赤ちゃんの鼻水・鼻づまりの吸引方法、ホームケアは?病院は行くべき?

鼻水は赤ちゃんにしょっちゅう見られる症状で、まったく鼻水を経験したことのない赤ちゃんはまずいないでしょう。しかし、鼻水が止まらないと鼻づまりで息苦しくなるため、こまめに吸引してあげることが大切です。また、鼻水が透明や緑色や黄色など、その色によって病気の重症度が異なるのでしょうか?鼻水で病院へ行くタイミングやホームケアについてもご紹介します。

赤ちゃんの鼻水はすぐに薬で抑えなくても大丈夫

赤ちゃんの鼻水

赤ちゃんの鼻水は特別ではなく、頻繁に見られる症状です。もともと鼻水は、体の中に侵入した異物を出そうとして分泌されるもの。

赤ちゃんの鼻の粘膜はデリケートで、微弱なウイルスやほこり、気温など些細な環境の変化にも反応しがちです。

それまであまり鼻水を出したことがなくても、保育園に通い始めた途端、毎日のように鼻水を出るようになった…ということも多く聞かれます。

赤ちゃんは、鼻水を出すことでウイルスや細菌を体外に出そうとしているので、すぐに薬で抑えようとしなくても大丈夫。

熱や咳など他に症状がなく、母乳やミルクの飲みもよく、機嫌が悪くないのであれば、焦らず様子をみてよいでしょう。

赤ちゃんの鼻水で病院に行くタイミングは?

病院 医師 治療

赤ちゃんの鼻水が日常的とはいっても、放置すると、鼻づまりで呼吸がしづらくなったり、体力を消耗したりするため、その場合には一度病院を受診して、薬で鼻水をらくにしてあげましょう。

特に生後3ヶ月頃までの赤ちゃんは口呼吸ができないため、鼻づまりには特に注意が必要です。

また、赤ちゃんに市販薬を使うのは心配です。赤ちゃんの薬は医師に処方してもらうようにしましょう。

病院はかかりつけの小児科または耳鼻咽喉科を受診しましょう。

鼻水に次のような症状が伴う場合は、病院で医師に相談するとよいでしょう。

  • 発熱や咳、喘鳴、下痢、嘔吐など他の症状がある
  • 機嫌が悪い、ずっとグズっている
  • 鼻づまりで苦しそう、口呼吸をしている
  • 鼻づまりで母乳やミルクが飲めない
  • 鼻づまりで眠れない
  • 粘着性のある黄色や緑色の鼻水が止まらない
  • 水っぽい鼻水が止まらない
  • 鼻がくさい
  • 鼻がフガフガ鳴っている
  • 耳だれを起こしているとき
  • 耳をしきりに触る(痛がる)

なお、耳だれがあったり、耳をしきりに触る場合は、中耳炎になっている可能性があります。鼻水や鼻づまりが長引くことで、中耳がウイスルや細菌に感染してしまう可能性が高くなります。

中耳炎の予防のためにも、鼻水はこまめに吸引し、長引かせないことが大切です。

赤ちゃんの鼻水の色で病気がわかる?透明よりも色が付いていると重症?

