ベビーマッサージのやり方は?初めてでも簡単にできる方法と手順

ベビーマッサージは親子のスキンシップの方法として、また赤ちゃんの発育やママのストレス解消にも効果があるといわれています。「聞いたことはあるけれどやり方がわからない」という新米ママのために、初めてでも簡単にできるベビーマッサージやり方や事前準備についてご紹介します。

ベビーマッサージとは?どんな効果がある?

ベビーマッサージをおこなう畠山先生

▲畠山先生のベビーマッサージレッスン風景

ベビーマッサージは、単純なスキンケアではなく親子のスキンシップ方法のひとつ。

ベビーマッサージは「赤ちゃんにやってあげるもの」という意識を持っている人が多いですが、実はママにもよい効果があるんですよ。

赤ちゃんとママの肌が触れ合うことで、親子の心と体の成長にうれしい効果が生まれます。やり方を覚えて、ベビーマッサージにぜひトライしてみましょう。

赤ちゃんにもたらす効果

  • ママにやさしく撫でてもらうことで、幸福ホルモンが分泌され心が満たされる
  • 肌が丈夫になり免疫力が高まる
  • 皮膚が刺激されることで脳が活性化される
  • 成長期の関節痛を和らげる
  • 呼吸器の働きが整えられて呼吸が安定する
  • 血行が促進され血色がよくなる
  • お通じがよくなる(便秘解消)
  • リラックスしてよく眠れるようになる(夜泣きの改善)
  • ミルクの飲みがよくなる
  • 首のすわりがしっかりする
  • おすわりがしっかりする

ママにもこんな効果が期待できる

  • 赤ちゃんに触れることで、愛情ホルモンが分泌され心が満たされる
  • 赤ちゃんの些細な変化にも気付くことができ、育児への自信や安心感が芽生える
  • リラックス効果があり、心が穏やかにやさしくなれる
  • 血行がよくなり体が温まる

ベビーマッサージはいつからできる?

カレンダー

ベビーマッサージはいつから始めてよいのでしょうか。実は明確な決まりはなく、赤ちゃんの体調に問題がなければ生まれてすぐから始めることができます。

しかし、赤ちゃんとママが慣れるまでは、全身のベビーマッサージではなく、手と腕だけ、脚だけ、おしりだけ、といった風に部分的なマッサージから始めてみるとよいですね。

全身のベビーマッサージを始めるのは、生後1カ月を過ぎた頃を目安に始めましょう。

また、ベビーマッサージ教室は、他の赤ちゃんやママたちが一緒に集まるので、安全面や赤ちゃんへの負担を考慮して、生後2~3ヶ月以降に参加するようにしましょう。

ベビーマッサージに必要なグッズは?

赤ちゃん

ベビーオイル

ベビーマッサージには、肌の摩擦を防ぐためにベビーオイルが必須。

デリケートな赤ちゃんの肌にも使えるように、100%天然由来の植物成分処方で作られた低刺激なベビーオイルがおすすめです。

オーガニックのベビーオイルは酸化しやすく長持ちしないので、開封後はできるだけ早く使い切るようにしましょう。

◇アロベビー アンジュ ベビーマッサージオイル

アロベビーアンジュ ベビーマッサージオイル

出典:ww.alo-organic.com

NICU(新生児集中治療室)にて6年勤務した後、チャイルド・ボディーセラピストとして活躍中の蛯原英里さんプロデュースのベビーマッサージオイルです。

赤ちゃんへのやさしさにこだわり、100%天然由来成分配合で新生児から使用OK。無香料で赤ちゃんへの刺激をより少なくしています。

肌なじみがよくさらさらした使い心地で、ベビーマッサージだけでなく、保湿や赤ちゃんのおへそまわりのケアにもぴったり。

●内容量:80ml
●税抜価格:2,400円 ※お得な定期便あり

(2018年11月5日 10:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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ベビーローション

ベビーマッサージはベビーオイルでおこなうのが一般的ですが、もしベタつきが気になる場合は、ベビーローションで保湿しながらベビーマッサージをおこなっても構いません。特に乾燥が気になる部分は、しっかり保湿してあげてくださいね。

ただし、ベビーローションでマッサージをおこなう場合は、やわらかく、伸びが良いテクスチャのローションを選んで肌摩擦を防ぎましょう。

◇アロベビー ミルクローション

アロベビー ミルクローション

出典:www.alo-organic.com

99%以上天然由来成分のベビーローション。安心・安全の国産オーガニックでエコサート認証を取得しています。無添加・無着色の低刺激処方なので、新生児の赤ちゃんから安心して毎日のスキンケアに使うことができますよ。

とても伸びがよく、やわらかいテクスチャなので、マッサージにもおすすめです。

●内容量:150ml
●税抜価格:2,300円 ※お得な定期便あり

(2018年11月5日 10:00時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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バスタオル

