【医師監修】産後はしわが増える?しわ・シミ・たるみ対策で老け顔を改善

産後の女性はしわが増えやすいということを聞いたことはありませんか?ただでさえ育児や疲れでスキンケアタイムを十分に取れず…産後ママは老け顔になりやすい悩みを抱えています。いつまでもうるうるの若々しい肌を保つためにも、適切なケアで産後のしわにアプローチしましょう!

産後はしわが増えやすい? 原因は?

鏡を見て目元のしわを気にする女性

妊娠と出産を経てほっとしたのも束の間、産後はしわやシミ、顔のたるみができやすく「一気に老けた印象…」と悩むママは少なくありません。

産後にしわが増えやすいといわれるのには、主に次のような原因があります。

原因1.妊娠~産後のホルモンバランスの変化

妊娠すると、「エストロゲン」と「プロゲステロン」という女性ホルモンが増加します。このエストロゲンには、妊娠を維持し、出産を助ける働きを持っていますが、同時に肌の潤いを保ちハリを与えてくれるなどの美肌ホルモンとしても知られています。

妊娠を機に増加したこのホルモンは出産すると急激に分泌量が減少します。産後はホルモンバランスが乱れることでしわやシミ、たるみ、乾燥、などの皮膚トラブルを引き起こします。

原因2.睡眠不足

産後にしわやシミ、たるみが増えやすい原因のひとつとして、慢性的な睡眠不足も考えられます。赤ちゃんの授乳や夜泣きが続き産後ゆっくり熟睡できるようになるまでには随分と時間がかかります。

深夜の22時~2時の間は「お肌のゴールデンタイム」とも呼ばれる大事な時間です。肌のターンオーバーを促す成長ホルモンが多く分泌されます。

毎晩のようにこのゴールデンタイムに眠りにつけていないと、ターンオーバーが乱れてしわなどの肌荒れを引き起こしやすくなってしまいます。産後の睡眠不足は赤ちゃんの育児のためにも仕方のないことですが、眠れる時にはしっかり眠っておきたいものですね。

原因3.スキンケア不足

産後は赤ちゃんの育児が何に代えても第一優先なので、まして自分の肌のことはどうしてもおろそかになりがちです。

出産前まではしっかりとお手入れを続けていた人も、産後は気が付くとしわだらけのカサカサ肌に…なんてことにもなりかねません。特に乾燥はしわやたるみに大敵なので、保湿はしっかりと意識的におこない、肌に潤いを与えてあげることが大切です。

産後のしわを薄くする!若々しい肌をキープする対策法は?

フェイスクリームでしわのお手入れをする女性

産後のしわをケアする方法をご紹介します。育児で忙しく、ゆっくりスキンケアの時間を確保することもできないため、できることから取り入れましょう。

なお、どんなに忙しくても時短ケアアイテムを活用して毎日の保湿ケアはマストでおこなうことをおすすめします。

入念な保湿でしわを対策

しわをつくる一番の大敵は「乾燥」です。お風呂上がりや洗顔後はなるべく早く保湿をして潤いを与えるようにしましょう。どんなに忙しくても、何もつけないままでいるとしわを増やしてしまいます。

化粧水を塗って、乳液を塗って、クリームを塗って…と、いくつものステップをこなすのが難しいという産後ママは、オールインワンの化粧品を使うのもおすすめですよ。

また、フェイスパックをしながら赤ちゃんのお世話をする時短ケアもよいですね。自分なりの方法をみつけて、肌に潤いをキープするとしわ対策に効果的ですよ。

しわ改善クリームを使う

基本の保湿ケアに加えて、さらに気になる目元や口元のしわには、しわ改善クリームをプラスするのも手。

一般的なしわ化粧品の効能・効果は「乾燥小じわ」までで、真皮にある深いしわやたるみは訴求ができません。一方で、近年は厚生労働省の認可を受けた医薬部外品の「しわを改善する」クリームが、POLAや資生堂から販売されています。

しわ改善クリームには「レチノール」に代表されるしわに効果的な成分が配合されており、できてしまったしわにアプローチしてくれます。

しわ予防には体の内側からもケアを

産後のしわを予防するためには、外側からのケアだけでなく、内側からの対策も意識するとよいでしょう。

特に産後は、女性ホルモンが激減するために、皮膚の保水効果やハリがなくなりがちに。女性ホルモンと似た働きをするイソフラボンを含む大豆製品を意識して摂るようにしましょう。

また、しわの予防には、キメ細かい肌をつくる働きを持つコラーゲンも有効です。コラーゲンの生成を助けてくれるビタミンCを積極的に摂るとよいですね。ビタミンCは、パプリカやブロッコリー、じゃがいもに多く含まれています。

しわ・シミを増やす紫外線を徹底対策

しわやシミは紫外線による影響も大きいため、外出する際はUV対策も忘れずに徹底しましょう。近年では、オゾン層の破壊によって、夏場に限らず1年中、有害な紫外線が降り注いでいると叫ばれています。

日焼け止めをしっかり塗って、日差しが強い日は帽子を被るとよいですね。最近では、目から入ってくる紫外線の影響もあることが明らかになっているため、サングラスの着用も効果的です。

産後のしわ対策は継続することが大切

産後 しわ 対策 ママ 赤ちゃん

しわやシミ、たるみに限らずとも、「美肌は1日にして成らず」です。皮膚構造の真皮の生まれ変わりは4~5年周期といわれています。一度しわができてしまうと、簡単に消すことはできません。

しかし、対策ケアを怠っていると、いまあるしわが薄くならないどころか、さらに増えてしまい、老け顔がどんどんと進んでしまいます。すぐに目に見える効果が感じられなくても、産後のしわ対策は継続することが大切です。

いつまでも若々しくきれいでいることは、赤ちゃんにとっても、パートナーにとっても自慢のママとなります。自分次第で産後のしわ対策は十分に可能です。諦めずにケアを続けていつまでもきれいなママでいましょう。

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