをするようにしましょう。ハンドジェルのアルコールの成分で、肌がかぶれてしまう可能性があります。

おむつ替えの方法は?

おむつ替え 方法 手順

テープタイプのおむつ替えの場合

新生児~ハイハイをする前までは、赤ちゃんを寝かせておむつ替えをするので、テープタイプのおむつを使います。テープタイプのおむつ替えの手順は以下のとおりです。

1.交換前の古いおむつは付けたままで、新しいおむつを広げて、おしりの下に敷きます。この時、新しいおむつのテープの位置がおへその辺りにくるようにし、内側のギャザーを立てます。こうすることで、うんちの横漏れを防ぎます。

2.古いおむつを開いて、おしりの汚れをきれいにします(★ワンポイントアドバイス参照)。赤ちゃんの足は強く引っ張らないように、膝の後ろにママの手を当ててゆっくりと持ち上げます。

3.おしりの汚れをきれいにしたら、古いおむつを取り除いて、新しいおむつをあてます。テープを止める際は、指1本分くらいのゆとりを持たせてあげましょう。

4.最後に足の周りのギャザーを整え、おむつが左右対称になっていることを確認したら完成です。

★ワンポイントアドバイス:おしりの上手な拭き方

赤ちゃんの肌は薄くてデリケートです。少しの摩擦でも肌荒れを起こしてしまいます。おしりを拭いてあげる時は、おしりふきに汚れをなじませるイメージでやさしく拭いてあげましょう。

・男の子の場合・・・おしり(おちんちんの裏)の汚れをきれいにした後、おちんちん周りやくびれなども拭いてあげます。

・女の子の場合・・・おまたは前から後ろに向かって拭いてあげます。その後、デリケート部分の大陰唇と小陰唇の溝もきれいにしてあげてください。

パンツタイプのおむつ替えの場合

赤ちゃんが寝返りするようになったり、ずりばいをする、ハイハイするようになると、おむつ替えをしている最中に激しく動き回ることも。この時期になるとパンツタイプを使うと便利ですが、おむつ替えもテープタイプよりも楽ちんになりますよ。

パンツタイプのおむつ替えの手順は以下のとおりです。

1.パンツタイプは横が破けるようになっています。おむつ替えの際は、横を破って一気に脱がせます。

2.おしりの汚れを拭き取ります。その間も赤ちゃんは激しく動き回るため、できるだけ手早くかつやさしく拭いてあげてください(★ワンポイントアドバイス参照)。

3.新しいおむつを手に取り、足を入れる穴からママの手を通して、片足ずつ履かせます。

4.おむつをおへそのあたりまで引っ張り、最後に足の周りのギャザーを整えたら完成です。

★ワンポイントアドバイス:おしりをできるだけ乾かす

せっかくおしりをきれいに拭いてあげても、皮膚が湿っている状態で新しいおむつを履かせると、蒸れの原因になってしまいます。

できるだけおむつはすぐに履かせずに、1日に一度はおしりを空気にさらす時間をつくってあげると、おむつかぶれ対策に効果的です。その際は、赤ちゃんが風邪を引かないように室温に気を付けること、またうんちやおしっこを漏らしてもよいように、シートを敷くなどしましょう。

おむつ替え後のゴミの処分は?トイレに流す?

トイレットペーパー

おむつ替えをした後は、面倒ではありますが、できる限りうんちはトイレに流すようにします。離乳食が始まると、赤ちゃんのうんちも臭いがきつくなりますので、このひと手間を加えることで、臭い対策になります。

その後、おむつをくるくると丸めて、おむつに付いているテープで止めて捨てます。おむつ専用の蓋付きごみ箱を利用すると、防臭効果もついているので臭いが気になりにくいですよ。

おむつ替えも親子のスキンシップのひとつ

おむつ替え スキンシップ 親子

おむつ替えは毎日何度もおこなうことなので、面倒な単純作業になりがちです。しかし、赤ちゃんの健康な肌を育むために大切なケアでもあります。

コミュニケーションの一環だと捉え、赤ちゃんにやさしく声をかけながらスキンシップしましょう。子供がトイレを覚えて、おむつ離れするまでの束の間でもありますので、貴重なスキンシップ時間を大事にしてくださいね。

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