産後に垂れた・しぼんだ胸をバストアップさせる方法

産後にハリがなくなり垂れてしまったと悩む女性は多いです。しかしケア次第では、胸が垂れるのを防ぎ、さらにバストアップに繋げることも可能です。妊娠から出産を通して、女性の胸に何が起こっているのか、その変化や効果的な対策法を知って、産後のバストアップを叶えましょう。

妊娠から産後までに胸に生じる変化とは?

授乳中のママと赤ちゃん

1.妊娠から出産

女性は妊娠することで女性ホルモンの動きが活発になり、胸にある乳腺が発達します。胸が徐々に張り、カップサイズが変わるほど胸が大きくなることも。

胸が大きくなるのに伴い、妊娠前よりも3~4倍の重さになり、胸を支える「クーパー靭帯」が伸びてしまうことがあります。クーパー靭帯は伸びたり切れたりすると、そのまま戻らなくなるので注意が必要です。

胸のサイズが最も変化するのは産後2~3日の間。母乳育児をしている間は、授乳のリズムに合わせて胸の張りを感じますが、産後しばらくすると少しずつ胸がしぼみ始めます。

2.授乳開始から卒乳

産後に授乳を開始すると女性ホルモンや乳腺脂肪が減少し始め、大きくなっていたバストも徐々に元の大きさに戻っていきます。

しかし、バストサイズが小さくなっても、伸びていた胸の皮膚はそのままの状態が維持されます。これによって、産後は皮膚が余って胸が垂れた状態に。

また、授乳の際の姿勢によっては、赤ちゃんが母乳を飲む際に乳首を下に引っ張ってしまいます。そのためバスト全体が垂れ下がってしまい、産後はデコルテからもハリが失われてしまうのです。

3.産後1年頃

卒乳してから産後1年を迎える頃までには、胸の大きさは妊娠前と同じサイズに戻ります。しかし、完全に元どおりになるのではなく、胸の形が変わっていたりハリがなくなっていることがあります。

左右まんべんなく授乳をすることが難しいため、産後は左右でバストサイズの違いが生じることがあるようです。さらに乳首に黒ずみが出てくることも。

また、育児中は猫背になることもしばしば。前かがみの状態が続くと肩甲骨が引っ張られた状態で固まり、リンパの流れが悪くなります。加えて代謝も悪くなり、胸を支える筋肉の力も低下。バストがしぼみハリが失われてしまいます。

産後の胸のハリを保つバストアップケア方法

産後 胸 バストアップ

下着のサイズを頻繁に測る

胸のサイズは妊娠から産後に至るまでに変化します。産後もサイズの合わないブラジャーを着用し続けていると、胸を圧迫し乳腺に影響を及ぼします。特に産後の授乳期間中は、毛細血管を圧迫することで母乳が詰まってしまう可能性があります。

反対に、産後までノーブラで過ごすこともいけません。ブラジャーでバストを支えておかないと、乳腺炎になったりクーパー靭帯の損傷に繋がってしまいます。

なお、ワイヤーの入っているブラジャーも胸に悪影響を及ぼすため、産後までは避けるようにしてください。

授乳を終えるまでは授乳用のブラジャーを着用するのがおすすめ。産後1年ほどが経過したら通常のブラジャーに変更してください。

ブラジャーのサイズを変えるときには、必ず採寸をおこない、バストサイズに合った下着を選ぶようにしましょう。

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ローズマダム マタニティハーフトップ

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綿100%でワイヤーが入っていないブラジャーで着けた感じも心地良く、締め付け感もありません。授乳する際は片手でブラを開いて母乳を与えることができます。2枚組な点もうれしいポイント。妊娠~産後まで長期間使える下着です。

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※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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バストケアマッサージ

産後に胸が垂れないようにするためには、バストのマッサージが効果的です。また、肌は乾燥することでハリやツヤが失われてしまうため、マッサージの際には、バスト用のクリームや美容液を使用しましょう。肌の摩擦を防ぐためにも必須です。

まずは、胸のマッサージの前に鎖骨周りを円を描くように撫でます。マッサージの効果を高めることができます。次に、胸を両脇から中心の方に向かってマッサージします。背中に付いている肉を胸の方に寄せるようにするイメージです。

次に、胸を下の方から鎖骨の真ん中あたりに向かって押し上げます。最後に表面を両手で下から上へと撫でるようにマッサージします。片胸ずつ、それぞれ10回おこなってください。

毎日意識的にバストを動かすようにしましょう。また、胸は敏感な部分なので、痛みを感じない程度に力を入れるように注意してマッサージしてください。

◇バストアップおすすめグッズ「La Chou Chou(ラシュシュ)ナノプラス バストケアクリーム」

ラシュシュ ナノプラス バストケアクリーム

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産後に崩れてしまった肌のキメを整えてくれるバストクリームです。胸にハリ、ツヤ、潤いを与える美容成分が3種類も配合されているため、弾力のあるバストを手に入れることができます。お風呂上がりに使用すると、さらに効果アップします。

