授乳で乳首が切れて痛い…対処法やおすすめケアクリームは?

母乳育児をしているママの悩みといえば、授乳時に乳首が切れて痛みを感じること。赤ちゃんのためなので仕方のないことですが、できるだけ症状を和らげたいですよね。対処法やおすすめのケアクリームなどをご紹介します!

授乳による乳首のトラブル

授乳 乳首 切れる 痛い

母乳育児による乳首のトラブルは、おっぱいを吸うことに慣れていない生後0~2ヶ月の赤ちゃん、歯が生え始める生後6ヶ月頃の赤ちゃんを持つママに多く見られる症状です。

切り傷や水疱、血豆、白いニキビ状の白斑などの症状が挙げられます。特に切り傷は、乳首の皮がむけたり亀裂が入ったりする乳頭亀裂に繋がります。さらに症状が悪化すると、乳首から出血する乳頭裂傷になってしまうこともあります。

乳首が赤くただれてヒリヒリしてくると、授乳が辛くなってしまうため、早めに対処しなければなりません。

授乳時に乳首が痛くなる原因は?

? クエスチョン

授乳時に乳首に痛みを感じる原因はいくつかあります。以下の事項について、心当たりがあるママも多いのではないでしょうか? 授乳方法の見直しの参考にしてみてくださいね。

授乳回数が多い

母乳育児の赤ちゃんは授乳回数が頻回で、特に新生児~生後2ヶ月頃の赤ちゃんは、授乳回数が1日に10~20回程度になることもあります。

乳首の状態が回復しないまま授乳を繰り返し、刺激を与えることで傷が深くなっていきます。

また、授乳時間が長いことも乳首が痛んだり切れてしまう原因です。

赤ちゃんの乳首のくわえ方

授乳をする際に、赤ちゃんの姿勢が悪かったり浅めに乳首をくわえていることも痛みを感じる原因です。

乳児の吸う力は思っている以上に強く、大人と同等の力を持っているといわれます。歯茎や舌を使って乳首を押し出すこともあるので、正しくくわえさせないと切れてしまいます。

乳首の乾燥

授乳の際に、乳頭部に付着した唾液を放置すると乳首の乾燥、かぶれの原因になります。乳首の乾燥は亀裂が入りやすく、出血もしやすくなります。

陥没乳首、扁平乳首

陥没乳首や扁平乳首など、赤ちゃんが飲みにくい形の乳首の人も注意が必要です。乳児が上手にくわえられないため、授乳量や母乳の質にも影響を及ぼします。

また、乳首が硬くて伸びにくい場合も、母乳をたくさん飲もうと強く吸ってしまうため、裂傷に繋がってしまいます。

乳首を噛む

歯が生える前の赤ちゃんは、歯茎がむず痒くなります。そのため、授乳している間に乳首を噛んでしまう子がいます。

また、乳首を噛まれた時にママが痛がって声を出してしまうと赤ちゃんが面白いと感じ、ふざけて噛んでしまうケースもあるようです。

授乳時の乳首の痛みの対処法は?

授乳 乳首 対処 ケア

授乳によって乳首が切れてしまったら、まずは絆創膏で応急処置をしてください。衛生上、授乳ごとに絆創膏を貼りかえるようにしましょう。また、乳首が下着に当たって傷が痛むようであれば、ガーゼを下着とおっぱいの間に挟むと痛みが和らぎますよ。

そのほかにも、以下のような対処法が乳首ケアに有効です。ぜひ試してみてください。

1.ケアクリームの塗布

乳首の切り傷の治療や乾燥予防には、乳首ケア専用のクリーム・オイルが効果的です。様々な商品が販売されていますが、羊のオイルが配合されているものがよいとされています。赤ちゃんが舐めても安全な馬油で代用してもよいですね。

授乳のあとにケアクリームを塗って、ラップで覆うと早期治療に効果的です。ただ、授乳できないほど痛みがひどい状態であれば、病院で適切な薬を処方してもらいましょう。

おすすめケアクリーム「メデラ ピュアレーン100」

メデラ ピュアレーン

出典:www.rakuten.co.jp

天然成分の「ラノリン」を100%使用した乳首専用のクリームです。添加剤や保存料を使用していない点もママにとって安心のポイント。授乳前に塗ってもわざわざ拭き取る必要がありません。37gの大容量タイプも販売されています。