ベビーマッサージ中に下に敷くバスタオルを何枚か用意しておきましょう。床がフローリングの場合は、バスタオルの下にジョイントマットなどを敷いておくと痛くありません。

また、赤ちゃんがベビーマッサージ中にリラックスをして、うんちやおしっこをする可能性があるので、バスタオルの下に防水シートを敷いておくとより安心です。

赤ちゃんが好きな音楽やおもちゃ

必須アイテムではありませんが、ベビーマッサージ中にかけるためのリラックスできる音楽や、お気に入りのおもちゃを用意しておくとなおよいですね。

ベビーマッサージを始める前に

赤ちゃんとスキンシップを楽しむママ

ベビーマッサージを始める前に、安全により気持ちよくおこなうため、部屋の環境を整えたり、赤ちゃんの体調に問題がないかを事前に確認しましょう。

部屋の環境づくり

ベビーマッサージは赤ちゃんが裸の状態でおこないます。風邪を引かないように、室温を事前に25℃前後に設定しておきましょう。

ただし、裸だからといって室温が暑過ぎると、体温が高い赤ちゃんにとって不快です。

また、部屋は明るすぎてもリラックスできません。照明を少し暗めに落としたり、間接照明にしておくといいですね。

赤ちゃんの体調をチェック

赤ちゃんに次のような様子が見られる場合は、ベビーマッサージを控えてください。体調がよく機嫌がよいときにおこなうようにしましょう。

  • 空腹、またはお腹いっぱいのとき(30分~1時間前までには授乳や食事を済ませておきましょう)
  • 機嫌が悪いとき
  • 熱があるとき
  • 風邪ぎみのとき
  • 皮膚の感染症や湿疹がみられるとき
  • 予防接種を受けてから24時間以内

お風呂上がりや就寝前がベストタイミング

ベビーマッサージをする時間帯は基本的にはいつでも大丈夫です。お風呂上がりや就寝前におこなうと赤ちゃんがリラックスしてよく眠ってくれるのでおすすめです。

初めてでも大丈夫!ベビーマッサージのやり方、手順は?

赤ちゃんにベビーオイルでベビーマッサージをするママ

ベビーマッサージ未経験の人は、初めはやり方がよくわからず難しく感じるかもしれません。

しかし、ベビーマッサージに厳密なやり方や決まりはありません。赤ちゃんが気持ちよく感じられればOKです。まずは部分的なマッサージから始めて、徐々に慣れていきましょう。

ベビーマッサージをする前に、赤ちゃんに「今からマッサージ始めるよ」と伝えます。言葉掛けをせずに始めると赤ちゃんはびっくりしてしまいます。

ベビーマッサージをしている間も歌を歌ったり、話し掛けながら楽しくおこないましょう。

また、ベビーマッサージをおこなう時間が長すぎると、赤ちゃんが疲れたり、ぐずったり、飽きてしまいます。10~15分以内にはおさめるようにしてください。

1.脚全体

ベビーマッサージはまずは脚からスタート。左足から始めると心臓に負担がかかりません。

ベビーオイルをたっぷり手に取り体温で温めたら、片足ずつ伸ばします。片手で赤ちゃんの足首をおさえたら、もう一方の手で脚の付け根から足の先までローリングしながら撫でます。

太ももの裏側から外側へ回すように滑らせるのがコツ。牛の乳搾りをイメージするとわかりやすいかもしれません。

片足が終わったら、もう片方の脚も同じようにマッサージします。

2.足の指、足の裏

手の平に赤ちゃんの足のかかとを乗せます。ママの親指、人差し指、中指の3本を使って、足の指と指の間を開くイメージですべらせます。

次に片手で赤ちゃんのかかとを持って、親指の腹で土踏まずからつま先に向かってやさしく撫でます。赤ちゃんの足首を両手で挟んで脚全体が揺れるように上下にさすります。

3.股関節、下半身

手で赤ちゃんの足首をしっかりと支えたら、片足ずつ順番にお腹に近づけるように曲げてゆっくり屈伸します。

両手で赤ちゃんの両足首を併せて持ち上げて、左右に軽くゆらします。

4.お腹

お腹のベビーマッサージは、力を入れると赤ちゃんが吐いたり気分が悪くなってしまうので、やさしくソフトタッチを心掛けてください。

おへその周りを「の」の字を書くイメージで撫でます。

最後に腸に手を当ててママの手で温めてあげると、便秘解消に効果的です。

5.胸

赤ちゃんの胸に手をあてて円を描くように大きく撫でます。

6.腕、手

手を赤ちゃんの肩に置いたら、少し時間を置いて肩を温めます。そのまま腕の付け根から手首に向かって撫で下ろします。

赤ちゃんの手の平は親指を使って軽く揉んであげましょう。

7.背中

赤ちゃんをゆっくりうつぶせにします。手を肩甲骨に置き、両手を背中~おしりに向かってゆっくり撫で下ろします。

8.おしり

赤ちゃんのおしりの上(腰のすぐ下あたり)部分をハートを描くように撫でます。

9.終わりの合図と水分補給

ベビーマッサージの終わりの合図として、手の平をくぼませてカップの形をつくり、背中をやさしく「パコパコ」叩いて「終わったよ」と教えてあげてください。

また、ベビーマッサージ終了後は母乳やミルクでよく水分補給をします。

ベビーマッサージは赤ちゃんにとって軽い運動と一緒。体力を使うので、よく休ませてあげてください。

ベビーマッサージは安全第一で楽しくおこなおう

ベビーマッサージ後の赤ちゃんとママ

ベビーマッサージのやり方は、何となくわかりましたか?

ベビーマッサージは安全第一に、赤ちゃんとママが楽しく気持ちよくおこなうのが大切です。

ママの不安な気持ちは赤ちゃんにも伝わるので、安心感を与えるためにも、やり方を事前に勉強しておくとよいですね。ベビーマッサージ教室は全国各地にあるので、やり方に不安を感じる場合は、一度教室に行ってみるのもおすすめです。

月齢の近い赤ちゃんが集まるので、ママ同士、育児の悩みも共有できるかもしれません。

やり方を覚えたら、早速ベビーマッサージで親子のスキンシップ、絆を深めましょう。

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