ティッシュ 鼻水

一般的には、症状の出始めは透明でサラサラな鼻水からスタートし、その後2~3日続くとウイルスに感染し粘性のある黄色や緑色っぽい鼻水になることがあります。

さらに鼻水が長引くと、細菌に感染しいわゆる「あおばな」といわれる青っぽい鼻水になることも。

ただ、鼻水の治りかけに黄色っぽくなったりと、色がついている鼻水が必ずしも重症なわけではありません。

鼻水で気になることがあれば、受診をして医師に相談してみるとよいでしょう。

赤ちゃんの鼻水が止まらないときのホームケア

赤ちゃん 鼻水 ケア

赤ちゃんに鼻水が出ているときは、少しでも赤ちゃんがラクになるように、まずはホームケアで対処しながら様子を見ましょう。

鼻水を拭く

赤ちゃんの肌はデリケートで傷つきやすいため、鼻水を拭く際は、できるだけやわらかいティッシュでやさしく拭きましょう。

ガーゼやタオルで拭くと、洗濯をしてもウイルスや菌が残ってしまうことがあるため、捨てられるティッシュの方が好ましいです。

鼻の下の保湿する

鼻水自体の刺激とティッシュなどの摩擦で、鼻の周りの肌が荒れやすくなります。ベビーオイルやベビーワセリンで肌を保湿してあげましょう。

加湿する

特に乾燥しやすい冬場に鼻水が止まらないときは、加湿が大切です。乾燥していると鼻水がねばねばになりやすいことも。

赤ちゃんに適した湿度は40~60%程度が好ましいです。加湿器を活用して湿度を保つようにしましょう。

枕を高くする

赤ちゃんが鼻づまりで苦しそうな場合は、タオル等で枕を少しだけ高くしてあげると呼吸がしやすくなります。

鼻の通りをよくする

赤ちゃんをお風呂に入れて身体を温めてあげると、鼻の通りがよくなり、鼻水や鼻づまりが緩和されます。

また、お風呂に入れなくても、蒸しタオルを赤ちゃんの鼻に当ててあげる方法も効果的です。清潔なタオルを水で塗らして、ラップに包んでレンジで温めます。タオルは熱過ぎないように気を付けてください。

鼻水を吸引する

赤ちゃんはまだ自分で鼻をかむことができません。赤ちゃん用品店などで購入できる市販の鼻水吸引器を使って吸引してあげるとラクになります。

鼻づまりが解消されて息がしやすくなるだけでなく、鼻水の原因であるウイルスを体内に残す心配がありません。

定期的に鼻水を取ってあげることで、中耳炎にかかるリスクも減らすことができます。

赤ちゃんの鼻水の吸引方法は?

赤ちゃん ママ ケア

赤ちゃんの鼻水や鼻づまりは息苦しいため、こまめに吸引しラクにしてあげてください。

特に夜中は鼻づまりが夜泣きに繋がるため、就寝前の吸引は欠かせません。お風呂上がりは吸引しやすいのでおすすめのタイミングです。

また、病産院などで「ママの口で直接鼻水を吸引する」方法をすすめられることがあるようですが、ウイススをママが吸い込んでしまう可能性があるため、おすすめできません。

鼻水を吸引するときは、赤ちゃんをママのひざの上に抱っこし固定して、吸引器の先を赤ちゃんの鼻に当ててください。

鼻の粘膜を傷つけないように、ほんの少しづつ上下角度をずらしながら鼻水を吸引してください。ちょうどよい角度がみつかれば、鼻水が多量に取れることもあります。

赤ちゃんの鼻水吸引器のおすすめ商品は?

丹平製薬 ママ鼻水トッテ

ママ鼻水トッテ

出典:www.amazon.co.jp

耳鼻咽喉科医が考案した吸引器。チューブが2本付いていて、片方のチューブをママが口で吸って、赤ちゃんの鼻に当てたもう一方のチューブで鼻水を取ってあげる仕組みです。

口で吸い上げるタイプの鼻水吸引器は電動よりも吸引力の加減をしやすいのが特長。電動を買うには躊躇する…という場合は、まずはこちらで試してみるのがおすすめです。

ママ自身がウイルスを吸い込む可能性があるため、使い終わった後はうがいをしっかりしてくださいね。

●製造:タンペイ製薬
●税込価格:楽天/674円、Amazon/611円

(2019年3月5日 10:30時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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メルシーポットS-503(電動鼻水吸引器)NEWモデル

メルシーポット 電動鼻水吸引器

出典:www.seastar.co.jp

2017年ペアレンティングアワードやマザーズセレクション大賞2017を受賞した、人気の電動鼻水吸引器がNEWモデルになって登場しました。

パワフルな耳鼻科レベルの鼻水吸引を家庭ですっきり吸引。「ベビちゃんクリップ」で吸引パワーをためてから離すと、しつこい鼻水が一気に吸引できます。

使い方は簡単。スイッチを入れてノズルを赤ちゃんの鼻に入れるだけ。

価格は高いですが買ってよかったというママは多数。最初は吸い上げるタイプやスポイトタイプの鼻水吸引器を使っていても、最終的には電動タイプを買うママが多いようです。

●製造:シースター
●税込価格:楽天/11,880円

(2019年3月5日 10:30時点)

※表示価格は、時期やサイトによって変更される場合があります。詳細はリンク先のサイトにてご確認ください。

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赤ちゃんの鼻水はホームケアでラクにしてあげよう

赤ちゃん 鼻 口

赤ちゃんの鼻水や鼻づまりは必ずしも心配なことではなく、ウイルスや細菌を体外で出そうとしている証拠。熱などがなく機嫌がよければ、まずは様子をみて問題ないでしょう。

一方で、鼻水や鼻づまりは赤ちゃんにとっては息苦しく体力を消耗してしまうことも。

鼻水吸引器を使って、こまめに鼻水を吸引してあげるとラクになりますよ。

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