●内容量:7g
●税込価格:1,080円

楽天市場で見るAmazonで見る

おすすめケアクリーム「カネソン ランシノー」

カネソン ランシノー

出典:www.rakuten.co.jp

添加物や香料が不使用、国産のケアクリームなので安心して使えます。このケアクリームは、出産前から使用することでより効果的です。乳頭に生じたトラブルを和らげてくれるため、乳首が痛くなってから使用しても大丈夫です。

●内容量:10g
●税込価格:825円~

楽天市場で見るAmazonで見る

おすすめケアクリーム「ママ&キッズ ニプルベール」

ママ&キッズ ニプルベール

出典:www.rakuten.co.jp

100%植物成分を配合しているため、赤ちゃんが口にしても安心。ヤシやテンサイに含まれるアミノ酸オイル、食用ヒマワリオイルなどが授乳によって乾燥しやすい乳首をふっくらと潤してくれます。

●内容量:8g
●税込価格:1,296円

楽天市場で見るAmazonで見る

2.乳房、乳頭マッサージ

授乳前におっぱい全体のマッサージすると、乳房が出やすくなり母乳がより出やすくなるので、乳首が切れる心配も少なくなります。左右の乳房全体を円を描くようにやさしく撫でましょう。

また、乳頭と乳輪部のマッサージも効果的です。親指・人差し指・中指で乳首を掴み、3~10秒くらい圧力(痛みを感じない程度に)を加えて、位置、方向を変えながら片方を1分くらいマッサージします。次に、こよりを作るようなイメージで乳首を横方向にもみずらします。縦方向にももみずらします。

3.陥没乳首、扁平乳首のケア

陥没乳首、扁平乳首のママも、毎日乳房や乳頭のマッサージをするようにしましょう。バストトップを掴み、痛くない程度に引っ張ってください。

また、乳頭吸引器を使用すれば赤ちゃんがおっぱいを吸いやすくなります。慣れないうちは痛みを伴うかもしれませんが、短時間で授乳が済ませることと、力加減に注意しましょう。皮膚が柔らかく清潔になっているお風呂上がりがおすすめです。

4.授乳方法の見直し

授乳の際は、なるべく両方の乳首でおこなうようにしましょう。赤ちゃんが乳首のみをくわえているようであれば、乳輪まで入れるようにしましょう。

授乳時間は5分を目安とし、5分が経過したら逆の乳房で母乳をあげるようにしましょう。

抱き方にも気を付けましょう。縦抱き、横抱き、フットボール抱きなどをまんべんなくすることで、乳首を吸う角度などが変わるので切れるのを予防できます。

また、授乳が終わった後は、無理やり引っ張らないように注意してください。乳首が切れる原因となります。赤ちゃんの口に指を当てて、乳輪と口が離れるのを待ちましょう。

5.直接乳首をくわえさせない

乳首が切れて痛みがひどい時は、直接母乳をやめてもかまいません。搾乳した母乳を飲ませる際に必要な哺乳瓶は、硬めの「乳首」のものがおすすめ。

やわらかい「乳首」の哺乳瓶に慣れてしまうと、後々赤ちゃんが乳頭混乱に陥り、母乳育児が続けにくくなってしまいます。また、乳頭保護器を使用するのもよいですね。

6.赤ちゃんの歯ブラシマッサージ

赤ちゃんが歯をむず痒そうにしている場合は、歯がためや歯ブラシによるマッサージなどをやってみてください。授乳中に赤ちゃんが乳首を噛むのを防ぎます。また、遊び飲みしている時は授乳をやめましょう。

7.痛み、傷が治らない場青は病院へ

授乳による乳首の痛み、切り傷がひどいときは直接母乳を中止すれば、早くて2~3日程度、遅くても1週間あれば症状が軽くなります。ただし、症状が長引いたり悪化する場合は、出産をした産婦人科で一度相談してみましょう。

授乳時の乳首の痛みはつきもの。うまく対処して母乳育児を続けよう

授乳 母乳 哺乳瓶

授乳中のママにとっては、乳首の切れ、痛みといったトラブルはつきものといってもよいでしょう。しかし、母乳育児はママの免疫細胞をもらえたりアレルギー予防などのメリットがあると共に、親子の大切なスキンシップの時間でもあります。乳首の痛みは我慢してはいけませんが、今回ご紹介した対処法を参考にして、母乳育児を続けていきたいものですね。

関連キーワード

シェリールママをフォローして
最新情報を受け取ろう

Twitter