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●内容量:100g

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おっぱい体操

元助産師が編み出した方法「おっぱい体操」も、産後のバストアップやホルモンバランスを整えるために効果的です。毎日2回、朝と夕方に、胸の位置を元に戻す「おっぱいはずし」と胸を柔らかくする「おっぱい揺らし」の2つをおこないましょう。

ひとつ目のおっぱいはずしは、まずは腕を下ろした状態で脇を少し開きます。そして肩甲骨の下あたりから、脇の方に向かって10~15回脂肪を集めてください。次に、マッサージしている方とは反対の手を熊手のような形にし、脇から鎖骨の中心部に向かって10回かきあげます。最後にマッサージしている方の胸を下から持ち上げ、10~15回軽く揺らせば終了。

ふたつ目のおっぱい揺らしは、胸を右手で持ち上げ、鎖骨の真ん中に向かって少し大きめに早く揺らします。そして両手でバストの脇から中央の方に寄せるように持ち上げ、上に向かって揺らしましょう。1秒間に2~3回程度の速さで10~15回行います。どちらも左胸から先におこないます。

大胸筋を鍛えるトレーニング

大胸筋を鍛える3つのトレーニングで、産後に胸が垂れるのを予防することができます。

ひとつ目は、合掌のポーズ。まず背筋を伸ばして、ひじが90度になるように手を胸の前で合わせて息を吸います。そして、息をゆっくりと吐きながら中心に向かって両手を押してください。15秒1セットで、1日に5~10セットおこないましょう。

ふたつ目は、腕立て伏せ(プッシュアップ)です。産後のバストアップが目的の腕立て伏せなので、膝は床につけて構いません。腕は肩幅より少し広めにしておいてください。常に呼吸をしながら、胸の筋肉に意識を向けて上半身の上げ下げをおこないます。もし体勢が辛いようであれば、床に向かってではなく壁に手をついて腕立て伏せをしても大丈夫です。

3つ目は、ペットボトルを使ったトレーニングです。水が入った500mlのボトル2本を用意します。両手で1本ずつペットボトルを持ったら足を肩幅くらいまで開き、胸の前で両手を合わせます。手の高さは肩と同じぐらいにしましょう。息を吸いながら腕を横に開き、手と肩が一直線に並んだら動きを止めます。そして息を吐きながら腕を元の位置へ戻す、といった一連の流れを、毎日5回4セットおこなえば筋肉が鍛えられますよ。

どのトレーニングも、呼吸を止めると筋肉がこわばって固まってしまうので、呼吸も意識するようにしましょう。

授乳時の姿勢の見直し

授乳するときに、猫背にならないように姿勢を気を付けることも、産後の胸をバストアップに効果的です。

まず、背筋を伸ばした状態であぐらや正座の体勢を取ります。おへその下から下腹部にかけて伸びている骨・仙骨を立たせるようなイメージで座るとよいでしょう。

そして、赤ちゃんと目が合うように授乳すれば猫背にならずに済みます。もし正しい姿勢を取るのが難しい場合には、壁や椅子にもたれかかるようにして座るか、クッションを使って授乳するようにしましょう。

バストアップに効果的な栄養素

産後の胸をバストアップさせるために、次の栄養素を積極的に摂るようにしましょう。どの栄養素も摂り過ぎると悪影響を及ぼすため、適切な量を摂取するようにしてください。

  • タンパク質 …ホルモンの材料になる
  • ビタミンA …弾力やハリを与える
  • ビタミンE …細胞の老化を防ぎ、血行を促進する

タンパク質

鶏ささみやひれ肉などに多く含まれる栄養素。豆腐や納豆などの大豆製品、卵、マグロ、乳製品などからも摂取可能です。タンパク質を体内で利用するためにはビタミンBが必要になるので、マグロやニンニクを食べるのもよいでしょう。

タンパク質は摂り過ぎると骨が弱くなり、不足すると免疫力の低下に繋がることがあるため注意が必要です。

ビタミンA

レバーに多く含まれる栄養素で、ほうれん草やニンジン、イカ、卵黄などにも含まれています。野菜に含まれているビタミンAは、油に溶けることで吸収がよくなるため、油で炒めたり揚げたりして食べるとよいですよ。

ただし、妊娠初期の妊婦さんはビタミンAを摂り過ぎてしまうと、お腹の赤ちゃんに影響を与える可能性があるため、注意してください。

ビタミンE

植物油やアーモンドなどの種実類に豊富に含まれるビタミンE。カボチャやイクラ、辛子明太子などにも含まれています。

ビタミンEは酸化しやすいため、食材の取り扱いには注意しましょう。また、ビタミンEは摂取し過ぎると出血しやすくなるともいわれています。

産後も胸のハリを維持しよう!

産後 胸

産後に胸が垂れるのは、ホルモンバランスのや授乳の影響から生理現象のひとつ。仕方のないことではありますが、ケア次第でバストアップは可能です。マッサージやトレーニングなど、できることから始めましょう。産後もハリ、ツヤのあるきれいなバストを維持しましょう。

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